ジャケットに惹かれ
作品内容に惹かれ
作品を観ながら小学校の頃の在る出来事が蘇った。
うちも裕福ではなかったけど、その女の子も裕福とは言えない家庭の子。
冬は鼻を垂らして、あまり気にかけないような子。
クラスのほとんどの子達から、汚い扱いをされていた。
五年生の時だったかな、運動会でフォークダンスをすることになって、なにが起こるかと言えば…
男子はその子と手を触れない。
その子も、自分がどんな接し方をされているかをわかっているから、もちろん手を触れないようにする。
自分の順番が来た時に、その子はやっぱり格好だけで済ませようとした。
なんか嫌だったんだよね、それ…
だから、ちゃんと手を繋ごうとしたら、その子は静かにびっくりして手を反発させた。
心の中で繋ごうよって気持ちを、目を見て伝えたの。
そしたらそっと遠慮がちにだけど、手を握り返してくれた。
ボクが大好きで遊んでいた友達も、その子の手を握っていた。^^
「人の顔には印があるの。
心は人の未来を示す地図で、顔は人の過去を示す地図なの。」
※劇中の台詞より引用
父と母の姿から自然と学んだことは、かけがえのないタカラモノ。


