Wellbewalkerのひつじ小屋 -3ページ目

Wellbewalkerのひつじ小屋

旅をしながら自分なりの視点でソーシャルウォッチします。

今日は。活動始めのアタリをつけるために広島にやって来ました。鈍行で揺られ途中休憩など入れながら8時間。
幾度となく広島に訪れなから、なかなかたどり着けなかった憧れの宮島。厳島神社の素晴らしさは心を十分満たすものでした。が……。チョークールな体験をしたので紹介します。
宮島定番の要所を押さえた後軽やかな気分で帰りのフェリーに乗るため歩いていると、おなかがすいていることに気づき、行きに気になっていた牡蠣入りカレーパンなるものを思い出しました。フェリー乗り場近くにあるそのお店で早速それを買い求め、道路を挟んだ海沿いで立位のまま食べ始めました。口に含んだところに牡蠣が……うまい❗
牡蠣と揚げパンとカレーが三位一体となり今どきの宮島の風を感じたのでした。宮島名物の鹿につばをつけられることもなく半分ほと食べたところで、2個目の牡蠣が顔を出したのでバクリと。実はひとつの牡蠣が大きいので2個目が入っているとは思っていなかったのです。ラッキーな気分でビールがほしい気持ちを押さえながら(夕飯のお好み焼きの時まで我慢すると決めていた。)幸せな気分で頬張っていると、なにやら頭の上でトンビがくるくる旋回していることに気付きました。京都に住まいを構えていたとき良く鴨川べりでトンビが弁当をさらって行くというのを聞いていました。かなり上空だし、こちらが目力MAXでオーラを送ったところ、遠くに去っていったので安心して左手に持っていたそれをパクリと口に運ぼうとした瞬間、左耳元で「バァサッ」大きなうちわであおいだぐらいの風、次に左手に衝撃、そして鷹匠ぐらいしか体験出来ないであろう猛禽が自分の肩から視線の先に飛び去る勇姿、嘲笑うかのような見事な狩、真っ白な頭にやがてやって来た脱力感。しかし次にやって来たのはなんとも言えない清々しさでした。近くて見ていた外国人観光客は興奮しながら大きなゼスチャーで「手大丈夫?」と心配してくれたのは良かったのですが友達と大爆笑してました。
今回まさに「トンビが油揚げをさらう」の故事を実体験したのですが、トンビって本当にあぶらものが好きなんだな?ってこと。あとカレーで胸焼けしたら可哀想ですね。「しっかり巣まで運びな~」って心のなかで叫びました。ついでに包装紙海に捨てるなよ~も。
「トンビが油であげた牡蠣入りカレーパンをさらう」の巻でした。