いつもご訪問ありがとうございます。
富士山をバックにご挨拶です。
「こんにちはでございますです。」
「また暑い夏がやってきましたです。」
で・・・・・
この時期
庭の草刈りやら剪定やら
なんだかんだといつもちょっと忙しい時
今年も家の裏・西・東と整えてようやく南の
デッキまわりと箱庭の整備に取り掛かれたのが
この前の三連休
以前の記事でもお伝えした
南側デッキ通路の植栽スペースを
今年こそ綺麗にして
木を植えようと。
計画は順調でした。
ある家族を怒らせてしまうまでは
・・・・・・
・・・・・・
・・・・・・
怒らせちゃったのはこのハチ君家族
ここから下にはハチとか刺された時のきわどい画像が出てきます。苦手な方はスルーして下さい。
草を刈ってたら
デッキの裏のハチ君のおうちに気がつかず
もろに手でたたいてしまったみたい。
右の小指の激痛
！！！！
！！！！最初はムカデかと思ったのですが
すぐさま２センチぐらいのハチ君が
３～４匹飛び出してきて
やっべ～～～～
慌ててデッキをはいつくばって避難
家に入って見てみると２ミリぐらいの赤い斑点
痛みがまだ残ってたんだけど
どの種類のハチか確認しに現場へ
スズメバチだと土の中に巣をつくるのがいて
それだと厄介なんですが
『あしながバチ』 君 でした。
今年はこんなところでマイホームつくりとは。
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この写真は翌日火曜日の朝
矢印が刺されたとこですが
腫れは赤丸線程度なんで
大丈夫かと会社に出勤。
でも昼には
手の甲・手の平までもが
パンパンに腫れてきて
モノも握れない感じに
電気のこぎり使ったら
ちゃんと握れてなかったんで
”バンッ！！”ってはじかれちゃって
師匠から
「そんな手でやるな！医者行け！」
とお叱りを受けて会社早退
小指だけじゃなくて手全体が
手首のほうまで腫れている
近所の皮膚科病院へ
先生が
『ハチは２～３日目ごろが腫れのピークになるんですが、でもショックも出ていないんで大丈夫です。』
『腫れを抑える強い薬が点滴であるんですが・・・・』
『え～～～、ですね～～、○○さんの場合心臓の・・・・ブルガダ症候群・・・・・その点滴を・・・・・・ん・・・・・』
「～先生、点滴は遠慮します。我慢出来ますから。」
『そうですか！よかった！とりあえず一週間ですね。』
『そのかわり塗り薬は一番強いものをお出ししますが、用法はお守りくださいね、強いんで。抗アレルギーの飲み薬も』
「了解です。」
その日の夜には
もっと腫れがひどくなってきて
指もぼこぼこ
得体の知れない謎の物体の仕上がりです
見た目・・・・・・・
でっかい生姜 
部分的に・・・・・
ミョウガ
・・・・・・・・
ホヤ？
大きな痛みはないんですが
ジンジンしてほとんど感覚が無い
次の日水曜日は
工場長にお願いして
軽作業に。
でもその夜から
猛烈なかゆみ
でも掻くとゴンゴンと痛くなる
”痛がゆい” んじゃなくて
『かゆ痛い』 
ハチはやっぱり強烈です。
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ちなみに
我が家のハチ君のこと
この 『あしながバチ』 君は毎年家のどこかに巣を作っている常連さん。彼らは近くに寄ったぐらいでは攻撃はしてきません。
今回は自慢の住まいを壊されそうになったんで
「このやろ 
」
」ってなっちゃったみたい。
拡大すると
こっちをめっちゃ睨んどる！！！
でも警戒する時は皆で羽根をこすってビンビン音たてるんで、巣の位置さえ把握しとけばほぼ問題なし。以前は巣を棒で落としてたんですが、一週間もせずに別のとこで新築。いたちごっこなんで、羽音を聞いたらとにかく近づかなければ10月頃には巣立ってゆきます。
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でも事情がちがうのは
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『スズメバチ』 君！
作り始めのスズメバチ君の巣
巣に近づいただけでも攻撃してきます。
刺すだけでなく毒液を噴射するんで
皮膚に付くと猛烈な痛みが。
目に入ったら失明にも。
巣を作り始めたら即
ジェット噴射の殺虫剤で退治です。
完成した巣を見つけたら
専門の業者にお任せです。
今年６月に巣作りをはじめたスズメバチ君
デッキに出るガラス戸の真上に
一日でここまで作り上げたんで
ゴメンナサイ🙇！
ジェット噴射で退治です。
『あしながバチ』君も 『スズメバチ』君もどちらもスズメバチ科だそうで、持っている毒素は同じ。どちらにしても油断はできません。
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それと
ハチのアナフィラキシーショック
について
今回先生にお話をお聞きしました。
よく二回さされるとやばいと言われますが、それは確かにそうなのですが初めてのハチ刺されでもアナフィラキシーショックで命を落とす方もいるとのこと。体内になんらかの抗体があり八チの毒が反応して症状を引き起こすそうで、一回目二回目にかかわらず、やはりハチには注意をしましょうとのこと。
ショックの症状は１０～１５分の短期間ですぐに出現するそうです。一番まずいのは気道が腫れて呼吸が出来なくなる症状で一番緊急性があるとのこと。
息が苦しいとちょっとでも感じたら迷わず救急車を要請するのが良いとのこと。
『あしながバチ』君も
『スズメバチ』 君も
都会でも見かけるらしいんで
皆様も夏の季節
どうぞ
ご注意下さい。
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シュウメイギクに花粉を集めに来たミツバチ君
スズメバチ君に比べたら可愛いもんです。
南デッキの植栽整備は『あしながバチ』君家族が旅立つまでまたお預けです。お山の生活では仕方ありません。
それとやはりICD入ってたりブルガダ症候群だとか、他の診療科では極力最小限の治療にというのは仕方ありませんね。気長に病気と付き合ってまいります。
薬が効いてきたのか
今朝には腫れもかなり引いて
痒みもだいぶ治まってきました。
ちょと辛い一週間でしたが
もう大丈夫ですね。
この時期のひと騒動でした。
「おとうさん 気をつけで下さいです。」
「はいはい ハチ君にはあやまっといたよ」
今回も長いお話にお付き合いいただきまして
誠にありがとうございました。