こんにちは
甘いものが欲しくなる理由として
以前のブログで「マイルドドラッグ」をお伝えしました。
「お砂糖依存」「お砂糖中毒」という言葉もよく聞きますよね
甘いものが欲しくなるのはお砂糖の依存性以外にも理由があります。
それは動物性タンパク質の摂り過ぎ
皆さんはお肉や卵、チーズなど動物性タンパク質はお好きでしょうか
私はチーズナンが大好きです
私はお肉も魚も大好きですが、どちらかと言うと、
お肉メニューが多い家庭で育ちました
焼き肉大好きですし、トロけるチーズもトロけないチーズも大好き
このような食事は東洋医学の「陰陽論」でいうと
「陽」になります。
これは「陰陽対極図」といいますが、ご覧になったことがある方多いと思います。
この図が表すように、陰陽はバランスが大事
身体に当てはまると、私たちの身体は陰陽どちらかに偏ると、
自然とバランスを取ろうとします
お肉や卵、チーズなどの「陽性」の食事が多くなると、
陽に傾きバランスが崩れてしまうため、
身体は「陰性」のものを欲します。
お砂糖、乳製品、冷たいものは「陰性」です
例えば、焼き肉（陽性）の後に冷たいシャーベット（陰性）、
日本酒（陰性）と塩（陽性）などがいい例です
今まで陽性の食事が多かった方はバランスを取るため甘いものが欲しくなるのです
ちなみに、お米は陰性でも陽性でもない、「平性」の食べ物です
「糖質制限
」を気にして動物性タンパク質に偏った食事内容だと
甘いもの欲が強くなりやすいです
お米を中心の食事で体内の陰陽バランスが整うと
甘いものへの欲求は収まります
この機会に日頃の食事内容を見直してみてくださいね
本日も最後までご覧くださりありがとうございました