<高市首相訪日のスターマー英首相と会談<声「ご苦労様です。今日は演説会場で走らされ脚が悲鳴>

 

高市首相、スターマー英首相と会談「大西洋とインド太平洋の安全保障は不可分」(26年1月31日 産経新聞オンライン無料版)

 

<声「ご苦労様です。今日は演説会場で数十メートルを走らされ脚が悲鳴を上げているようで痛々しかった。ロンドンの真ん中の広大な敷地に中国の領事館を作ることをみとめた英国政府。訪英する中国人のアジトになるといわれてます。中国寄りに舵切った英と戦闘機共同開発に不安の声があがってます

 

記事(永原 慎吾 1/31 19:53)

 

写真 首脳会談を前に握手する高市早苗首相(右)とスターマー英首相=1月31日午後、首相官邸(春名中撮影)

 

(1)

高市早苗首相は31日夜、訪日したスターマー英首相と官邸で会談した。

中国がレアアース(希土類)の輸出管理強化を含む経済的威圧を強めていることを踏まえ、重要鉱物のサプライチェーン(供給網)強化や安全保障分野での連携を確認する。スターマー氏は英首相として8年ぶりに中国を訪れ、29日に習近平国家主席と会談しており、高市首相との間で中国の動向に関しても意見を交わす。

 

(2)

首相は会談の冒頭、「大西洋とインド太平洋の安全保障は不可分だ。グローバルな戦略的パートナーである日英の協力はこの不可分性を象徴している」と述べた。「日英は着実かつ具体的に協力の歩みを進めてきた」とも強調した。

 

(3)「イタリアを加えた3カ国で共同開発に取り組む次期戦闘機」

英首相の訪日は2023年5月の先進7カ国首脳会議(G7広島サミット)以来で、スターマー氏の訪日は就任後初めて。会談では法の支配など「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」の実現に向けた協力や、イタリアを加えた3カ国で共同開発に取り組む次期戦闘機の作業の進展状況を話し合う。サイバーや宇宙、科学技術などの分野での連携でも合意する見通しだ。

また、トランプ米大統領が「自国第一主義」を掲げ、国際秩序が揺らぐ中、G7など多国間外交の場での日英の連携の重要性などについても一致するとみられる。

 

【中学受験 最前線】“正月休み返上”13泊14日の合宿に、小学校入学前からの受験準備も…首都圏の“受験ブーム”を追った【news23】 (26年1月31日 newsYahoo! TBS NEWSdig)

 

<声「日本の大学は「序列づけ」をしやすくするために難問を出します。ところが、今日のブルームバーグの記事で大学入試ではエッセーが出題されそれをAIが採点することが問題にされています。その記事の内

(2)「大学の入学審査部門は、<受験生に出題した>エッセーの読解や成績証明書の審査にAIを取り入れ始め」

(4)AI倫理を研究するニューヨーク大学の教授、メレディス・ブルサード氏はこう語った。

「エッセーをAIで評価すると、予測可能性が高く評価される。特定のAIが求める厳密な数学的フォーマットに従う人が報われる。それは学生の文章に私たちが本当に求めているものとは正反対だ」と言う。

(5)

(バージニア工科大学の出願プロセス)

 通常の年であれば、学生は四つの短いエッセーを提出し、それぞれを2人の担当者が読んで採点する。最初の2人の点数に大きな差が出た場合は、3人目が加わる。昨年は過去最多の5万8000件の出願があり、読む必要のあるエッセーは約50万本に上った。

(以上)

そして日本の受験業界は近年は、読解や文章作成なども教えるとか。こうして大学入学するときがピークの人が続出する。

 

記事(1/31(土) 15:33配信)

 

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写真 「全力でやりきる」正月”13泊合宿”中学受験のいま

 

(1)

受験シーズン真っ只中ですが、東京や神奈川では2月1日から中学入試が始まります。

首都圏ではおよそ5人に1人が挑戦する中学受験。その合格を目指して、幼稚園の時から“対策”をする動きまで出ています。最前線の現場を取材しました。

 

【画像を見る】“中学受験”の準備 幼稚園児に出された問題

 

 

◆“幼き受験生”約5人に1人 加熱する「中学受験」

 

(2)

2月1日から、東京などで始まる中学入試。

その受験者数は2025年、5万2300人と過去3番目に多く、首都圏では約5人に1人が受験するなどブームは続いています。

幼き受験生たちの勝負の冬が、今まさに峠を迎えています。

 

 

◆1日13時間勉強の特訓合宿 小6「完璧な答案を作りたい」

 

(3)

1)受験生(小6)

「全力でやりきって絶対合格するぞ!」

「素晴らしい春を望む!」

焚火を前に、小学生の叫びが響きます。

富士山のほど近くにある受験塾の施設には、大勢の小学6年生の姿がありました。

ここで、正月休み返上で、12月25日から1月7日まで2週間行われていたのが、「入試直前の特訓合宿」です。

 

2)受験生(小6)

「周りの人がやっぱり勉強していて、自分ももっと頑張らなくちゃなって気持ちを感じやすくて、とてもやりやすくなっています、勉強が」

受験生(小6)

「理系をできるようにして、完璧な答案を作るっていうのを目標にしています」

 

3)この合宿では、テスト、授業、復習で、勉強時間は1日13時間。1分も無駄にしまいと、最後の追い込みに余念がありません。

そんな中、勉強だけでなく、3日に1回ほどはリフレッシュ時間も。

この日は、先生たちと作った豚汁で、つかの間のリフレッシュ。

 

◆共働きでニーズ増?保護者から“日数延長”要望も

 

(4)「12泊13日の合宿の費用は約44万円」

実はこの合宿、もともとは3泊4日でしたが、保護者の要望により、2024年から12泊13日に伸ばしたといいます(2026年は13泊14日)。

(学究社 栗﨑篤史 社長)

 「昔と比べて、今は共働きで働いてらっしゃるお父様お母様も多いと思いますので。昔々のお母様が勉強を見るのが難しいということもあると思いますので、ニーズは増していると思います」

合宿の費用は約44万円。それでも今回、この合宿所には300人が集まる人気ぶり。寝室は二段ベッドでいっぱいです。

 

(5)――入試が近づいてきていることについてはどう?

 

受験生(小6)

「ちょっと楽しみです」

――楽しみ?なんで?

受験生(小6)

「自分の実力を確かめられる面で。初めて本当の入試で合格をとってみたいな」

 

◆“受験対策”幼稚園の年長から…

 

(6)「幼稚園の年長組から中学受験対策」

一方、小学校入学前から中学受験に備える動きもあります。

「おかしな仮名づかい」を見つけようとしているのは、幼稚園の年長組の子どもたち。

 実はこちらも中学受験対策です。

 子どもたちが取り組むのは、パズルやプリントなど。ほかには、こんな問題も…

 

【問題例】

Q.かけっこをした4人のうち、順位について1人だけ間違ったことを言っている人がいます。誰でしょう?

 

さとし「すばるさんは1番目」

しおり「わたしは2番目」

すばる「せいらさんに負けた」

せいら「わたしは4番目にゴール」

 

大人でもすぐには答えが浮かばないような問題の正解は「すばる」。(???)

狙いは、早い段階から“思考力の土台をつくること”だといいます。

 

保護者(40代)

「ちょっと勉強の習慣を、今のタイミングで。そんなに勉強が嫌いになるということもなく、むしろ楽しんでやれるかなということで、ちょっと試してみました」

 

(栄光ゼミナール 低学年指導プロジェクトリーダー 徳橋宏哉さん)

 「中学受験に興味を持ってらっしゃる層の裾野が下に下に広がっている、そういったような実感があります。とにかく考える時間を楽しむこと、それを一番大切なコンセプトとして、年長コースのカリキュラムを作成しました」

 

◆「結構つらかった」 中学受験は親と子が“将来”話す機会に

 

(7)「重要なのは、“結果にとらわれないこと”だ」専門家

首都圏で続く“中学受験熱”。

中学受験を経験した大学生たちに話を聞くと、結果に納得しながらも、こんな想いが…

1)中学受験を経験した大学生

「同年代の子がやっぱり遊んでる中でも塾に行かなきゃいけなかったりとかして、そういうところがちょっと寂しかったような記憶はありますね」

「自発的じゃないなっていう感じがあって、結構つらかったなっていうのはある」

「自分の悩みだったりっていうのをちゃんと親に言った上で、(親と)協力体制を築くのは、僕は一番大事だったかなと思います」

専門家は、中学受験は子どもと親が将来について話すチャンスになり得るとした上で、重要なのは、“結果にとらわれないこと”だと話します。

 

(8)「わからないことを先生や友達に相談できるコミュニケーション能力向上と考えれば」

慶應義塾大学 総合政策学部 中室牧子 教授

「何かわからないことがあったら、先生とか友達とか親に相談できるみたいなコミュニケーション能力も含めて、様々な能力を身につけさせるための教育的なプロセスなんだっていうふうに考える方がいいと思うんですね。

そうすれば、仮に結果がついてこなかったとしても、身に付けられたものが多ければ、本人も満足だし、親も満足なんじゃないのかな」

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<米国では「人生は5歳までに決まってしまう?」スタンフォード大 早期教育プログラムが効果的>

 

「人生は5歳までに決まってしまう?」スタンフォード大が明かした、幼少期の格差が一生を縛る“残酷な正体” (26年1月31日 newsYahoo! with online)

 

記事(1/31(土) 11:11配信)

 

(1)

貧困、教育格差、人種的不平等――。それらは「大人の問題」だと思われがちですが、その影響は想像以上に早く、幼い子どもたちの心と脳に刻み込まれています。

 

リンク【日本は大きく差をつけられている?】学費ゼロでも“教育格差”が少ないスウェーデンと日本の大きな違い

 

そこで今回は、世界最先端の教育研究をもとに、人間関係を重視した学びの重要性とAI時代に必要な“自ら学ぶ力”を説いた書籍『自ら学ぶ子どもの育て方』(KADOKAWA)から一部抜粋してご紹介。

言葉を覚える前から生じる学力差、取り戻せないスタートの遅れ、そして静かに失われていく創造力。

 

◆幼いころの格差が引き起こすドミノ効果

 

(2)

一部の子どもたちは、ほかの子よりもさらに苦労しています。

世界で最も裕福な四十カ国でも、五人にひとり以上の子どもが貧困のなかで暮らしています。若者や高齢者など、ほかのどの年代と比べても、子どもの貧困率が最も高いのです※1。

 

(3)

アメリカで貧困状態にある子どものうち、七十一パーセントは有色人種です※2。

早期教育プログラムでは、ほぼ全員が黒人かヒスパニックの子どもという構成になるパーセンテージがK-12(幼稚園の年長から高校卒業までの義務教育)の二倍になっています※3。

 

(4)「低所得層の家庭の1歳半の子どもは、高所得家庭の同い年の子どもと比べて、言語の発達に6カ月分の遅れ」

こうした経済格差や社会的不公平は、子どもたちの教育にも浸透しています。

どれほど早い時期から子どもたちがその影響を受けるかは、あまり知られていない。

格差は驚くほど早くから表れます。

スタンフォード大学の研究で、低所得層の家庭の一歳半の子どもたちには、高所得家庭の同い年の子どもと比べて、言語の発達に六カ月分の遅れがあるとわかりました。

この差は幼稚園に上がるころにはさらに大きくなります※4。

アメリカの三歳から五歳までの子どものうち六十パーセント近くは、発達が軌道に乗っていない状態です※5。

学力の差はおおむね五歳までに決まり、たいてい五歳か六歳でピークに達します※6。

 

(5)「幼いころの格差が、生涯の学び、健康、社会への貢献や国の安全にまで重大な影響を及ぼします」

スタートで遅れた子どもたちは、それはその後の学びの道筋にも、将来の社会経済的地位にも影響します。

小学一年生が終わる時点で読解力に乏しい子どもは、90パーセントの確率で、四年生が終わる時点でも読解力に乏しいままです※7。

幼いころの格差が引き起こすドミノ効果は深刻で、生涯の学び、健康、さらに社会への貢献や国の安全にまで重大な影響を及ぼします。

強いアメリカのための協議会(CSA)による2023年の報告ではこの危機を数値で表しており、質の高い保育へのアクセスが限られているせいで、収入や生産性や歳入の減少を考えあわせると、毎年1220億ドルもの損失が生じていると見積もっています※8。

 

(6)「早期学習プログラムが格差を埋め、その効果が子どもの生涯、続く」

解決策

 質の高い早期学習プログラムは格差を埋め、その効果が子どもの人生の先までつづくことが実証されています。

 ユニセフによれば、そうしたプログラムに参加した子どもたちは、参加していない子どもたちと比べて、初期の読み書き計算能力が順調に発達している可能性が二倍以上にもなります※9。

ネパールの子どもでは、これが十七倍にものぼりました。

習得したもののなかには、小学三年生になるころには消えてしまうものもあるのですが、早期教育の潜在的な影響は大人になってから顕在化します※10。

ボストンからノースカロライナにいたるまでの各地でおこなわれた縦断研究によって、早期教育が高校卒業および大学入学の可能性を高めたり、モチベーションを高めたりといった長期的な効果をもたらすことがわかっています※11。

 

(7)

しかしプログラムの数がまったく足りていないのです。

1)アメリカの保育環境のうち、非常に質が高いと分類される施設は十パーセントにも届いていません※12。

2)早期学習プログラムにアクセスできる機会も不均等です。

教育支援NPO「エデュケーション・トラスト」の調査によれば、質が高いとされる州立就学前プログラムに参加している子どもの割合は、ラテンアメリカ系がたったの一パーセント、黒人が四パーセントです※13。

 

(8)「早期学習プログラムで、有色人種の子どもは白人の子どもよりも退学確率が三倍高い」

早期学習プログラムに入っても、有色人種の子どもは白人の子どもよりも退学させられる確率が三倍高く、幼いうちに退学処分を経験した子どもは後の教育でも懲戒処分や退学処分を受けるリスクが高くなります。

 

(9)「黒人の子どもは幼稚園入園時点で白人の同級生より8カ月分学習が遅れています」

結局のところ、黒人の子どもたちは幼稚園に入った時点で白人の同級生たちより概して八カ月分学習が遅れています※14。

小学三年生になるころには平均的な差はより大きくなり、中学二年生になるころにはさらに広がります。

 

次回は、子どもの創造力がなぜ失われつつあるのか、その背景にある「環境」の問題についてご紹介します。

〈著者プロフィール〉

イザベル・C・ハウ/スタンフォード学習促進センターの責任者。二児の母。経験豊富なインパクト投資家としてオミダイア・ネットワークとイマジナブル・フューチャーズにて、アメリカの教育関連事業をリードした経歴を持つ。ハーバード・ビジネス・スクールから「最も刺激的な女性トップ100人」の1人に選出。2021年GlobalMindEDから「インクルーシブ・リーダー賞(幼児教育分野)」を受賞。2025年ASU-GSVより「教育におけるAI革命をリードする女性」の1人として認められる。

 

高山 真由美/東京生まれ。翻訳家。訳書に『子どもとの関係が変わる 自分の親に読んでほしかった本』『身近な人間関係が変わる 大切な人に読んでほしい本』(共に日経BP 日本経済新聞出版)、『デュアルキャリア・カップル――仕事と人生の3つの転換期を対話で乗り越える』『私たちは子どもに何ができるのか』『子育てのパラドックス』『成功する子 失敗する子――何が「その後の人生」を決めるのか』(すべて英治出版)など。

 

※1:More than 1 in 5 Children Live in Poverty in 40 of the World’s Richest Countries,” UNICEF,December 5, 2023, https://www.unicef.org/press-releases/more-1-5-children-live-poverty-40-worlds-richest-countries.

 

※2:Annie E. Casey Foundation, Kids Count Data Center (2024), Children in Poverty by Race and Ethnicity in United States, 2023 Data, https://datacenter.aecf.org/data/tables/44-children-inpoverty-by-race-and-Ethnicity#detailed/1/any/false/2545,1095,2048,1729,37,871,870,573,869,36/187,11,9,12,1,185,13/324,323.

 

※3:Greenberg, E., and Monarrez, T., “Segregated from the Start,” Urban Institute, October 1, 2019, https://www.urban.org/features/segregated-start.

 

※4:Fernald, A., Marchman, V. A., and Weisleder, A., “SES Differences in Language Processing Skill and Vocabulary Are Evident at 18 Months,” Developmental Science 16, no. 2 (2013), https://doi.org/10.1111/desc.12019.

 

※5:Ghandour, R. M., Hirai, A. H., Moore, K. A., Robinson, L. R., Kaminski, J. W., Murphy, K., Lu, M. C., and Kogan, M. D., “Healthy and Ready to Learn: Prevalence and Correlates of School Readiness Among United States Preschoolers,” Academic Pediatrics 21, no. 5 (2021), https://doi.org/10.1016/j.acap.2021.02.019.

 

※6:Reich, R., “Class. 13: ‘Reducing Inequities in Education,’” UC Berkeley, YouTube video, 2022, https://youtu.be/W9rtmYxwvD0.

 

※7:Juel, C., “Learning to Read and Write: A Longitudinal Study of 54 Children from First to Fourth Grades,” Journal of Educational Psychology 80, no. 4 (1988), https://doi.org/10.1037/0022-0663.80.4.437.

 

※8:Bishop, S., Fishman, N., Garrett, T., Elkin, J., Ford, B., Galloway, M., and Belfield, C. R., “$122 Billion: The Growing, Annual Cost of the Infant-Toddler Childcare Crisis,” Council for a Strong America, February 2023, https://www.strongnation.org/articles/2038-122-billion-the-growingannual-cost-of-the-infant-toddler-child-care-crisis.

 

※9:Diallo, G., “175 Million Children Are Not Enrolled in Pre-Primary Education,” UNICEF, April 8,2019, https://tinyurl.com/38mvmfyn.

 

※10:Gopnik, A., “Preschool’s ‘Sleeper’ Effect on Later Life,” Wall Street Journal, May 27, 2021, https://www.wsj.com/articles/preschools-sleeper-effect-on-later-life-11622146543.

 

※11:Gray-Lobe, G., Pathak, P. A., and Walters, C. R., “The Long-Term Effects of Universal Preschool in Boston,” Quarterly Journal of Economics 138, no. 1 (2023), https://doi.org/10.1093/qje/qjac036; Carr, R. C., Peisner-Feinberg, E. S., Kaplan, R., and Mokrova, I. L., “Effects of North Carolina’s Pre-Kindergarten Program at the End of Kindergarten: Contributions of School-Wide Quality,” Journal of Applied Developmental Psychology 76 (2021), https://doi.org/10.1016/j.appdev.2021.101317; Watts, T. W., Jenkins, J. M., Dodge, K. A., Carr, R. C., Sauval, M., Bai, Y., Escueta, M., Duer, J., Ladd, H., Muschkin, C., Peisner-Feinberg, E., and Ananat, E.,“Understanding Heterogeneity in the Impact of Public Preschool Programs,” Monographs of the Society for Research in Child Development 87, no. 4 (2023), https://doi.org/10.1111/mono.12463.

 

※12:Guttmacher, A. E., The NICHD Study of Early Child Care and Youth Development (US Department of Health and Human Services, 2006), https://www.nichd.nih.gov/sites/default/files/publications/pubs/documents/seccyd_06.pdf.

 

※13:Gillispie, C., Young Learners, Missed Opportunities: Ensuring That Black and Latino Children Have Access to High-Quality State-Funded Preschool (Education Trust, November 2019), https://edtrust.org/wp-content/uploads/2014/09/Young-Learners-Missed-Opportunities.pdf.

 

※14:Friedman-Krauss, A., and Barnett, S. W., Special Report: Access to High-Quality Early Education and Racial Equity (National Institute for Early Education Research, 2020), https://nieer.org/research-library/special-report-access-high-quality-early-education-racialequity.

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母が百貨店で買った1000円の古い帯→成人した娘の振袖に合わせたら…… まさかの姿に「着付けが神」「遊び心もあってたまりません」(26年1月31日 newsYahoo! ねとらぼ)

 

記事(1/31(土) 20:00配信)

 

写真 1000円で買った帯を振袖と合わせると……

 

(1)

 百貨店のイベントで1000円だった帯を成人した娘の振袖に合わせたら……。あまりにもぴったりな姿がThreadsに投稿されました。2つの投稿を合わせると、記事執筆時点で66万回以上表示され、1万9000件を超えるいいねを集めています。

 

リンク【画像】まさかの姿

1000円で買った帯を振袖に合わせたら……

華やかな帯に鮮やかな緑の紐が描かれた帯

華やかなオレンジ色の振袖に帯がぴったりです

緑の紐が美しく広がるように締められています

 

 

(2)

 話題になっているのは娘の成人後に着物にハマったという「きものん」(@kou_koulove)さんが投稿した帯の写真です。約10年前に成人を迎えたという娘さんが当時締めた帯を早速見てみましょう。

 

(3)

 百貨店の催事で1000円だったという帯は、白と黒の地に金やオレンジ色の花と、鮮やかな緑のひもがリボンのように結ばれ全体的に広がった華やかなデザインです。

当時、着物を習い始めたばかりだったというきものんさんは何も分からず、「安い!」というだけで買ったのだとか。お店の方からは「古いものだから、インテリアにどう?」と言われたそうですが、なんとこの帯が娘さんの着た振袖にぴったりだったのです。

 

(4)

 約10年前に成人を迎えた娘さん。

当日はレンタルした振袖を着たそうですが、半年後に自前のもので写真撮影をすることになりました。

絞りを着てほしくてきものんさんがネットで購入したという、オレンジ色の地に優しい色味のお花が描かれた明るい振袖を着て、手には赤いバッグを持っています。

この一目ぼれして買ったという古典的な振袖に、1000円で買った古い帯がぴったりだったといいます。

 当初は別の帯を考えていたそうですが、着付けをお願いした先生と事前の打ち合わせの際、この帯を念のため持っていったところ選んでくれたのだとか。

帯が古いものなので長さが短く苦労していたといいますが「締めて初めて完成された帯」だと着付けの先生のセンスと技術をたたえていました。

 

(5)

 コメント欄では「眼福です」「着付けが神」「表情豊かな帯ですね」「とても晴れやかでお召しになられてる振袖にぴったりですね!」「1000円って言わなかったら絶対わからない!いい買い物しましたね」「これをデザインした人すごいですよね…着物ってこういう遊び心もあってたまりませんね」と称賛の声が相次いでいます。

 

(6)

 きものんさんは反響を受けて「帯に対する皆さんの賛辞を拝見して『良いもの』というのは人の心をこんなにも動かすのだと思いました」

「夜久しぶりに着付けの先生にご連絡をとり、この反響をお伝えしました。とても喜んでくださり、私も恩返しできた思いです」とコメントしました。心温まるエピソードですね。

 

 きものんさんは他にも、Threadsで素敵なリサイクル着物を着た姿を公開中です。

 

画像提供:「きものん」(@kou_koulove)さん

菜の葉

「本当に人が必要か」、AI時代の採用で企業が再考-新卒・若手に逆風(26年1月31日 ブルームバーグ日本語電子版無料版)

原題:Hiring in the Age of AI Means Proving You Need an Actual Human(抜粋)

(本日のブルームバーグで、1月13日の記事が再掲された)

 

記事の概要

(1)要点

  •     企業は新規採用抑制、AIで代替できない理由を管理職に説明求める
  •     エントリーレベル職に深刻な影響、AIでできる仕事見極め採用を厳選

(2)「新たに採用するときに、AIでは業務達成できない理由を示すよう求められている」

(3)「エンジニアリングや営業などの職種では採用を続けている企業も多い」

(4)「現存社員はAIツールの活用で生産性を高める新たな方法を探さざるを得ない」

(5)「長期的な人員計画の策定が難しくなった」

(6)「米国の人員削減理由としてAIは破産よりも多かった」

(7)「もはや人材を求めなくなっている職種もある。若手は3カ月以内の研修で高度な役割を担える」

(8)「コロナ期の過剰採用後に大量解雇をした経験のある幹部は「今の厳しい採用判断は思いやりだ」という」

(9)「採用申請する管理職は、事業上の根拠と具体的な成功指標の文書を求められる」

(10)「AIの台頭に対応するため、正社員ではなく契約社員を採用する場合もある」

(11)「採用を一時停止し、3カ月後に改めて見直すのが最善となることもある」

(12)「戦略全体を変えさせるブレークスルーを起こすAIスタートアップを絶えず見張るという新しい業務が必須」

 

記事(Jo Constantz 1月13日 at 3:42 JST)

 

(1)要点

  •     企業は新規採用抑制、AIで代替できない理由を管理職に説明求める
  •     エントリーレベル職に深刻な影響、AIでできる仕事見極め採用を厳選

 

写真 AIはすでに実際に人を雇うことについて再考を促しているIllustration: Aaron Fernandez for Bloomberg Businessweek

 

(2)「新たに採用するときに、AIでは業務達成できない理由を示すよう求められている」

人工知能(AI)はあまりに急速に進化しているため、何ができて何ができないのかを企業の経営幹部でさえ完全には把握しきれていない。

それでも、AIはすでに、実際に人を雇うことについて再考を促している。

(アーク・インベストメント・マネジメントの創業者、キャシー・ウッド氏)

  「われわれはイーロン・マスク氏の哲学を取り入れている。新たに人間を組織に迎え入れるには、本当に説得力のある理由が必要だ」と昨年秋に記者団に語っている。

(電子商取引プラットフォームのショッピファイ)

  採用を望む管理職に対し、「AIを使って業務を達成できない理由を示す」ことを数カ月前から義務付けている。

(JPモルガン・チェースのジェレミー・バーナム最高財務責任者(CFO))

  決算説明会で、新たなニーズが生じた場合の増員に対する「反発が非常に強い」とし、「常に正確に測定できるわけではないが、AIによる生産性向上の追い風が確実にある」と述べた。

 

(3)「エンジニアリングや営業などの職種では採用を続けている企業も多い」

 大方の企業は一律に増員を禁止されているわけではなく、成長に不可欠とされるエンジニアリングや営業などの職種では採用を続けている事例も多い。

 ただ、生成AIの急速な進展を背景に、経営陣はChatGPTのようなAIで代替可能な職務をより厳しく見直している。

 従来は次世代人材を育成する場だったエントリーレベル職もそうだ。企業が実際に採用する場合でも、手続きは増え、承認数は減っている。

(4)「現存社員はAIツールの活用で生産性を高める新たな方法を探さざるを得ない」

 これは単なるコスト管理の問題ではない。

 人員増を抑えることで、既存の従業員はAIツールを活用し、生産性を高める新たな方法を模索せざるを得なくなる。そうした活用法は、情報技術(IT)部門でさえ予測できない場合がある。

 

(5)「長期的な人員計画の策定が難しくなった」

  ただ、技術の変化が急速なため、長期的な人員計画の策定は難しくなっている。

AIツールを中心に業務フローを再設計しても、技術の能力が絶えず変わり続けていると、マイクロソフトの労働力変革担当コーポレートバイスプレジデント、ケイティ・ジョージ氏は指摘する。

 

(6)「米国の人員削減理由としてAIは破産よりも多かった」

  特に新規大卒者を含むエントリーレベルの労働者にとって、その影響は深刻だ。再就職支援会社チャレンジャー・グレイ・アンド・クリスマスによると、米国では昨年、11月までに約120万人分の雇用削減が発表された。同期間としては2020年以来の高水準だった。AIは人員削減理由の上位に挙げられ、昨年は、要因として破産よりも多かった。

 

◆米国の失業理由トップ10

 

グラフ 2025年11月までの人員削減発表分

 

出所:チャレンジャー・グレイ・アンド・クリスマス

 

(7)「もはや人材を求めなくなっている職種もある。若手は3カ月以内の研修で高度な役割を担える」

  「もはや人材を求めなくなっている職種もある」と話すのは、法人向けクレジットカード会社ブレックスのカミラ・マチアス・モライス最高執行責任者(COO)。顧客対応部門の管理職は、エントリーレベル人材の採用で承認申請を減らしている。ブレックスは若手採用を続けてはいるが、研修を短縮し、3カ月以内により高度な役割を担えるようにしている。

 

(8)「コロナ期の過剰採用後に大量解雇をした経験のある幹部は「今の厳しい採用判断は思いやりだ」という」

  新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)期の過剰採用後に大量解雇で心に傷を負った経営幹部の中には、採用判断を厳しくすること自体が一種の思いやりだと考える向きもある。今慎重であることが、将来の人員削減を避ける鍵になるという理屈だ。

 

(9)「採用申請する管理職は、事業上の根拠と具体的な成功指標の文書を求められる」

(オフィス管理プラットフォームのエンボイでサンフランシスコの人事チームを率いるケイトリン・カム氏)

  採用申請を評価するプロセスを大幅に厳格化し、管理職に対して、事業上の根拠と具体的な成功指標を明確に示した文書の提出を求めるようにした。この手続きにより、採用までの期間は約3週間延びたという。

 

(10)「AIの台頭に対応するため、正社員ではなく契約社員を採用する場合もある」

  言語学習プラットフォーム、デュオリンゴでも、AIの台頭に対応するため、正社員ではなく契約社員を採用する場合もあると、人事責任者のデビカ・バタチャリヤ氏は語る。「必要があれば増員しないわけではないが、業務を簡素化できる余地がないかを批判的に考えたい」。

 

(11)「採用を一時停止し、3カ月後に改めて見直すのが最善となることもある」

  もう一つのポピュラーな戦略は、AI技術の進展を見極めるため、採用を一時停止することだ。ソフトウエア企業ハブスポットの最高人事責任者、ヘレン・ラッセル氏によると、同社の一部部門ではこの対応が取られている。多くの不確実性がある中で、「何が具体化するのかを見るための時間を稼ごうとしている」という。場合によっては、「いったん立ち止まり、3カ月後に改めて見直す」という判断が最善となる。

 

(12)「戦略全体を変えさせるブレークスルーを起こすAIスタートアップを絶えず見張るという新しい業務が必須」

  一方で、AIの急速な進歩は、これまで存在しなかった人間の役割を少なくとも一つ生み出した。それは、業界を再定義するような発明を約束するAIスタートアップを、一社ずつ評価し見極めるための社内専門家だ。

  ファイル共有サービスのボックスでは、共同創業者のアーロン・レビー最高経営責任者(CEO)の補佐役がこの役割を担っている。レビー氏は「毎週のように、戦略全体を変えかねないブレークスルーが起きている」と述べ、「業界のあらゆる側面を深く注視する人材がいなければ、極めて不利な立場に置かれることになる」と話した。

(原文は「ブルームバーグ・ビジネスウィーク」誌に掲載)

 

 

原題:Hiring in the Age of AI Means Proving You Need an Actual Human(抜粋)

 

「本当に人が必要か」、AI時代の採用で企業が再考-新卒・若手に逆風(26年1月31日 ブルームバーグ日本語電子版無料版)

原題:Hiring in the Age of AI Means Proving You Need an Actual Human(抜粋)

記事(Jo Constantz 1月13日 at 3:42 JST)

 

(1)要点

  • 企業は新規採用抑制、AIで代替できない理由を管理職に説明求める
  • エントリーレベル職に深刻な影響、AIでできる仕事見極め採用を厳選

 

写真 AIはすでに実際に人を雇うことについて再考を促しているIllustration: Aaron Fernandez for Bloomberg Businessweek

 

 

人工知能(AI)はあまりに急速に進化しているため、何ができて何ができないのかを企業の経営幹部でさえ完全には把握しきれていない。それでも、AIはすでに、実際に人を雇うことについて再考を促している。

  アーク・インベストメント・マネジメントの創業者、キャシー・ウッド氏は、「われわれはイーロン・マスク氏の哲学を取り入れている。新たに人間を組織に迎え入れるには、本当に説得力のある理由が必要だ」と昨年秋に記者団に語っている。電子商取引プラットフォームのショッピファイでは、採用を望む管理職に対し、「AIを使って業務を達成できない理由を示す」ことを数カ月前から義務付けている。

  JPモルガン・チェースのジェレミー・バーナム最高財務責任者(CFO)も最近の決算説明会で、新たなニーズが生じた場合の増員に対する「反発が非常に強い」とし、「常に正確に測定できるわけではないが、AIによる生産性向上の追い風が確実にある」と述べた。

  大方の企業は一律に増員を禁止されているわけではなく、成長に不可欠とされるエンジニアリングや営業などの職種では採用を続けている事例も多い。ただ、生成AIの急速な進展を背景に、経営陣はChatGPTのようなAIで代替可能な職務をより厳しく見直している。従来は次世代人材を育成する場だったエントリーレベル職もそうだ。企業が実際に採用する場合でも、手続きは増え、承認数は減っている。

  スタートアップの株式持ち分を追跡するプラットフォーム、カルタのインサイト責任者、ピーター・ウォーカー氏は、「AIでどこまでできるのかを誰もが問い直している」と指摘する。

  これは単なるコスト管理の問題ではない。人員増を抑えることで、既存の従業員はAIツールを活用し、生産性を高める新たな方法を模索せざるを得なくなる。そうした活用法は、情報技術(IT)部門でさえ予測できない場合がある。

  ただ、技術の変化が急速なため、長期的な人員計画の策定は難しくなっている。AIツールを中心に業務フローを再設計しても、技術の能力が絶えず変わり続けていると、マイクロソフトの労働力変革担当コーポレートバイスプレジデント、ケイティ・ジョージ氏は指摘する。「正直なところ、これまでも人員計画が得意な人はいなかったが、それがさらに難しくなっている」と語り、「1年後にどんな職種が存在しているのかを正確に見通すのは非常に困難だ」と述べた。

  特に新規大卒者を含むエントリーレベルの労働者にとって、その影響は深刻だ。再就職支援会社チャレンジャー・グレイ・アンド・クリスマスによると、米国では昨年、11月までに約120万人分の雇用削減が発表された。同期間としては2020年以来の高水準だった。AIは人員削減理由の上位に挙げられ、昨年は、要因として破産よりも多かった。

 

グラフ 米国の失業理由トップ10

2025年11月までの人員削減発表分

 

出所:チャレンジャー・グレイ・アンド・クリスマス

  「もはや人材を求めなくなっている職種もある」と話すのは、法人向けクレジットカード会社ブレックスのカミラ・マチアス・モライス最高執行責任者(COO)。顧客対応部門の管理職は、エントリーレベル人材の採用で承認申請を減らしている。ブレックスは若手採用を続けてはいるが、研修を短縮し、3カ月以内により高度な役割を担えるようにしている。

 

  新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)期の過剰採用後に大量解雇で心に傷を負った経営幹部の中には、採用判断を厳しくすること自体が一種の思いやりだと考える向きもある。今慎重であることが、将来の人員削減を避ける鍵になるという理屈だ。

  オフィス管理プラットフォームのエンボイでサンフランシスコの人事チームを率いるケイトリン・カム氏は、採用申請を評価するプロセスを大幅に厳格化し、管理職に対して、事業上の根拠と具体的な成功指標を明確に示した文書の提出を求めるようにした。この手続きにより、採用までの期間は約3週間延びたという。

 

 

  言語学習プラットフォーム、デュオリンゴでも、AIの台頭に対応するため、正社員ではなく契約社員を採用する場合もあると、人事責任者のデビカ・バタチャリヤ氏は語る。「必要があれば増員しないわけではないが、業務を簡素化できる余地がないかを批判的に考えたい」。

  もう一つのポピュラーな戦略は、AI技術の進展を見極めるため、採用を一時停止することだ。ソフトウエア企業ハブスポットの最高人事責任者、ヘレン・ラッセル氏によると、同社の一部部門ではこの対応が取られている。多くの不確実性がある中で、「何が具体化するのかを見るための時間を稼ごうとしている」という。場合によっては、「いったん立ち止まり、3カ月後に改めて見直す」という判断が最善となる。

  一方で、AIの急速な進歩は、これまで存在しなかった人間の役割を少なくとも一つ生み出した。それは、業界を再定義するような発明を約束するAIスタートアップを、一社ずつ評価し見極めるための社内専門家だ。

  ファイル共有サービスのボックスでは、共同創業者のアーロン・レビー最高経営責任者(CEO)の補佐役がこの役割を担っている。レビー氏は「毎週のように、戦略全体を変えかねないブレークスルーが起きている」と述べ、「業界のあらゆる側面を深く注視する人材がいなければ、極めて不利な立場に置かれることになる」と話した。

(原文は「ブルームバーグ・ビジネスウィーク」誌に掲載)

 

 

原題:Hiring in the Age of AI Means Proving You Need an Actual Human(抜粋)

 

米大学が入学審査でAI活用-採点コスト削減も、MIT教授「同じ学生像だけ合格の恐れ」(26年1月31日 ブルームバーグ日本語電子版無料版)

原題:Colleges Are Letting AI Bots Help Make Decisions on Who to Admit(抜粋)

 

記事(Francesca Maglione 1月30日 at 16:30 JST)

 

(1)要点

  • バージニア工科大学やカリフォルニア工科大学の試み
  • 子どもの人生の決定をAIに任せられない-専門家や親に不安

 

米ノースカロライナ州ダーラムにあるデューク大学のキャンパスPhotographer: Cornell Watson/Bloomberg

 

(1)

数千人の米大学入学志望者が、今年は例年より早く合否結果を受け取る見通しとなっている。背景には、大学側による人工知能(AI)の活用がある。

 

(2)「大学の入学審査部門は、<受験生に出題した>エッセーの読解や成績証明書の審査にAIを取り入れ始め」

  全米の大学の入学審査部門は、エッセーの読解や成績証明書の審査にAIを取り入れ始めている。大学が資金面の圧力に直面する中、職員の業務を効率化する狙いがある。

  米企業が採用選考でAIを使っているのに倣って、バージニア工科大学やカリフォルニア工科大学などの大学も、企業の採用担当者の手法を取り入れている。

 

(3)

  OpenAIなどが開発する大規模言語モデル(LLM)の登場によって、米国の教育は大きく変わりつつある。

  通常4月に公表される合否結果を心待ちにする学生にとって、入学審査の迅速化は、発表を待つ不安な期間の短縮につながる。

(4)「AIによるエッセーの評価では予測可能性に高評価だが、学生の文章に求めているものとは正反対だ」

  一方で、専門家の一部は、AIへの依存によって意思決定に偏りが生じる恐れがあると懸念している。

 米トランプ政権が多様性、公平性、包摂性(DEI)の取り組みへの反対や制限を強める中、偏りは対立の可能性をはらむ問題だ。

  「子どもの人生で最も重要な決定の一つを、AIによって下されることに、喜んでいる親を私は知らない」。AI倫理を研究するニューヨーク大学の教授、メレディス・ブルサード氏はこう語った。

  「エッセーをAIで評価すると、予測可能性が高く評価される。特定のAIが求める厳密な数学的フォーマットに従う人が報われる。それは学生の文章に私たちが本当に求めているものとは正反対だ」と言う。

 

◆効率化されるプロセス

 

(5)「志願者は四つの短いエッセーを提出し2人の担当者が採点⇒1人とAIが採点」

  連邦政府による資金凍結や入学者数減少の見通しに直面する大学にとって、AIの活用は、出願書類を読む人手を減らすことでコスト削減につながり得る。

(バージニア工科大学の出願プロセス)

 通常の年であれば、学生は四つの短いエッセーを提出し、それぞれを2人の担当者が読んで採点する。最初の2人の点数に大きな差が出た場合は、3人目が加わる。昨年は過去最多の5万8000件の出願があり、読む必要のあるエッセーは約50万本に上った。

 今年は、各設問について1人の担当者とAIが採点し、差異が出た場合は追加の人間の担当者が採点する。

 これによって、これまでに約8000時間の節約になったと、入学管理担当の副学長、フアン・エスピノサ氏は述べた。同大学はAIの活用により、合否発表を例年より約1カ月早める計画だ。

  「人間は依然として重要な役割を担っている」とエスピノサ氏は言う。「ただし、審査を速める方法や、何らかの形で要約できる出願書類があるならば、大学はそれを検討すべきだと思う」と語った。

 

◆出願者にとってのリスク

 

(6)「合否判断や順位付けに関してAIに過度に依存するのは危険」

  AIは入学審査部門の効率を高める可能性があるが、合否判断や順位付けに関してAIに過度に依存するのは危険だと、マサチューセッツ工科大学の経済学教授、ダロン・アセモグル氏は指摘する。

  1)複数の大学が同じAIモデルを使えば、同じような判断を下し始め、特定のタイプの学生が有利になる可能性があると同氏は説明した。

  2)出願書類の作成で学生にAIの使用を認めることも、同様にリスクを伴う。

   「一部の学生は、より高度なAIモデルを使えるだろう。そうした学生は、経済的に恵まれていたり、人脈が豊富だったりする場合が多い」とアセモグル氏は話す。「一方で、恵まれない立場の集団は、さらに取り残されることになる」。

 

(7)

  こうした制約があるため、ブラウン大学を含む一部の大学は、出願におけるAI使用を厳しく制限したり、適切な利用範囲を明確に示したりしている。

ブラウン大学への出願では、

 1)AIを使ってスペルや文法のチェックを行うことは認められている

 2)短い記述式設問の回答や、提出するその他全ての資料の内容は、出願者本人の手によるものでなければならない。

  コーネル大学は、エッセーのテーマを考える際や、

 文法の確認にAIを利用することを認めている。一方で、

「不適切な使用例」

  AIにエッセーを書かせること、

  別の言語で書いたエッセーを翻訳させること、

  美術、デザインなどの専攻で提出が必須の作品集に含める画像をAIに生成させること

などを挙げている。

 

原題:Colleges Are Letting AI Bots Help Make Decisions on Who to Admit(抜粋)

 

ウォーシュ氏とは何者か、FRB議長に指名される人物の素顔と政策観(26年1月31日 ブルームバーグ日本語電子版無料版)

 

記事の概要

(1)要点

  • 理事時代はインフレタカ派、今ではトランプ氏と見解を共有
  • 富豪ローダー氏の娘と結婚、ウォール街とワシントンの両方に精通

(2)「FRBが大統領の経済アジェンダに従うわけではない」

(3)「ウォール街とワシントンの双方で経験を積んだ人物」

(4)「トランプ氏の経済政策アドバイザーも長年務めている」

(5)「トランプ氏の同級生で富豪のロナルド・ローダー氏の娘と結婚」

(6)「ウォーシュ氏はFRBを退職後は、そのバランスシート拡大政策を繰り返し批判」

(7)「バランスシートを急速に縮小させ流動性を減らし、利下げの余地を作り出すべきと主張」

(8)「政策金利はFRB議長が1票しか持たない連邦公開市場委員会(FOMC)で決定される」

(9)「FOMCのメンバーは自分の意見よりもくコンセンサス醸成に尽力する議長に敬意を払う」

(11)「FRB議長が大統領に忠実でも、FRBの独立性は維持される」

(12)「最高裁は大統領の権限拡大には寛容だが、FRBには特別な保護を与えている」

(13)「パウエル氏は議長をやめても2028年までFRB理事として残ることができる」

 

記事(Catarina Saraiva、Christopher Condon 1月31日 at 1:52 JST)

 

(1)要点

  • 理事時代はインフレタカ派、今ではトランプ氏と見解を共有
  • 富豪ローダー氏の娘と結婚、ウォール街とワシントンの両方に精通

 

(2)「FRBが大統領の経済アジェンダに従うわけではない」

 米国のインフレが連邦準備制度理事会(FRB)の目標を依然上回っている状態にあっても、トランプ大統領は利下げを求めてパウエルFRB議長を執拗(しつよう)に攻撃してきた。

  パウエル氏が5月に議長としての任期満了を迎える中、トランプ氏はその後任にケビン・ウォーシュ氏を選んだ。

 同氏は金融政策においてはトランプ氏と見解を共有し、忠誠心を見せている。だからといってFRBが大統領の経済アジェンダに従うわけではない。

 

◆人物像

 

(3)「ウォール街とワシントンの双方で経験を積んだ人物」

  ウォーシュ氏(55)はウォール街とワシントンの双方で経験を積んだ人物。

2017年にはFRB議長候補に検討されたこともあったが、トランプ氏は結局パウエル氏を選んだ。大統領は後にこの選択を後悔していると公言している。

  ウォーシュ氏はハーバード法科大学校を卒業後、モルガン・スタンレーで7年間勤務。

2002年  ジョージ・W・ブッシュ政権の経済顧問に就任。

06年  史上最年少となる35歳でFRB理事に指名された。

08年  金融危機では、ウォール街の人脈を生かして破綻寸前だった銀行の売却に尽力した。

2011年  ぜい弱な景気回復を支えるためにFRBが講じた異例の第2次資産買い入れ策に反対し、FRB理事を辞任した。

  

(4)「トランプ氏の経済政策アドバイザーも長年務めている」

その後はデュケイン・ファミリー・オフィスのアドバイザーをはじめ、複数企業の取締役、保守系シンクタンク「フーバー研究所」のフェロー、スタンフォード大学ビジネススクールの講師を務めてきた。またトランプ氏の経済政策アドバイザーも長年務めている。

 

(5)「トランプ氏の同級生で富豪のロナルド・ローダー氏の娘と結婚」

  ウォーシュ氏は富豪ロナルド・ローダー氏の娘、ジェーン・ローダー氏と結婚している。ロナルド・ローダー氏はペンシルベニア大学ウォートン校時代にトランプ氏の同級生で、2025年3月にはトランプ氏のスーパーPAC(政治活動委員会)に500万ドル(約7億7000万円)を献金している。

 

◆FRBと金融政策に対する見解は

 

(6)「ウォーシュ氏はFRBを退職後は、そのバランスシート拡大政策を繰り返し批判」

  ウォーシュ氏はFRBを離れて以降、そのバランスシート拡大政策を繰り返し批判してきた。最近では、抜本的な構造改革を提案。その一部はトランプ氏が目指すものと一致する。中でも最重要なのは金利の引き下げだ。

  FRB理事時代のウォーシュ氏は、インフレをあおることを懸念して利下げに慎重な姿勢を示していた。

 

(7)「バランスシートを急速に縮小させ流動性を減らし、利下げの余地を作り出すべきと主張」

 しかし現在ではバランスシートの急速な縮小を主張しており、これによって金融システムから流動性を取り除き、さらなる利下げの余地を作り出すべきだと述べている。

  ただしこの方針については、バランスシート縮小の効果は限定的だとの批判も挙がっている。

  具体的な詳細は示していないが、ウォーシュ氏はこれまでにインフレの捉え方、経済予測、政策判断に使うモデルのあり方などについて見直しを主張している。FRBの人員削減も提案しており、これは連邦政府の規模縮小を目指すトランプ氏の方針と一致する。

 

◆FRB議長としてこれらの目的を果たせるのか

 

(8)「政策金利はFRB議長が1票しか持たない連邦公開市場委員会(FOMC)で決定される」

  FRB議長が金融政策の方向性を自身や大統領の望む形に変えるには限界がある。政策金利は連邦公開市場委員会(FOMC)で決定される。

  FRB議長はFOMCで1票しか持たず、金融政策の決定には他の投票権を持つ6人以上の賛同を得なくてはならない。経済の状況によっては、この賛同獲得が困難になる可能性もある。

 

(9)「FOMCのメンバーは自分の意見よりもくコンセンサス醸成に尽力する議長に敬意を払う」

  FOMCのメンバーは伝統的に議長のリーダーシップに一定の敬意を払ってきた。特に自分の意見を押し通すのではなくコンセンサス醸成に尽力する議長に対しては、その傾向が強い。しかしそのリーダーシップが常に通るわけではない。

 1980年代初頭にインフレと闘ったボルカー議長は当時、激しい反発に直面した。

 ごく最近では、パウエル議長が昨年主導した3回連続の利下げに対しても、12月会合ではFOMC内で有意な反対が見られた。

  ウォーシュ氏が議長になれば、利下げの経済的根拠に懐疑的な他のメンバーの説得で、過去の議長たちよりも苦労するかもしれない。

 

(10)

  一方で幹部の更迭や人員削減など、金融政策以外の分野では議長として比較的自由に改革を進められる可能性がある。

 理事7人の過半数から支持を得られれば、地区連銀総裁の解任すら可能になる見込みだが、それには現メンバーの退任が前提となる。

 

◆FRB独立性への影響は

 

(11)「FRB議長が大統領に忠実でも、FRBの独立性は維持される」

  従って大統領に忠実な人物がFRB議長になるからといって、FRBの独立性が終わるわけではない。

重要なのはその後に何が起きるかだ。

金利引き下げの圧力がFRB内から生じた場合、他のメンバーはどれだけ抵抗するのか。FOMC内で議長に対抗する別の勢力が台頭するのかどうかも、重要なポイントとなる。

 

(12)「最高裁は大統領の権限拡大には寛容だが、FRBには特別な保護を与えている」

  もう一つの焦点は、トランプ大統領が住宅ローン詐欺疑惑を理由にクックFRB理事を解任しようとした件に関する訴訟だ。米連邦最高裁は1月21日に口頭弁論を開き、政権側の主張に懐疑的な姿勢を見せた。

  トランプ氏がこの裁判に勝つか、あるいは裁判が進行中でもクック氏を解任できるようになれば、大統領の裁量で他の理事の排除も可能となり、中央銀行の独立性という概念は形骸化する恐れがある。

ただし最高裁は関連する他の裁判で、他の連邦機関に対する大統領の権限拡大には寛容な一方、FRBには特別な保護を与える姿勢を見せている。

 

◆その他の疑問点は

 

(13)「パウエル氏は議長をやめても2028年までFRB理事として残ることができる」

  パウエル氏は5月に議長職を退く予定だが、希望すれば2028年までFRB理事として残ることができる。これまで同氏は今後の去就について明言していない。

 同氏が理事にとどまることを決めれば、ウォーシュ氏が金融政策を主導する上で明白な障害となり、トランプ氏に対する痛烈な反発と受け取られるだろう。

 多くのFRBウォッチャーたちは、パウエル氏が去就を決めかねているのはより急進的な人物の指名を阻止する狙いだとみており、ウォーシュ氏が議長として正式に承認されれば、パウエル氏はFRBを去るとの見方が強い。

 

原題:What Does Kevin Warsh’s Nomination Mean for the Fed?: QuickTake(抜粋)

 

 

「主人がまいた種を花開かせて」 安倍昭恵さん、衆院選大阪で涙の訴え 自民候補と抱擁(26年1月31日 産経新聞オンライン無料版)

 

記事(江森 梓 1/30 20:56)

 

写真 衆院選で自民党候補の応援に駆け付け、候補と抱擁する安倍昭恵さん=30日午後、大阪府吹田市(安元雄太撮影)

 

(1)「昭恵さんが元職と中学・高校時代の同級生だった」

衆院選(2月8日投開票)で、安倍晋三元首相の妻、昭恵さんが30日、大阪府内で自民党元職の応援のため、マイクを握った。

 昭恵さんが元職と中学・高校時代の同級生だったことから来援。会場のJR岸辺駅(大阪府吹田市)前に到着すると、元職と抱擁を交わした。

 

(2)「皆さんの力でその種を花開かせていただければ」

元職は演説で、落選時に安倍氏から「絶対に国政に戻ってこいよ」と声をかけられたというエピソードを披露。「あれが最後になるなんて思わなかった」と語り、2人そろって涙ぐんだ。

 昭恵さんは「残念ながら主人は選挙中に殺され、今でも私は信じることができません」と振り返り、「主人はこの国のことを本当に愛して、この国のために働き、多くの種をまいてきた。皆さんの力でその種を花開かせていただければ」と呼びかけた。

その後、昭恵さんは、会場に詰め掛けた聴衆らと握手をしたり記念撮影をしたりした。

 

 

 

<おでん、ふぐちりを韓国化「伝統の釜山オムクを世界で人気のKフードへ!」と意気盛ん>

 

オデンとフグ鍋の名称「国産化」を進める韓国 日本のイメージ消そうと躍起(26年1月31日 産経新聞オンライン無料版)

ソウルからヨボセヨ

 

記事(黒田 勝弘 1/31 07:00)

 

(1)

ソウルはマイナス10度前後の気温が続いている。以前は〝三寒四温〟といったが近頃は寒波が長い。

それに昔と違って寒風が吹くのでたまらん。

韓国暮らしベテランの友人もガチガチに凍った道路で転倒し腕の骨を折った。気候変動を実感させられるが、冬の食ともいうべきオデンとフグ鍋にも韓国で近年、妙な変化があって気になっている。

 

(2)「おでんは「オムク」、ふぐちり(鍋)は「マルグンタン(澄んだ汁)」と言い換え」

いずれも日本ルーツで韓国に定着した料理だが、日本イメージを消そうと韓国化に懸命なのだ。味ではなく名称の国産化のことで例によって〝日本語狩り〟である。

「オデン」は「オムク」に、フグの「チリ(鍋)」は「マルグンタン(澄んだ汁)」などと言い換えているのだ。

 

(3)「店の人やお客はおでんとか「ちり」と言っても字幕でオムクとマルグンタンと書き直し」

とくにメディアがその先頭に立っていて、テレビ画面では店の人やお客は「オデン」とか「チリ」と言っているのに、字幕でわざわざ「オムク」とか「マルグンタン」などと書き直している。日本語は使うなというわけだ。

 

(4)「伝統の釜山オムクを世界で人気のKフードへ!」と意気盛ん」

オデンは南部の港街・釜山(プサン)から始まり屋台の定番メニューとして全国に広がった。ところで「オムク」は魚肉の練り物の意味で、韓国ではオデンはイコール「オムク」と思われている。この冬、オデンの季節に釜山のオムク生産現場を紹介していたメディアは「伝統の釜山オムクを世界で人気のKフードへ!」と意気盛んだった。(黒田勝弘)