体調に合わせたお風呂の温度と入浴時間
一日の疲れを癒すお風呂の時間。
気分がほっと落ち着くひとときです。
入浴タイムは心身リラックスさせるだけでなく、
健康にも様々な良い効果が得られる貴重な時間です。
血圧が高い、内臓機能の低下、脈拍が速い…
などの状態が出ている方は、
副交感神経より、交感神経の方が優位になっている可能性が高いです。
交感神経が高ぶるのは、日中活動しているとき、ストレスを感じているときなどで、カラダが緊張して心拍数が増えて呼吸が浅く、速くなりやすい状態になっています。
こういう方は、熱い温度のお風呂に入るのはオススメできないことが多いです。
なぜなら、もっと交感神経を高ぶらせてしまい、入浴によるリラックス効果が得られるどころか、もっと疲れてしまいます。
一方、
血圧が低い、倦怠感、疲れやすい、アレルギー、脂肪蓄積…
などの状態が出ている方は、
交感神経より、副交感神経の方が優位になっている可能性が高いです。
副交感神経は、睡眠やリラックスしているときに働いています。よって、昼間はいつもだるい、やる気が出ない、たくさん寝ていても眠い…という事になってしまいます。
こういう方は、熱いお風呂をオススメしたいところですが、実はそうもいきません。
その方の今の状態、オススメしたい、朝に入るのと夜に入るお湯の温度が違うのです。
よって、入浴にオススメの入浴剤の種類、あるいはリラックス効果を高める香り(香水、アロマオイル)も人によって、違います。
ご家族でも、お一人おひとり、違うのです。
Beauty Concierge♡KAZUMI
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