ココア王子のブログ -35ページ目

まさかの出来事。

6月に14歳のお誕生日を迎えたココア。
このままずっと平穏な日常を過ごすと
思ってた・・・



異変に気づいたのは8月半ばでした。

なんとなく前足をビッコをひき始めたので
また関節炎かなー。
歯石もたまってきたし、
それも相談しなきゃなー。

って軽い気持ちで病院へ。

家ではビッコひいてるのに、
病院では普通に歩いてるー😰

でもね、そしたらね、
先生からまさかの一言!

「ん?あれ?肩にしこりがあるねー」
「なんか固いな~」
「もしかしたらあまりいいものではないかも」

って💦

まずは歯石よりも先に、
このしこりを調べなきゃね。
と言われました。

血液検査したり、レントゲン取ったり。。。

でも、見ただけじゃ分からないから
病理検査しましょう。って!

その病理検査も簡単にできるわけでもなく、
麻酔に耐えられる体なのかとか見るために
前段階の検査の予約をしてこの日は
帰りました。

そして次の日、
絶食で朝イチ再び病院へ。

夕方お迎えに行き
先生から検査結果のお話を聞きました。

雑音がある心臓に関しては
僧帽弁閉鎖不全症、心拡大。

また、脾臓内腫瘤、胆嚢内胆泥と粘液貯留、
両側腎臓結石があると。。。

なんか色々聞かされて焦りました😅

でも、まぁ、シニアになれば
これくらいの結果は出てもしょうがないかー。
と楽観的に受け入れ、とりあえず、
麻酔をしての病理検査はできるようなので
2日後に予約をして帰宅。

すっごい不安だったけど、
ココアに不安な気持ちが伝わらないように
なるべく笑顔でいなくっちゃ!

と自分に言い聞かせていました。

病理検査 当日。

ブルブル震えるココアをぎゅっと抱きしめ
大丈夫だよ。頑張っておいで。と
声をかけ、後ろ髪を引かれる思いで
病院を後にしました。

夕方お迎えに行くと
すでに麻酔から目覚めていたココアくん。
受付にいる私の声がわかったのか、
キャン!と呼んでいました!

肩にできた腫瘍の所から2ヶ所
細胞を取り出したそうで、
傷口はかなり痛々しい感じでした。

取り出した組織も見せてもらいましたが
先生からは、かなり色が悪いし悪性かも。
と言われました。
もし悪性の場合、切断とか・・・

なんだかとてもショックで
受け入れがたい内容のせいか
あまり先生の言葉が入ってこなくて、
それよりもまず、
お腹をすかせたココアくんに
早くご飯食べさせてあげなくちゃ!
って思ってました😆

抜糸や病理検査の結果は10日後だし、
結果が出るまではホントに祈るような気持ちで過ごしていました。

当の本人はというと
食用旺盛だし、お散歩行きたがるし
病理検査翌日には
傷口を下にして寝ていたり!

痛くないのかなー。って
見ていてハラハラしちゃいました(笑)

でも、
それが何よりも救われました❗


病理検査の結果は
長くなるのでまた次回~。