水はどこへ
流れるのだろう
流れるのだろう
それを
知っているのは
記憶だけかも
しれない
その記憶を
持つ者だけが
許される場所が
ある
持つ者だけが
許される場所が
ある
決して
誰にも
知られては
ならない
しかし
誰かが
知っている
誰かが
知っている
記憶が
すこぶるつきに
燥(はしゃ)ぐ
場所
すこぶるつきに
燥(はしゃ)ぐ
場所
やがて
記憶は
現実へと
繋がる
身体に
流れ込む
味覚と
ともに
BOUGAは
記憶を
噛み砕く
記憶を
噛み砕く
温かく
なだれ込む
なだれ込む
水がどこから
流れ来るのかは
現実でしか
分り得ず
どこへ
流れ行くのかだけで
いい
後追いの
記憶より
流れ来るのかは
現実でしか
分り得ず
どこへ
流れ行くのかだけで
いい
後追いの
記憶より







