我ここに在りてここに無し -22ページ目

我ここに在りてここに無し

青きBOUGAの果て

ひとりごとのように

詩と小説を書き綴ります。

何か心に響くものがあれば

それだけで。







 

水はどこへ

流れるのだろう












それを

知っているのは

記憶だけかも

しれない











 その記憶を

持つ者だけが

許される場所が

ある

 














決して

誰にも

知られては

ならない

 
  



  
  
  
  
  


 

 
しかし

誰かが

知っている

 








 

記憶が

すこぶるつきに

燥(はしゃ)ぐ

場所












やがて

記憶は

現実へと

繋がる

 




 






身体に

流れ込む

味覚と

ともに

 
  
 




 

BOUGAは

記憶を

噛み砕く





温かく

なだれ込む




水がどこから

流れ来るのかは

現実でしか

分り得ず



どこへ

流れ行くのかだけで

いい



後追いの

記憶より