(Panasonic G1 + LUMIX G VARIO 45-200mm + raynox M-250)

カメラやレンズの情報を本文中に書くようにしました．

タイトルに入っている方が，ブログのリストを見る際に条件が見やすくて良いのかなと思ったのですが，タイトルに文字制限があるようですので．

今回のカメラは久しぶりにPanasonic LUMIX G1です．

初めて買ったミラーレス一眼です．昔のフィルムカメラ用のレンズを使いたくて新品で買ったものです．

しかしそれから月日が経ち，表面がゴムのような樹脂のコートなのかマットな仕上がりになっていたのがだいぶんベタついてしまいました．

そこでしばらく前に中性洗剤やアルコールで磨いてみたら見事にベタつきは取れましたが，下地のプラスチックが現れてツヤっとした感じになっています．それはそれでありかなと思いますが，やはり元のマットな感じが格好良かったのに・・・．

このミラーレス，結構活躍してくれたのですが，マクロレンズなど入手して虫の写真など撮るようになった頃，中古のOLUMPUS E-PL3を仕入れると，そちらの方の使用が多くなりました．

中古なので遠慮なく藪に入っていくのにも良いのと，バリアングルの液晶よりチルトの方が虫を撮るのに使い勝手が良かったりで．

また，E-PL3の方がコンパクトなので，旅行などにもこちらを持っていくようになりました．

2008年10月発売のカメラで購入は2009年12月だったようです．

2009年の9月にはコンパクトなGF1が出ており，どちらにしようか迷ったような気がします．

旅行に持っていく際にはやはりコンパクトなのも魅力なのですが，バリアングルの液晶がついており，またファインダーもあるのでG1でよかったかなと思います．

撮った写真をファインダーで再生してみると，画面で見るより立体的な感じに見えて驚いた記憶があります．

今となっては古い機種ですが，まだ使えそうです．

古い機種でも平気で使っていますが，デジカメは電子機器ですので，新しい方がよさそうに思えます．

コンパクトデジタルカメラでは画素数が上がっていったりCMOSに置き換わった当初はちょっと古い画素数のそう多くないCCDの方が良く，必ずしも新しい機種の方が良いわけでもないと思われました．

一方，G1ではCCDとCMOSの良いところを取ったLiveMOSを採用しており，これは現行のGH6でも同様なようです．

LiveMOSはPanasonicとOLYMPUSが採用しています．撮像素子が今も同じタイプとすると，新しいカメラの方がやはり良いのかもしれません．

とはいえ，旧世代のG1でも十分な写真が撮れるはず．

今回このカメラを使う際，LUMIX G VARIO 45-200 mmのズームレンズをつけ，これにraynox M-250をつけました．

下の写真では，一部raynoxを外して撮った写真も混ざっています．

今後もまたこのG1を使ってみようかなと思います．

久しぶりにLUMIX G1