Bonjour!!!
さて前回Part.1でもちょいちょいやらかしてきましたが
(その時はちょっとどころではなくかなり精神やられて泣きそうだった)
今回はさらに泣きたかったドイツでの大失態について
私がドイツの中でもミュンヘンにした理由は二つ
・その前にいたミラノから飛行機で比較的安く行けた
・ノイシュヴァンシュタイン城に行きたかった
という感じです。
イタリアは留学中にも2回行ったので都市に分けてまた書きます
二つ目のお城はなかなか一度じゃ覚えられない難しい名前ですが、
ミュンヘンから一番アクセスしやすい中世の有名なお城で
あの眠れる森の美女のお城のモデルにもなったと言われています
高校生の時世界史を選択していましたが、その時に資料集で見てから
死ぬ前に絶対行きたい!!!
と決めてから約3年越しに叶いました
ということでミュンヘンのメインはこのお城といっても過言ではなかったです!
2日目にノイシュヴァンシュタイン城をメインとした現地バスツアーがあり
英語でのツアーでしたがこれに申し込みました┏( ^o^)┛
朝ミュンヘン中央駅付近で集まり、ワクワクしながら案内を待ち
英語圏の方とノンネイティブ向けのバスで別れていたので後方に乗り
たまたま近くに日本人の男性らしき人がいたので声掛けました!(笑)
実際この方しか日本人はいなくて、しかもほぼ家族かカップル、
たまたま私たちだけがおひとりさまで参加という感じでした(笑)
彼は現在タイ赴任で休みを利用してヨーロッパに来ているということで
また普通のサラリーマンではなく面白い経験してそうでした(*´ω`*)
でもタイ嫌らしくてヨーロッパ良いですね、ってひたすら言ってました(笑)
バス内ではガイドさんが英語で案内してくれますが日本語のオーディオガイド付きで
ほとんど同じこと言っていたので話せない方でも大丈夫かと
まず向かったのはリンダーホーフ城
ルイ14世のヴェルサイユ宮殿に憧れて一部を真似て作られた割とコンパクトなお城で
ルートヴィッヒ2世が生前一番長く住んでいたお城です( ´_ゝ`)
感想としては外部も内部もすごく凝っていて見どころが多いな
という感じでしたし、日本語のガイドの本もあり理解しやすかったです!
天気も恵まれていました。:.゚ヽ(´∀`。)ノ゚.:。+゚
それからこのお城からそう遠くないオーバーアマガウという
小さな村へ訪れました☆.。.†:*・゜☆.。†.:*・゜
バス乗車中にこの村でよく施されている家の壁アートがレベル高く
走行途中にガイドさんが説明しながらゆっくり進んでいたのでパシャリ
(ハイレベル―)
村自体は本当に小さくかわいくてのどかな人気少ないところでした
が、こんなところでまさかの事態…
バスに乗り遅れたーーー!!!∑(゚Д゚)
いや、まさかの時間聞き間違えまして…
日本人二人してマイペースに観光してたら(((゜д゜;)))
本当にホテル帰れないって思いましたし、むしろ楽しみにしていた
ノイシュヴァンシュタイン城に行けないということに対してのショックやら
そうすれば良いのかわからなく完全にパニック\(゜□゜)/
だってこんな小さな観光店と民家しかない人通り全然ない場所に
とりのこされてしまったんだから、そりゃパにくりますよね((゚m゚;)
まずじたことはメールにガイドさんの電話番号が載っていたと思ったので確認
…が、Gmailがインターネットなしの状態でお互い開けずヽ((◎д◎ ))ゝ
次にお土産屋などでWi-Fi使えないか、借りれないか聞いたところNO
こんどは歩いて何か交通手段を見つけようとするもひたすら牧場?
のびのびと広がる緑
そしてオフラインマップをダウンロードしていたことに気付きそれをあてに
一番近くの駅まで歩くことに…
15分くらい歩くと終着駅点らしきものはありましたが時刻表?見る限り
それがお城の方に向かうかもわからない、何より電車来ない
近くにバスストップがあったので、待っていた現地の人3人に尋ねたところ
英語が通じず全てドイツ語で返ってくるため理解不能
とりあえずバスが来るのを待って運転手に聞くが城の方向は違うバスで
次来るのは30分後、しかも行くまでにさらに1時間以上かかる
つまりそこから城までの時間も考えると絶対的に時間に間に合わない
もう途方に暮れていたところ、相手の日本人の方が地元の人が呼んだTaxiを発見!!!
そこでその人を送ったらまたここに戻ってきてくれるということで待つ事30分
そこからタクシーでお城まで行く事に…
そのおじちゃんに事情説明すると、
「こうゆう日本人たまにいるんだよねhahaha」
いや、まさか自分がそのうちの一人に入ってしまったとは…
おじちゃん気楽過ぎて、しかも慣れてるようでガイドさんたちがミーティング
しているらしきホテルまで連れていってくれるとのこと。
とりあえず結果から言いますと、お金は割り勘でも持っていた現金ほぼ消えましたが
無事に1時間ほどかけてガイドさんと再会しました(*゜▽゜ノノ゛☆
ガイドさん:「どうしたの?!私たち待ってたのよ!!」
そうですよね、ご迷惑おかけしました…
「グループ変更して入れるか聞いてみるからこっち来て!」
ヤバい、かなり怒ってるよね、ごめんなさい…
「グループは同じで入れないけど今度は帰り遅れないでよ!」
ということでベストスポットで写真を撮ったり、昼食の時間はありませんでしたが
なんとかお城には入れるとのことでヾ(o´∀`o)ノワァーィ♪
個人じゃいけないところなのでどうしても諦めたくなかったのです!!!
坂を登るのが時間を要するようだったので余裕を持って、気合い入れましたが
40分はざっとかかりました!
(もちろん冬並みの気温だったけど汗かくし、翌日筋肉痛)
いや~こんな高いところなのか!
自然に囲まれていてとってもきれい(((o(*゚▽゚*)o)))
人が米粒に見えるし、こんな道通ってきた事に驚き(笑)
ちなみに有料の馬車もあります!
(私たちはタクシー代で手持ちの現金がなかったため断念)
見えてきました!!!
到着!!!(*゜▽゜ノノ゛☆
入り口の門でパシャリ\(^_^)/
中の写真は禁止で撮っていません( T_T)\(^-^ )
ここから私たちはあまり時間なかったのでオーディオガイドも聞きつつ
駆け足ですべて回って、帰りも行きの二倍で(まあ下りでしたし)の速さで
ふもとに到着しまして、せめて2ショットほしいということでベスポジではないですが
念願のお城とともに撮ってもらいました!
完全にお城見えない(遠すぎて)
はい、素敵な写真を想像していた方々期待外れでごめんなさい
現地まで入ってこれしかできなかった私が一番辛いです(笑)
その後は結局一番にバスに到着しまして
「一番に帰って来たじゃない!」
とガイドさんに驚かれましたヽ(*'0'*)ツ笑
とってもおバカなことも経験しまして、さすがに連日の失態に対して彼は
本当信じられない、二度と一人旅するな
とさすがにかなりお怒りというか呆れた感じのメッセージが…
まあまだやらかしてこの後パリで大げんかするんですが(笑)
基本的に私たちケンカしないのでレアです(@_@)
とりあえずその日は一旦ホテル戻りまして、一緒に波乱万丈な一日を過ごした
お兄さんにディナーに誘われたのでせっかくなので行ってきました
どこかの一角にあった良い感じのレストランで
相手の方は語りながらのビール好きみたいで、かなりいろんなの試してました
食事はそんな頼んでないですが、サラダとソーセージの盛り合わせと
ついてくるパンたちで済ませました(ノ´▽`)ノ
結局2~3時間ほどお話して22時過ぎにホテルへ。
相手の方が結構酔っていたので心配でしたが相手も大人なので大丈夫かと…
(LINEきて無事帰れたとのことでした!)
スーパー疲れた一日を送った私は準備して0時過ぎに寝ましたが
実はまだハプニング( ̄□ ̄;)やれやれ
寝坊ド━━Σ(ll゚艸゚(ll゚艸゚ll)゚艸゚ll)━━ン!!!
というのも朝6時15分発の電車で、起きたの6時。
焦りまくってひたすら荷物スーツケースに詰めて、化粧はもちろんせず
パジャマ姿で飛び出し(笑)チェックアウト(*_*)
するとWebで支払っていたつもりの料金がまだでそこでさらに時間ロス!
その時点でもう6時10分、11分…
もう完全死んだ、と思いましたがとにかくひたすら走って
電車のホーム確認してとにかくダッシュ!!!!
出発直前滑り込みセーフヽ((◎д◎ ))ゝ
これで乗れなかったら完全に見捨てられてました(笑)
もう自分のダメさにひたすら嫌悪感しか感じなかったミュンヘン旅行。
ミュンヘンはいろんな意味でもう懲りたので(笑)
次回は違う都市でドイツリベンジしたいと思います(*_*)
では、私のハプニング記二編お付き合いいただきありがとうございました!
次回はましな内容書きますね:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
See ya