前回のブログでRino Latina Ⅱ、練マザファッカーがホルモン西の屋で、
レセプションを祝う様子をご紹介しました。リンク:熱いぜ!ホルモン西の屋☆
これはB BOY PARK 冬の陣に行った後にRino Latina Ⅱと合流した宴でした。
Rino Latina ⅡはB BOY PARK冬の陣に参加してますので、
B BOY PARK 冬の陣の様子も少しだけご紹介しますね♪
私が会場のJCBホールについたのは準決勝くらいの時かな!?
この時、K DUB SHINEがライブをやる事が改めてアナウンスされ、
会場から大歓声があがりました。さすがK DUB SHINE!!

そしてB BOY PARKが昼の時間からやるのはクラブに入れない子供も
Hip Hopに触れられるように、多くの人がHip Hopのライブに接する事が
出来るようにとレフェリーが言った時、私は思わず「間違いない!」と
叫んでしまいました。
今アルコール禁止とか早い時間帯で年齢制限でクラブに入れない子供達が
楽しめるようなイベントが開かれたりしてますよね。
これって本当に素晴らしい努力なんです。
でも!
本当はクラブで子供達に盛り上がってほしい!!
確かに小学生くらいは深夜のクラブは無理なので上述の早い時間帯の
イベントはすごく良い事でどんどん普及してほしいと思います。
しかし、ある程度の年齢になったティーン・エイジャーがクラブで楽しむ事が出来ないのは
音楽・ファッション文化を殺しているのではないでしょうか?これで日本の文化を海外に
輸出するなどと笑止千万。それはアーチストに対してではないです。規制している人に
対して申し上げたいんです。文化って何かわかってます?美術展が開かれるのだけが文化?
だったら死後アメリカで芸術か猥褻か90年代に論争になったロバート・メイプルソープは
どうなんですかね?立派な美術館で彼の写真が展示されていますよ。
ロバート・メイプルソープの論争と同時期に2 Live Crewが猥褻過ぎるという事でアメリカで、
2 Live CrewのCDを販売した店員さんが逮捕される事件にまで至り表現の自由に対する
大論争が起きたんです。2 Live Crewの場合はその後に州知事に対して"Fuck Martinez"
なんて曲も作りました。相当下品な曲なので私は好きではないですけどね。
ロバート・メイプルソープのリンク:The Robert Mapplethorpe FoundationのHP
問題の発端になったヒット曲。2 Live Crew "Me So Horney"
2 Live CrewにはBOSSことBruce Springsteenがあの"Born In The USA”のサンプリングを
許可して"Banned In The USA"「アメリカで弾圧された」という曲が作られました。
ただ、この人たちは別に政治的なグループではないです。
1992年に東京都庭園美術館でロバート・メイプルソープ展がが開かれた時、私も行きました。
それが日本では猥褻ではないという判決が出たのが2008年。そんなのとっくに90年代に
アメリカで片付いた問題なんだよね。行政が現在進行形の文化を分かってると思えないですね。
ポップ・カルチャーって何か分かってます?私は確かに夜が弱くなってクラブに行く回数が
減りましたけど深夜にうごめく物こそが文化ではないんですかね。
24 HOUR KARATE SHOOL JAPANのライブに体験入学しに来た方がいいですよ、
行政の方々は。今の日本のHIp Hopアーチスト、クラブのアーチスト達が亡くなってから
回顧展でもやるつもりなのかね?
なんて思いながら会場を見ると、可愛いお子さん連れの綺麗なママさんも居ましたよ☆
やっぱり昼間からのイベントもいいですね!
今日は決勝の様子からお伝えします!
決勝に入る前に司会のHIDADDYとDJ KAORIがステージに登場します。
リング奥のステージにスタッフの方が運び込んでる「K」と「R」の文字わかりますか?
ちょっと写真が小さいかな!?写真の右隅です。決勝の前に登場するアーチスト。
それはKR・・・

スタッフさんが「K」「R」...の文字を完成させて会場が待ちきれなくなってます!

HIDADDYとDJ KAORIが紹介するアーチストは・・・

この人、KREVA!!

決勝の前にKREVAのステージとは盛り上がりますね!

会場のファンもすっごく嬉しそう!

KREVAがB BOY PARKに戻ってきました☆


JCBホールでKREVAを見られるなんてB BOY PARK豪華ですよね!!

KREVAのステージはまだまだ続きます!
続きは次回のブログで~~!!
リンク:B BOY PARK 冬の陣②