いよいよ時は満ちて来ました。2010年も残すところ後僅か30分。
そして加熱し始めましたよーー
”24 HOUR KARATE SHOOCL JAPAN リリース・パーティー”のフロアが。
リンク:24 HOUR KARTE SCHOOL リリース・パーティー ②
23時43分、DJ SN-Zがマイクでフロアを煽り始める!

私はDJブース側にいたのですが、ダンサーも煽り始める。
これはステージ左側。てか、ヘッズがダンサーに釘付けになってるの、わかります?


こちらがDJブース側、始まっちゃってるでしょ!?

そして2010年が残り15分になったとこで、この人の登場!!
”24 HOUR KARATE SHOOCL JAPAN リリース・パーティー”のホストを務めるのが、
ダメ・レコーズの首領ダースレイダーだあーーーー!!

もうね、たまんないでしょ!?どうよ、この格好??これがFUNKなんだよね。
初めてマイカデリックを観たのはRino Latina Ⅱのこのクラブチッタでのイベント。
まず名前にやられました。私、めちゃくちゃ好きですからね"Funkadelic"。
ちょっと余談ですが私はPrinceが大好きでそこからP-Funkに入りました。
94年にここ川崎クラブチッタでGeorge Clinton&P-Funk All Starsの
5時間のライブを観ています。ちなみにGeorge Clintonに、着ていた
STUSSYのTシャツにサインをお願いしたら「3,000ドルだよ」と言われましたw おい!!
勿論、ジョークでサインくれましたよ。よかったら画像検索でググっって下さい、
アホな格好した写真がいっぱい出て来ます。今は立派にフランスのカンヌで
開かれるMIDEMという洋楽の国際見本市に招かれスピーチをしています。
P-Funkの首領George Clintonを知らない人のために軽くご紹介。
G-Funkってありますよね?代表的なのがSnoopとか。
Dr.Dreの手がけたSnoopの1stアルバムのネタは殆どがP-Funkからです。
そして!2Pac。California LoveのPVご覧になったことありますでしょうか?
そこに登場するのはGeorge Clintonです。Hip Hopと切っても切れない人なんです。
いつかPrinceからP-Funkを聴くようになった流れについて書きたいなーーー
ちょっとクラシックをご紹介しましょうか。このDr.Dreのアルバムも、
P-Funkからのネタがた~っぷりと使われています。私の愛聴盤です☆
Chronic/Dr Dre

¥1,577
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てかさ、自宅からこの格好でクラブチッタに来たってダースレイダーは、
本物のHip Hopであり、本物のFUNK以外の何物でもない。これが本物だーーー!!
ダースレイダーは「2010年の悪い事は全部この場で潰して新年を迎えるんだ!」と
Positiveな言葉をフロアに送る。そう、後で書きますがダースレイダーも大変な思いをして、
その上でこのステージに立っているんです。でも決して暗くならない。陽気でいる。
それがFunk、それがHip Hop。ブラック・ミュージックの姿なんです。

スクリーンには2011年へのカウントダウンが表示されはじめます。

厳かに新年を迎えようとする中、あら・・・、こんな羨ましい人がw
もしかして、チューしてます!?

ダンサーさんのHipを見てわかりました。「おひねり」のお札をあげたんですね☆
この日、沢山のヘッズがダンサーさんに「おひねり」をあげてました。
最近クラブで流行ってるのか、知らなかったな。お店でしか渡したことありませんでしたw
この写真のヒップにお札が刺してあるの分かります?
スタッフ・パスはヒップに貼ってあるし、もうFunkだな、おいwww

2011年まであと10分とスクリーンに表示されます。
どう?やっぱりライブ前に会場に来て正解でしょ!!

そして、この人がマイクを握りましたよ!!始まってきたぜーーーー


ステージ左からはダンサーが同時に煽ってるぜーーー、すごい演出だな!!

ダースレイダーは2010年の嫌な事、悪かった事は全部このクラブチッタで無くして、
新しい年を迎えようと言葉の数々をフロアに放ちます。

2011年まであと5分というフロアー最前列の様子です。

新年まで残り3分、ダースレイダーは繰り返し2011年を楽しく迎えるんだ!と
マイクから繰り返しクラブチッタの皆を煽ります。ポジティブに新年を迎えようと!

2011年まで残り40秒。最前列のヘッズの手が挙がってるのが分かりますでしょうか?

フロアーの後方は固唾を飲んでステージを覆う幕を見つめています。
幕の向こうには何が待っているのか?

2011年まであと「5秒」!!、あと5分じゃなくて「5秒」、
この間もダースレイダーの言葉は鳴り響きます。
始まるぞ、始まるぞ”24 HOUR KARATE SHOOCL JAPAN リリース・パーティー”が!

そして、ついに幕が上がり始めます。凄まじい光量と共に。
ヘッズが待っていたのは2011年?それとも。。。

見えますか?幕の向こうが。聴こえますか?轟音とヘッズ達の大歓声が。

ステージ上方からゆっくりと降りてくる垂れ幕は。。。

この続きは次回のブログでご紹介させて下さい。
リンク:24 HOUR KARTE SCHOOL リリース・パーティー ④