先週の土曜に鳥居亭にお邪魔してRino Latina Ⅱに会ってきました。
雷の新作の音源をいただく為です。

お店の中でMC ABUさんと嬉しい再会!
MC ABUさんには何時お会いしても嬉しくなっちゃう!
そしてMani mcさんに音源をいただいてしまいました☆
他にも多くの方が集まってて楽しい場でしたよ~
(なにやら、イベントの話しもしてましたぞ!)

鳥居亭はお料理が美味しいのはもちろんですが、あの和やかな雰囲気が好きだなあ。


前回Rino Latina Ⅱの家で全3曲の新作を聴かせてもらったのですが、
私が持ち帰ったのは未だ制作過程のヴァージョンのCDだったんです。
それで最終音源に近いヴァージョンのCDをもらってきました!

「雷の新作の詳細とRino Latina Ⅱとの話し」のブログ
「雷の音源をリリース前に入手!」のブログ

Rino Latina ⅡのブログでYou The Rock☆へのアンサーソングがブートで
300枚限定発売と告知されましたね。この曲のほんと簡単な感想を
私のブログで書きましたが、ぜ~ったい手に入れたほうがいいですね、これは!!
Rinoオフィシャルブログ

Twitterをやっている方はSHINNOSK8さんのアカウントをフォローすると、
雷の最新情報が手にはいりますよ。@KAMINARI_RIDER

「2U」のPVの監督はSHINNOSK8さんが務められてます。
Twitterを読むとPVの編集作業で連日の徹夜。。。
SK8のお仕事と同時進行なのでどうしても編集が夜になってしまうそうです
風邪ひかないでくださいーー!!

ブログもあります。こちらも要チェキですね。雷メンバーの写真が沢山あります。
SHINNOSK8さんのGATE JAPAN BLOG

そして今回、入手してきたのはこのCD。

$sugiのブログ-k1]

B.J.9 Projectという記載が有りますね。でも安心してください。
正真正銘の雷名義でのリリースになります!!

日付は2010.09.18とあります。この時既にほとんどの楽曲は完成しているんです。
リリースが当初の予定より遅れたのはYou The Rock☆へのアンサーソング「2U」に加え、
「Runnin'」でのPVも作成している為でしょう。当初のYTR☆へのアンサーソングという
計画から雷がこれから本格始動して展開していく事がよく分かります。

今回のブログで取り上げるのは「Real Talk」です。

この曲をRino Latina Ⅱの家で聴いた時にRinoに「イル」な物を感じたんです。
すぐに私はいいました。「あれ、Rinoさんにイルな物を感じる!」
Rino Latina Ⅱは「そう、最近はださないようにしてるつもりだけど」と
微笑んでいました。

そして今回いただいたCDで「Real Talk」を聴いてみると、
私には正真正銘のイルな楽曲のように感じるのです。

DJ YASのトラック、そしてGuitarからしてイルな雰囲気を発しています。
そしてMC達も確実にイルとしかいいようがない。

Real Talkが「今の歌謡曲に思うことが有りで来た曲なんだ。
(心)通う曲でもあるんだよ」とRino Latina Ⅱが言っていたのを
前回ご紹介したかと思います。

MCは、Twigy、G.K.MARYAN、DJ PAT 504、Rino Latina Ⅱ、D.O、PIT GOb、SHINNOSK8。

リリックもかなり攻撃的です。誤解を恐れずかくと暗い情念のような物がイルな雰囲気、
攻撃的な楽曲になっているのではないでしょうか。

印象的なのはDJ PAT 504の「雲の中から光る稲妻。光る星の数ある諺(続く)」です。
そしてDJ PAT 504から引き継ぐRino Latina Ⅱは明確にイルな雰囲気を放つ!!

Rino Latina Ⅱが言っていた「今の歌謡曲に思うところがあってさ」というのは
何を意味していたのでしょうか、ここまでイルな楽曲が出てくるということは!?
これは是非、皆さんに聴いていただいて、どんな風に感じるか教えてほしい!!

CDをもらった翌日にRino Latina Ⅱに電話して「やっぱりイルな物を感じるんです」と
伝えました。Rino Latina Ⅱは「さらっとイルって感じかな」と軽やかに言っていました。

98年の雷はまさにイルそのものでした。
そして2004年のアルバム「330 More Answer No Question」では、
「Get Crazy Cruising(Produced by DJ Muro)」のPVでユーモアをたっぷり見せました。
2010年の11月上旬にリリースされる「2U」はストレートな気持ちをぶつける楽曲です。

しかしイルな物を秘めた雷もいる!!

今まで見せてきたのは雷の片鱗であって、
これから本当の雷の姿を見ることが出来るのかもしれません。