coldraiのの9月2日のNothing lasts forever Tour@渋谷O-Westに
呼んでいただいたのでライブ観てきました。
なんの予備知識もなしに伺ったのですがこのcoldrain、2007年に結成して
2008年11月5日に1stマキシをリリースして、2009年10月28日には
もう1stアルバムをリリースしてるんですね。
19時の開演に間に合いたかったのですが、遅れてしまって
GUESTのEGG BRAINから観ました。
もうcoldraintoは3年の付き合いらしく、しっかりトリのcoldrainを
盛り上げるステージ見せてくれました。
実はその前のFear,and Loathing in Las Vegasも観たかった(^^;
で、coldrainがステージに登場して最初にベースの人に目が行ってしまいました。
ファッションが明らかにRed Hot Chili Peppersのフリーを感じさせる。
ライブが始まるとフリーの影響を明確に感じましたね、これは嬉しい。
私、レッチリも大好きですもん!
お客さんの盛り上がりの凄いこと!
coldrainのステージが始まるとモッシュはするわダイブ続出するわ。
どんなステージするか観たかったので2階でなくて1階で観たのですが、
わたしのサングラスが湯気で曇りました(笑)
「メロディアスラウドロックバンド」ってカテゴライズされてるみたいですけど、
激しいだけじゃなくてナイーヴな曲もやる。
筋肉ムキムキでお馬鹿なノリのRed Hot Chili Peppersが初めてナイーヴさを
初めてみせた曲が「Under The Bridge」だったんですよね。
この曲で一般層にも広まったんじゃないかな。
レッチリはミクスチャーってカテゴライズされてましたけど、
こうしてcoldrainのような若いバンドがちゃんと影響を受け継いでくれて、
そのライブで今の子供達が反応して暴れてくれるのが嬉しい。
更に嬉しくなったのはRage Against The Machineの「Killing in the name」が
使われたこと。coldrainのメンバーの人たち若いですけど良い曲を聴いて
育ったんでしょうね!それがしっかり伝わるライブでした。
1つ残念だったのはボーカルの人が「CDが売れない時代だけど」と
MCで2回言ってたことかな。
確かに今はCDが売れない時代です。
でも未だ結成3年でアルバムも1枚目。まだまだ可能性が沢山あるじゃないですか!
だってライブでこれだけのお客さんが集まって暴れてるんですもの。
これからアルバムを出し続けていけば、きちんと結果でると思うんですよね。
同じレーベルのマキシマムザホルモンもこの時代に40万枚売ってるんだから、
coldrainもできるはず!こんどブログで音楽業界のこと書いてみようかな。
それにしても時代はどんどん変わってcoldrainのような新しいバンドが、
きちんとシーンを作り上げてくれていってるんですね!
それをこの目で見てすごく嬉しくなったライブでした。