ここ数年でスマホの性能はかなりよくなり、不便を感じることのないレベルに達したと思います。
と同時に、端末のデザインは一枚板ストレート形状という、どれも同じ形状に落ち着いています。
国内Androidスマホがようやくたくさん出始めた頃、スライド型や折り畳み型といった、当時としてはある意味見慣れたケータイのデザインのスマホがちらほら見られたものの、最近はそういったものもなくなってきました。
そんな中、スライドスマホのIS11SHを改めて写真で紹介したいと思います。
特徴はこのテンキーと方向キー。ただしあんまり押しやすくはありません。
背面はいたって普通。
カメラ、赤外線通信、LED。
電源ボタン、音量キー。
このスマホは古い機種なのでメモリも少なく、バッテリー容量も少ないのですが、スライドと連携した機能や、裸眼3Dディスプレイを備えていて、結構実用性と面白みがあります。
分かりにくいですが、ホーム画面の2Dと3Dの比較。実機で見ると違いがあって楽しめます。
古い機種はコンパクトなものが多く、今にない個性的な端末もあるので、そういう点を重視する人にはまだまだ需要がありそうだと思うのです。
なお、今回の撮影はサイバーショットケータイS006で行いました。
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