IS12M RAZR デザインについて | ゾウムシのブログ

ゾウムシのブログ

ブログタイトルに『ゾウムシ』と書いておきながら、投稿した記事の内容とゾウムシとは関係がありません。
なお、ゾウムシは世界中に生息しており、非常に多様性が高いと言われています。
いろいろとあるブログテーマの中からお好みの内容を選んでください。

IS12M RAZRを気に入っています。最近なるほどと改めて感じたデザインについて紹介します。

IS12Mを使う前は、持ち歩く携帯性は良くてもホールド感等を考慮すると、薄ければいいという訳ではなく、適度に分厚くないと使いにくいと思っていました。

ところがIS12Mを使い出して、薄い+幅広なボディ、という形状に慣れてしまったこともありますが、別の端末を手にしてもしっくりこず、今ではIS12Mの形がベストだと思っています。

ポケットに入れると薄さのおかげで目立たず重量感もなく、使うときにはさっと取り出して使え、かといって持ちにくいことはありません。ケーブルとの接続もさっとできます。

こういった普段使いで満足できる理由として本体の重量感とホールド感、ケーブルの接続しやすさが挙げられます。ちなみに本体重量127g、薄さ7.1mm。

本体トップにケーブル差し込み口が揃っています。カバーがないということがポイントです。


こちらは比較例のXperia acro HD IS12Sです。端子が三つ並びそれぞれにカバーがありますが、この開け締めは億劫になってきます。


IS12Mの本体トップにはカメラとライトがありここだけ厚くなっています。ここから下にかけてなだらかに薄い部分が続いていきます。


しかしながらこのなだらかな厚みの変化が実はしっくりしていて、ホールドしたときにちょうど人差し指がひっかかります。ストラップ穴のないIS12Mにとって、手から滑り落ちる可能性は十分にありますが、背面に指がかかることで、片手でもホールド感はばっちりです。重量バランスも気にならず、頭でっかちに見えて、持った印象はプレーンな形状だと感じさせられます。


おまけ。一枚目の写真のMOTOROLAロゴの部分と、側面の電源キーには金属光沢があり、いわゆるヘアライン加工のような模様がついています。ちょっぴり高級感の感じられる部分。


IS12Mは薄くてこれだけの携帯性をもちながらも、ソフトウェアもしっかり作り込まれていて、レスポンス不良や本体の発熱は一切ありません。ウェブトップという機能も備えていますし、これは本当にいい機種です。

Android携帯からの投稿