ラオウ死す…「北斗の拳」キャラ葬儀
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070406-00000018-spn-ent&kz=ent
「北斗の拳」のラオウの葬式が営まれる。
「真救世主伝説 北斗の拳 ラオウ伝 激闘の章」の公開(28日)を前にして、
配給会社などが東京・高輪の高野山東京別院で18日に「昇魂式」を開催。
遺族代表、葬儀委員長なども立てた本格的なセレモニーだ。
「おまえはもう死んでいる」などの名ゼリフを生み出し、大ブームを巻き起こした「北斗の拳」。
絶大な人気を誇るケンシロウの長兄ラオウを追悼するために、前代未聞の葬式が営まれる。
「昇魂式」と題し、18日(水) に高野山東京別院で開催。
真言宗の開祖である空海の弟子が、ケンシロウらが伝承する暗殺拳「北斗神拳」を
日本に伝えたという物語の設定のため、真言宗の寺院が選ばれた。
漫画のキャラクターの葬式としては、70年に漫画「あしたのジョー」の主人公・矢吹丈との
試合の直後に死亡した力石徹の告別式が講談社内の講堂で行われ、約800人のファンが参列。
02年には同所で三十三回忌が営まれた。
80年にはテレビアニメ「科学忍者隊ガッチャマンF」の南部孝三郎長官の追悼イベントが
千代田会館で開かれたが、本物の寺院で行うのは今回が初めてだ。
式には、遺族代表として原作者の武論尊(ぶろんそん)氏(59)、作画の原哲夫氏(45)らが参列。
映画でラオウを演じた宇梶剛士(44)が弔辞を読む。
漫画の大ファンで、原氏らと親交のある歌手・谷村新司(58)が葬儀委員長を務める。
また、長男に「賢士朗」、ヒロインのユリアから長女に「友里亜」と名付けるほど「北斗の拳」の大ファンで、
映画に声優として参加したK―1レフェリーの角田信朗(45)も出席。ラオウにささげる演武を披露する。
原氏は先月、遺影として使用するラオウの肖像画を作製し
「今までに書いたことのないラオウの表情を書き下ろした」と感慨たっぷり。
関係者らに案内状を送り、新聞にも訃(ふ)報のような形式の告知を出す予定で、
実際の葬儀と同じように、ラオウを天に送り出す。
