お疲れ様です。
久々に自宅のベッドでこれを書いています。
帰ってきました。
5月のゴールデンウィーク明けから金沢に滞在して2か月ほど、7月から8月終わりまでは輪島市にお世話になりながら令和6年能登半島地震で被災した地、被災されたみなさまに寄り添い、自分で見て聞いて感じて考えて何か少しでもお手伝いできることがあればという思いで途中応急仮設住宅の建設などもしつつ災害ボランティア活動をさせていただいてきました。
地震から8か月、未だ能登半島は復興への旅の途中にいます。
現在も倒壊した建物が道を塞いで迂回しなければ通れなかったり、ガラスや屋根瓦、壁材やブロックが散乱して地震の起きた1月1日そのままの状態になっているところが多数あります。
これからも能登半島に寄り添い自分にできるかたちで復興へのお手伝いをさせていただきます。
あ、そうそう、peaceful park for 能登の配信がはじまったんでしょう?
収益の一部が「石川県令和6年能登半島地震災害義援金」に寄付されるそうです。
配信の詳細はコチラから。
https://peacefulpark.jp/news/2677/
こちらに帰ってきて久々にテレビというものを観ている浦島僕太郎なんですが、報道とかされてないですよね。
と書こうと思ってたんだけどタイミング的に24時間テレビで現状が流されたのかな?
観れてなかったのでまとめっぽいのを拝見しただけなんですが、ありがとうございます。
松平健さんが来てたってお話だけは聞いてたのと、そういえば輪島や珠洲市で何度か24時間テレビの車も見かけました。
って書いてる間に「オモウマい店」だけ観ましたよ。
オモウマ大好き。
TVerとか日テレ無料でも観れるみたいだからご興味あれば観てくださいな。
ご出演されている坂さん、とても大事なことを話されていますし、自分にできることがわからない方にとってはそれを見つけることができるかもしれないですよ。
どう受け取るかは人それぞれ。
過去は変えられないけれど人間ってやり直せるし、いつからはじめたって遅くない。
世界やひとは変わり続けていく。
冒頭でまだ能登半島は復興への道半ばとお伝えしましたが、道路工事や崩れた土砂の除去、倒壊した建物の解体作業などさまざまな復旧復興作業を行ってくださっている方々の努力のおかげで現在は普通に車やバイクで行けるようになっていますしバスが走っているところもあります。
ただ、あまり油断して走ると道がまだでこぼこしてるところがけっこうあるので注意してくださいね。
お店なども営業を再開しているところもたくさんありますので、美味しいものを食べに行ったりお土産を買うだけでも地元の皆さんに喜んでいただけますし支援になりますのでよかったら来てください。
じゃなかった、行ってくださったら嬉しいです。
写真は富来(とぎ)にある虹のトンネルなんですけど、素敵ですよね。
ここを通るときいつもワクワクしました。
能登のみなさん、僕と出逢ってくれたすべての方々。
お世話になりました。
ありがとうございました。
また会いましょう。