まだまだ知名度を持たない活動開始直後のアーティストやクリエイター、これから活動を始めようとしている方がどんな風に名前を考えればいいのか?って考えてみます。
これから広報活動を始めようとしておられる場合やまだまだ広報活動を始めたばかり…という方の場合、自分の名前を検索して訪問してくれる方などそうそういないのが現実。
商標権なんていう法律があるくらいですから、すでに有名な名称を拝借するというのはそれまでに知名度を確立するにはお金や手間を注いてこそ、もたらされるもの。
そういった法律云々を抜きにしても、独創的な作品を制作しておられるアーティストやクリエイターであれば、マネ!パクリ!なんて言われることは心外でしょうから、アーティスト名においても、より個性的な名前をつけようとされる事も少なくない。
ただね、インターネットを利用して広報活動をしよう!と考えておられるのであれば、検索窓に入力する事を考えた名前をつけるように気をつけておいたほうがいい。
見慣れない漢字を多用したり、表記と読みが一般的に連動していなかったりする場合、テレビやラジオ、ネット上や口コミで見聞きして興味を持った方がスムーズに検索窓に入力できるかどうか?という事を冷静に判断。
一目見たら忘れない!ってインパクトは大切だけど、読み方がわからない漢字をまた違う読み方する当字的な使い方をすると、せっかくあなたを検索しようとした時に、その名前を検索窓に入力出来ない…となる場合も考えられる。これはアルファベットを表記に使った場合もそう。
そして、一発で覚えてもらいたい!ってことを踏まえるとなるべく短い名前にするか、どうしても長い名前になってしまうならうまい略称を一緒に考えるのもあり。
で、その略称だけはひらがなやカタカナでアピールすればより後日の検索につなげやすくなる。アルファベットなら3文字程度に収めると覚えやすいけど、その場合、すでに知名度のある名称にご注意。
作者名・アーティスト名というのは、これからの活動全てにおいてつきまとうものであり、その活動を続ける限り名乗り続けるのだから、どこの馬の骨ともしれない誰かの書いたブログの記事になんてえいきょうされてたまるか!なんて思われるかもしれませんが、そこはひとつちょっとだけ自分を押し殺して、これからあなたのファンとなるかもしれない方が検索サイトにキーワードを入力しようとしている場面を思い浮かべながらその名称を考えていただきたい。
ご自分の愛着ももちろん大切ですが、他人様のとっつきやすさもうまく両立できるようバランスを取ってね。
ちなみに、今回の投稿は、すでに名前を決めて活動されておられる方に対して挑戦状を叩きつけた!というわけではありませんので悪しからずです。
読み難いお名前を掲げて活動されることを否定するわけではありません。
ただ、こんな考え方もありますよ…という選択肢のひとつとして受け取っていただければ幸いです。