もうすぐ転職して6年になります。

 

40過ぎての初転職、決断にはなかなかの

勇気がいりましたが、有難い事に、

身に余る役割を頂き、何とか生き残っています。

 

 

転職の際、家族はもちろん、

周囲もネガティブな反応が殆どでした。

 

40過ぎてるのに、と年齢を問題にする方、

 

親に大学出してもらったのに、大手を辞めて何故中小に?

など、全く理解できない事を仰る方、

 

辞めるメリットは何だ・・・などこちらの話も聞かずに、

分かったようなことを仰る方、

 

残れば管理職になれるのに、今現職を辞めるのは勿体ない、

理解できないと、小さいことを仰る方・・・

 

 

まあいろいろいましたが、

でもこの人たち、私の人生の責任を取るわけでもない。

(取ってほしくもないですが)

 

 

そして、転職もしたことがないような人が殆ど。

要は、自分が変化を嫌うから、他人の変化が目障りなんでしょう。

ただそれだけのことで、無責任に批判やバカ扱いです。

 

 

大体さぁ、社会人20年近くやってきて、現職に残った場合の、

定年までのキャリア想定を冷徹に行わずに、

場当たり的に転職を決断したとでも?

 

また、課長になるとかならないとか、

そんな小さなことに私は一切拘っていません。

 

逆に、管理職であっても、

そんな小さい事しか言えない連中ばかりだから、

もう一緒に働く価値がないと見限ったという事なんです。

 

 

 

もちろん、その選択の責任は私が全て背負ってきたわけですが、

だからこそ、転職前とは比べ物にならないくらい、

戦闘力が増した部分もあります。

 

 

私が求めていたのは、この成長感。

あのまま残っていたら絶対に無理だった。

今は、あの時の選択を心から正解だと思えます。