9月15日
内視鏡検査を受診する前にもともと出場を予定していた
「第12回歴史街道丹後100kmウルトラマラソン」というレースがありました。
退院後、まだ間もない私にとっては当然出場することはかなわず、何とか、一緒に出場する人たちの応援だけでも行けるようにと思っていました。
排膿の為の管も取れて何とか普通の生活が送れるようになりましたので、応援参加で参加することにしました。
今回一緒に行くのは昨年同様、私の先輩のKさん。私の仕事仲間のNさん。
関東から鉄人ランナーのHさん、あと今回初めて一緒に行くこととなったSさん(女性)です。
私の運転で一路 京丹後網野町へ。
ここ京都北部は依然勤めていた会社が舞鶴にあったので勝手知ったる場所です。
会場へは15時ごろ到着。
ウルトラマラソンは前日受付が原則ですが、私は受付早々棄権申請しました。
私:「退院間もないので、とても走れません!」
受付:「それは、大変でしたね。ぜひ来年は走れるように頑張ってください!」
と、声をかけていただけました。
宿泊は毎年(今年で4年目になる)の定宿となっている網野町の「シーサイド佐竹」です。
ここの宿は食事がとても良い!
これでもか!というぐらいの食材が並びます。
9月16日レース当日
まだ夜が明けていない午前4時半スタートです。
私は走りだした仲間を見送って宿に戻りもう一眠り。
部屋でブログ記事を書きながら、ランナーズアップデートでみんなの行方を確認しながら待っていました。
この宿の前を通過(約45キロくらい)するのでそこで応援です。
Sさんは私の予想を上回るペースだったので道路に出たときはすでに通過後でした。
夕方、
続々とランナーが帰ってきますが、鉄人Hさんと私の先輩Kさんは見事完走!
Nさんは惜しくも途中タイムアップで、Sさんは暑さの為、途中棄権されてしましました。
それほど、この京丹後ウルトラは過酷です。
今年の結果は
100キロ参加は1838人 完走860人 完走率46.8%
完走率が半分いかない大会なので相当厳しいのです。
私は今回悔しくもレースにすら参加できませんでしたが、完走できなかった仲間達とも
必ず来年は一緒にゴールしようと固く誓いあいました。
続く
【参考】