こんにちは
今日は挙式のお手伝いをしてくれるお役目について書こうかと思います。
まずは、バージンロードを一緒に歩くお役目。
一般的には、お父さんですよね。
ただ、これって、絶対じゃないんです。
定義としては、産まれてから自分のことを育ててきたり
見守っていてくれた人なので、
お母さん、お兄さん、叔父さん(叔母さん)おじいちゃん、おばあちゃん
など、自分が生まれてきたときにすでに生を受けていて
自分のことを見守ってきてくれた人でしたら大丈夫です。
ですので、弟や妹は腕を組んで歩くのはNG!
自分が生まれた時にはまだ生まれてませんからね。
こういった方たちにお役目を頼む場合は、
ブライズメイド、ベストマンという形で参加していただきます。
もちろん、新郎新婦二人での入場はありです。
(最近は、証人が牧師先生だけの2人式なども増えていますね)
では、ご新婦のお母さまが再婚していて
法的には父だけど、実質的には生まれた時から育ててくれたわけではない。
という場合は、どうなのでしょうか。
少し調べてみたのですが、これはグレーゾーンだそうで、
教会によっても違うようです。
実際には、ご新婦様に「そのお父様は、血縁関係があるお父様ですか??」
などとは聞かないので、何も仰らなければ、一緒にバージンロードを歩くことができます。
きっとご自身から仰ったとしても、法的にお父様の場合はOKになるとおもいます。
詳しくわからず、ごめんなさい。
そして、お母さまの役目はベールダウン。
これは、演出として行う教会もあるようですが、
バージンロードに入る前に行う儀式ですので
教会の扉からすぐにバージンロードがある場合は、
参列のゲストの方には見えなくなりますね。
見える場合でも、見えない場合でも
「今まで守ってきてくれてありがとう」という言葉を添えて
ベールをかぶせてもらってくださいね。
ちなみに、ベールは
ご新婦様が今まで家族に守られてきたものという意味合いでつけるようです。
新郎が新婦のベールを上げることで、二人の壁を取り払い
今後は新郎が新婦を守っていくという意味があるようです。
続いて、リングガール、リングボーイですが、
やはり小さいお子様がこういうお役目をやってくれると
すごく式がかわいらしく和やかになりますよね。
リングボーイ、ガールは
ご新婦様より年下の、未婚の方でしたらだれがやってもOKです。
ただ、中学生、高校生ですと可愛らしさはやはりかけてきてしまいますし、
なによりお願いをしても、ご自身がやりたがらないことが多いですね。
わぁーっと書いてしまった、結構長くなってしまいました。
補足があれば、近々編集しようかなと思います。