そういえば、今日は10年に1度の台風ということで
世間は騒いでいますよね。
では一生に一度の結婚式の日が、
自然災害に見舞われてしまった場合
どうなるのかについて書こうかなと思います。
私どもの結婚式場では、
多少の自然災害であれば、挙式を執り行います。
その日のために準備をなさって、
参列の方もその日に目がけて祝福しようと
なさっているのに、今日は雨が降っているからなし!
という風にはすぐにはならないですよね。
もちろん内情もあります。
その辺りはご察しくださいね。
(例えば、料理の食材がもう会場に人数分届いてしまっていたり、
席札、席順表の印刷が終わってしまっていてキャンセルできない。
ドレスや衣装小物の手配がもう終わっていて、会場に届いている
生花ブーケも作成済み)などなどなど。。。
ただ、避難勧告がでてしまっていたりだとか
遠方からのゲストばかりで、新幹線がすべて止まってしまっており
参列者が誰もいない!となってしまう場合は
無料で日程変更や、場合によってはキャンセルを承ります。
私どもの場合ですと、
今日は時間変更で、午後からの挙式ですべて変更いたしました。
もしご不安な場合は、会場に問い合わせていただいたほうが
確実だと思います。
再来年の挙式なのに、今から私も不安になってきてしまいました。
多少の雨でしたら、時期にもよりますが
「恵みの雨」という言い方もありますし、我慢できますが、
土砂降りの、強風だとちょっと申し訳ないですものね。。。
加えて申し上げますと、
例えば、挙式当日に花嫁、花婿が倒れて運ばれたという場合は
当日のキャンセル料がかかります。
キャンセルではなく、日程変更の場合でも
基本的には”当日の日程変更”=キャンセルになってしまうんですね。
ですので、ご新郎ご新婦のお二人は
くれぐれも体調管理と、身の回りのお怪我の管理をなさってくださいね。
この日以上にお二人の代わりになれる方は、おりませんので。。。
ただ、恐ろしくてとても言いにくいですが、
例えば、亡くなった場合は、私どもの場合ですと無料でキャンセルとしております。
もちろんそんな状況の時は、お金の問題ではありませんよね。