1週間ぶりになります。
プロデューサーの中村です。

今回から、ブログの記載を「です・ます」調に変更させて頂きます。

どうも、自分の言葉では無いような感じでしたし、このブログの雰囲気にも合ってない気がしていましたので、悪しからずご了承下さい。

さて、今回のテーマですが、「ツィッター」のリンクは、SEO効果があるのかと言う点について、
考えてみたいと思います。

最近では、多くのウェディング会場さんが呟かれている「ツイッター」。
SEO対策とバイラルマーケティングの一環で、宣伝に使っていますと言う声を聞きます。

バイラルマーケティング(クチコミ手法)はともかく、SEO対策にツィッターのリンクは効果があるのか?と先日、
ウェディングコーダーのデザイナーから質問がありました。

そこで、結論から申し上げます。

理論上は・・・・ありません!

なぜなら、ツィッターのツィートやリンクには基本的にnofollow属性だからです。


マメ知識
nofollowとは
検索ロボットがWebページを巡回してきたときに、当該ページ中にある外部リンクを
追跡しないように指定するHTMLタグの記述
つまりSEO評価しないでねと検索エンジンに教えることとでも申しましょうか。


ですが・・・理論を超えたところでお話しますと、確実に無いとも言えないのです。
実際にツィッターからのリンクだけで、インデックスされたサイトがあると聞いたこともありますし。

また、ウエディングコーダーへの被リンク効果も、多少なりとも見えたことも事実です。
※効果は、短期間且つ非常に限定的なものです。

これは恐らく・・・米国のGoogleとツィッターが提携しているからと言うことにも関係があるのでしょう。

ご参考までに・・・
この提携にはマイクロソフトも含まれていますが、提携内容に付いては3社とも発表していないと言う事実から見ても、逆にアルゴリズムに反映されているのでは無いかという疑念を抱かずに入られません。
※と言うことは、Bingも!?と思われた方はスルドイですね。

広告運営をするために、収益モデルが欲しいツィッターと、
その一方で
新たなサイトをインデックスするためのツールとして、
新手法を模索する検索エンジンであるGoogleやMS。


(GoogleやMSにとっても、今や市民権を得たツィッターは喉から手が出るほど欲しい存在であったのでしょう。)
そうしたお互いの利害が一致しての提携であったことから、個人的にはGoogleがツィッターでの、ツィートのリンクを何かしらのリンク評価を与えるツールとして、利用しているのでは無いかと推察しています。

しかし・・・
そうは言っても、あくまでも推察の域は出ません。
不確かな情報では、戦略的に利用するにはリスクが大きすぎてしまいます。

推察が外れたときには大きなリスクを追わなければいけないことも想像出来ますので、ツィッターの利用は、やはり・・・無理なSEO対策に走るのでは無く、ツィッター本来の使い方をすることが、結果として自社サイトの価値を上げることになるのでは無いかと思います。

そう・・・
主な効果はバイラル効果であると見た方が良いようです。
SEO的な効果は、その副産物と見るのが賢明でしょう。

実際にウェディングコーダーの状況を分析してみても、ウェディングコーダーのツィートから本サイトへアクセスしてくれる方って、結構多いですからね。

ブランド価値を高めたり、情報の告知ツールとして利用するには最適なツールであることには変りないツィッターです。
アレもコレも求めるのは、SEO対策を意識しすぎて、テキストだらけになって見えにくくなってしまうホームページの如く、あまり意味の無いものとして捉えた方が良いでしょう。


ウェディングコーダーのツイッター
http://twitter.com/WeddingCoder


そんなウェディングコーダーではサイト構築後のプロモーション、
コンサルティングについても承っております。



ウェディングコーダー ブログ-サイト無料診断受付中

http://www.wedding-coder.jp/promotion/index.html