今回注目したいのは自社HP(ホームページ、公式サイト)である。
【画像クリックで拡大】
前述のリサーチデータによると、結婚情報ポータルサイト・結婚情報誌に次いで第3位となっている情報源は
「ホテル・式場の自社HP」なのである。
最近では消費者の行動パターンも変化しているようで、「AIDMAの法則」に変わる「AISASの法則」がにわかに注目を浴びている。
「AISAS」とは・・・
「Attention(気づき)」
「Interest(興味喚起)」
「Search(検索)」
「Action(行動)」
「Share(共有化)」
これら5つのの頭文字を取った法則である。
その法則に照らし合わせ、カップルの一連の行動を紐付けてみた。
まずは「Attention(気づき)」だ。
結婚情報ポータルサイトや結婚情報誌で式場や会場をチェックを行う。
続いて「Interest(興味喚起)」では、
ポータルサイトや情報誌などで、カップルが特に興味を持った会場をブックマークしたり、
ポータルサイトの詳細情報を確認したりする行為を指す。
そしていよいよ「Seach(検索)」である。
今回、最も重要な箇所と言っても過言ではない。
なぜなら会場の選択を絞ったユーザーは更なる情報を求め、
ホテルや式場の「公式HP」をチェックする。
この時点で、ポータルサイトのイメージと公式ホームページのイメージが
かけ離れたデザインであったり、機能的に不足をしている等、
ユーザーに取って好ましくないホームページであると、
ユーザーは「Action(行動)」をせずに脱落してしまうのである。
まずは、この時点でユーザーの意志を固められるホームページ作りを行う必要があると言えるのでは無いだろうか。
自社HPに満足するといよいよ「Action(行動)」である。
ここで言うActionとは、披露宴への申込ではなく、
あくまでも公式ホームページを見た上でのActionである。
つまり、「ブライダルフェアへの申込」や「資料請求」であるので注意して欲しい。
最後に「Share(共有化)」だ。
実際に「ブライダルフェア」などに参加したユーザーがクチコミサイトや自身のブログ、
最近ではツイッターなどで、自身が参加した式場について、
思い思いのコメントを記述し、他のユーザーと情報のやり取りを行い、
共有化し合うのである。
こうした一連の消費者行動を見ても分かる通り、第3位とは言え、
他社との差別化やハンドリングが可能な自社公式HPは、
集客や広告費等のコスト高に悩む会場に取って、
貴重な存在であると言えるだろう。
次回はCMSの重要性についてです。

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前述のリサーチデータによると、結婚情報ポータルサイト・結婚情報誌に次いで第3位となっている情報源は
「ホテル・式場の自社HP」なのである。
最近では消費者の行動パターンも変化しているようで、「AIDMAの法則」に変わる「AISASの法則」がにわかに注目を浴びている。
「AISAS」とは・・・
「Attention(気づき)」
「Interest(興味喚起)」
「Search(検索)」
「Action(行動)」
「Share(共有化)」
これら5つのの頭文字を取った法則である。
その法則に照らし合わせ、カップルの一連の行動を紐付けてみた。
まずは「Attention(気づき)」だ。
結婚情報ポータルサイトや結婚情報誌で式場や会場をチェックを行う。
続いて「Interest(興味喚起)」では、
ポータルサイトや情報誌などで、カップルが特に興味を持った会場をブックマークしたり、
ポータルサイトの詳細情報を確認したりする行為を指す。
そしていよいよ「Seach(検索)」である。
今回、最も重要な箇所と言っても過言ではない。
なぜなら会場の選択を絞ったユーザーは更なる情報を求め、
ホテルや式場の「公式HP」をチェックする。
この時点で、ポータルサイトのイメージと公式ホームページのイメージが
かけ離れたデザインであったり、機能的に不足をしている等、
ユーザーに取って好ましくないホームページであると、
ユーザーは「Action(行動)」をせずに脱落してしまうのである。
まずは、この時点でユーザーの意志を固められるホームページ作りを行う必要があると言えるのでは無いだろうか。
自社HPに満足するといよいよ「Action(行動)」である。
ここで言うActionとは、披露宴への申込ではなく、
あくまでも公式ホームページを見た上でのActionである。
つまり、「ブライダルフェアへの申込」や「資料請求」であるので注意して欲しい。
最後に「Share(共有化)」だ。
実際に「ブライダルフェア」などに参加したユーザーがクチコミサイトや自身のブログ、
最近ではツイッターなどで、自身が参加した式場について、
思い思いのコメントを記述し、他のユーザーと情報のやり取りを行い、
共有化し合うのである。
こうした一連の消費者行動を見ても分かる通り、第3位とは言え、
他社との差別化やハンドリングが可能な自社公式HPは、
集客や広告費等のコスト高に悩む会場に取って、
貴重な存在であると言えるだろう。
次回はCMSの重要性についてです。