彼女はそんな俺を自分の身体の一部だと言って受け入れてくれた。
一人の人に依存するのが怖い
彼女は決して別れの後の準備をやめようとはしない。
一人だけを見つめて愛することは俺も怖い。
その愛が幻想だったら、消えて無くなったらいったいどうすれば良いのか分からなくなる。そんな時の為の誰かに居て欲しい。
でも一途に愛せないということは一途に愛されないことでもある。
まずはその恐怖から抜け出して一歩前に踏み出す勇気が必要。
俺もそう思ってた。
でも勇気があるか無いかに関係なく吸い込まれていったんだ。
気づけば彼女のことしか見えなくなっていた。
彼女はまだそこまで来ていない。
バランスが取れない。
惨めで苦しい。
バランス取らなきゃおかしくなるよ。
だから距離を置いた。
でも募る思いは時計の秒針が進むスピードで果てしなく大きくなっていく。
会いたい。
逢いたい。
どっちの漢字だ?
どっちでもいいか。
ただ苦しい。
ただ会いたい。
なんてバカなこと言ったんだ。
でもこうしないと苦しかった。
でもこうしても苦しかった。
どうにもならない自分以外の人間の感情を憂いても答えは出ない。
苦しさにまけて破壊したくもなる。目の前から消したくもなる。
でも壊せない。
諦められない。
今はただ、その答えが見えなくて良いからただ彼女を抱きしめたい。
何書いてんだ。
めちゃくちゃだ。
アホや。
俺は誰だ?