こんにちは、ウェルネス・コーディネーターのTOSHIです。
🎬『カモン カモン』を観てきました🍀
叔父と甥っ子が織り成す、清々しい心の交流と葛藤を、温かく見守りながらジーンと泣かせる傑作です。
主演は、前主演作🎬『ジョーカー』で圧巻の“怪演”を見せ、アカデミー主演男優賞を受賞した、ホアキン・フェニックス。
今回は一転して、訳あって一時的に預かった9歳の子供(甥っ子)に振り回されながらも絆を育んでいく役どころを、実に軽快で繊細に演じています。子役のウディ・ノーマンも素晴らしい‼️
監督は、マイク・ミルズ。
彼の監督作品はとても少なく、前回観たのは2013年に公開されたドキュメンタリー映画、🎬『Does your soul have a cold? 』(邦題:マイク・ミルズの“うつ”の話)。
マイク・ミルズ監督が「うつ」をテーマに、5人の日本人うつ病患者への密着取材を敢行し、東京に住む一見普通に見える若者達の壮絶な日常生活を、独自の優しく明るい目線で描いていました。
今回の作品も、大人と子供の日常のさりげないやり取りと心の交流を、ドキュメンタリー・タッチで紡いでいきます。敢えて“モノクロ”で撮られた、まるで写真集のような映像の数々、また、作中で挿入される、子供達へのインタビュー・シーンと実際の子供達の“生”の声が、この物語の寓話性と実話性の見事なバランスを取っています。
いまの子供達に、大人やこの社会がどう映っているのか⁉️
いまの子供達が、未来にどのような希望を抱いているのか⁉️
この映画は、もっと子供の声に耳を傾けないとわからないことがある、もっと子供の行動に振り回されないと感じ取れないことがある、ということを私たちに教えてくれます。
大人の理屈や美辞麗句でコントロールしようとするのではなく、自分の感情に真正面から"ちゃんと"向き合って貰えた経験は、子供の心に深く刻まれ続けるもの。いつか忘れてしまいそうになっても、その記憶の爪あとが心を奮い立たせ、人生を先に進ませる。
C'mon C'mon (先に進んで‼️)
自分達が生まれてきた時よりも、少しは良い世の中になるように、進んでいこうと思いました。







