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自分を見直す機会にする

手相占いをする場合、「左右どちらの手で鑑定するのか」という議論・疑問がありますが、結論からいえば両手を鑑定するのが理想といえます。


ちなみに、右だ、左だ、利き腕の方だ、両手を組んで上になる方だ、男は右で女は左、といった説があるようです。


一般的に、右脳(言語脳)が左手に、左脳(音楽脳)が右手に出るといわれています。


手相占いもこれがもととなって、左手は後天的(現在・未来)なものをみる・右手は先天的(本来の才能や運、性格)をみるという考え方が基本となっているようです。


手相占いのポイントは、その人の考え方・生き方が手相に出るということです。


たとえば運命線でいえば、「自分の意志で人生を切り開いていこう」と思っている人にははっきりと出ます。


となると、そう思っていない人は運命線が薄くても当然です。


ここで、「いや、人生を切り開いていきたいんだ」と思っているにもかかわらず運命線が薄い人は、自分の今の考え方や生き方のどこかを改める必要が出てきますね。


手相占いをして結果に一喜一憂するのではなく、手相占いをひとつの道標ととらえ、今の自分を見直す機会にしていきたいものですね。