
共に『酔仙酒造』です。そして今年の10月製造です。
雪っこは活性原酒で、アルコールは20度~21度未満。精米歩合は70%。

一方で、初めて手にした地酒。特別純米酒でアルコールは15度~16度未満。精米歩合は60%。

震災の3月11日、陸前高田の酒蔵は壊滅状態だと聞きました。
それから2週間後?復旧の応援で岩手に行き、毎日酒を飲みました。
そして余震最大だったと思いますが、震度5強が発生した日に『酔仙の上撰』に出会いました。
旨いと思った瞬間、街は暗闇になりました。
ある程度復旧の目処が立った工場は、余震により振り出しに。
そして大分に戻るための花巻空港で、初めて『雪っこ』に出会いました。
その年の秋、ボランティアの帰りの仙台駅で『雪っこ』に再会しました。
それ以降、酔仙酒造が大船渡で再開し、初出荷にたどり着いてからの毎年、幸いにも口にすることが出来てます。感謝します。
今回は、そのボランティアに一緒行ったメンバーが、もう何度目?かのボランティア、先月も行ったの帰りに買って来てくれました。
それも初めて手にした『地酒』も一緒に。
いつ飲みましょうか?
勿体無いです。
ネットだったら買えるかな?