インターネットナンバーとは、電話のように番号を入力してWebサイトにアクセスできるシステム。1996年12月にディアンドアイシステムズが「Hatchサービス」の名称で開始したもので、2000年4月に社名およびサービス名がともに「インターネットナンバー」に改称された。


 Webブラウザに専用のプラグインをインストールすると、1桁から11桁までの数字を入力することで目的のWebサイトにアクセスすることができる。数字とサイトの対応付けはあらかじめ同社のデータベースに登録されており、企業などが有料で番号を購入して登録する。短い番号は覚えやすいため登録料金も高い。