Webレスポンス測定サービスとは、Webサーバがクライアントからの要求に応答するまでの時間を測定するサービス。


 一般的なユーザを想定した環境から顧客のWebページを訪問し、画面が表示されるまでにかかる時間やCGIの応答が返ってくるまでの時間などを測定する。ほとんどの場合、測定はプログラムが自動的に行ない、一日に何度も測定を行なって時間帯による表示時間の変化なども知ることができる。


 インターネットでは以前から「8秒ルール」として、表示に8秒以上の時間がかかるWebページは改善すべきであると言われているため、こうしたサービスを利用してユーザに快適な環境を保っておくことは顧客確保の観点からも重要だとされている。