サッカーのワールドカップ南アフリカ大会が迫る中、沼津市内浦長浜の水族館「伊豆・三津シーパラダイス」でサッカーコートに似せた水槽が登場した。青いルリスズメダイと薄黄色のレモンスズメダイ各11匹ずつが、おもちゃのボールをつついている。
同館が日本代表のチームカラーと同じ青色のルリスズメダイに着目し、日本代表応援の気持ちを込めて企画した。水槽は幅60センチ、高さと奥行きが各30センチ。
おもちゃの球体のカプセルをサッカーボールに似せて加工し、プランクトンの餌を仕込む。2種のスズメダイが餌を食べようとしてボールに群がる様子が対戦しているようにも見える。展示は7月11日まで。【安味伸一】
6月6日朝刊
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