Web集客フォトグラファー・中嶋めぐみです
３人の子育て＆平日は会社員をしながら
限られた時間で
最大限のパフォーマンスを発揮する
発信のコツを伝えるブログです
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この記事は１年前のものですが、この春に保育園・幼稚園を卒園するママたちに役立つ内容なので再アップしますね！ |
先日、無事に真ん中の子の卒園式が終わりました！
謝恩会（動画を流して贈呈品を渡すだけの超短縮バージョンですが）の幹事メンバーの1人だった私は、
謝恩会で流す先生への感謝のムービー制作担当
という大役をやらせてもらいました。
これがもう、すごい完成度で（自分で言ってみたｗｗ）
保護者の方からも絶賛してもらって大満足
（ごく一部のママしか、私がフォトグラファー&制作のお仕事をしてる事を知らないので、センスを褒めてもらえました(^^)）
ものすごーーーーく時間もかかったのですが、せっかくなのでブログネタにさせてもらいます（笑）
しかも前編後編に分けますwww
前編のこの記事では
『保護者と先生を感動させるムービー制作のコツ』をお届けします。
来年以降に卒園を控えているママたちは必見ですよ！
作る前にこれはしておこう！
実際に制作する前に必ずしたいこと
それは
全体の構成を考える
ことです
私はこんなふうにあらかじめ全体の流れを絵コンテにおこし、
どこでどの写真を使うのか
どのBGMを流すのか
どんな演出にするのか
保護者に何を依頼するのか
をざっくり決めてから作り始めました
これをしないとイチから作り直しになるか、妥協してやりたい事を諦めるのどちらかになるので注意が必要です！
先に構成を決めておくと、全体的にストーリー性のあるムービーができて、感動的な動画になりますよー。
ムービーの長さ
実際に謝恩会で流す場合は、子供たちも一緒に鑑賞することになるので、長すぎると飽きてしまう可能性があります
また、使うBGMも沢山ありすぎると一貫性がなくなってしまう恐れがあるので、私は
使うBGMは２種類
ムービーの長さは８分３０秒
にしました。
こうする事で見る側も映像に集中できるので伝えたい事がより伝わります
（私が普段制作で気をつけている、シンプルにする事でメリハリが生まれる＝伝えたい事が明確になると同じだと気づきました！）
これは正解がないのですが、参考にしてくださいね
写真に加えて映像も使う
大体、卒園ムービーは写真をスライドショーにして作る事が多いですが、
動画も使うとより感動的に仕上がります！
運動会で子供たちがが力を合わせているシーン（組体操や喜んでるシーン）
発表会の映像
イベント時の楽しそうな様子
などを使うと立体感が生まれて心に響くムービーができますよ
子供たちを登場させる
先ほどの『映像も使う』にも関連しますが、先生や保護者にとって一番嬉しいのは子供たちの成長
ムービーの主役でもある子供たちに協力してもらいましょう
私は、
子供たちからの一言メッセージ
子供たちの実際の歌声
全員で『ありがとう』と言っている音声
を使ってムービーを作りました
本人たちの声をBGMに使ったムービーは、大人の心を動かしますよ
BGMと映像を合わせる
感動的なムービー制作において、これはすごい重要です！
そう、音と映像を合わせる事で、グッと心に刺さるムービーが完成するのです
BGMのサビの部分で一番メインの写真を登場させる
写真から写真への切り替わりをリズムに合わせる
テキストの表示タイミングを音に合わせる
など、いくらでも工夫できるので是非試してみてください
動画制作は拘れば拘るほど完成度もアップしますが、時間も無制限にあるわけではないのも事実
しかし、卒園は一生に一度のこと。
心に残る映像を作ることは、保護者や先生、子供たちの一生の宝物になるはずです。
できる範囲で時間をかけて作りたいですね（私は拘りすぎて身を削ってしまいましたが笑）
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最後までお読みいただきありがとうございました。
