リストラされた勤め先から送られてきた大きな3箱の荷物。
この箱を開けるまで私は心のどこかで夫を信頼し家族という繋がりがあるものと思っていた・・
箱の中は色々な必要書類もあり夫が困るといけないので整理しようと中を開けた・・
中からは夫がこれまでに私に誤魔化していた給料明細や銀行の預金通帳(何冊も・・)・・
風俗の名刺・・借金の契約書・・督促の紙・・知らない携帯電話・・
私は震えが止まらなかった・・夫は地元に引越して来て12年間、給料をずっと誤魔化していたんだ・・
毎月給料から5万円を自分口座へ入金して給料明細書も誤魔化していた・・
ボーナス「出なかったと・・私に言い・・チャッカリ自分口座へ入れていたのだ・・
総額1100万だ・・
自宅を購入した時も修繕費の名目で90万円自分口座へプールしていたり銀行から借りていた借金も600万もあった・・
結婚前も夫は借金が200万あったがそれは私がコツコツと返して言ったんだ・・
その時に約束をした「もう2度と借金はしないで!」と・・
夫は約束を破った・・
そして女の名刺・・携帯はロックが掛かり開けることはできなかったけど仕事の共通の知り合いが女に持たせていたと言っていた・・
色々な名刺にナナミと書いてあった・・私はこの女に1度電話したんだ。
「あんた何の仕事してる人?」ってね・・
電話は切られたけど直ぐにどういう女なのか分かった・・
借金も600万円ある上に毎月5万円を給料で誤魔化されて・・
小遣い制で夫に渡したのを含めると10万円の小遣い・・
なのにどうして借金が600万にもなるのだろうか・・
私はこの時、子供を泣かしてまで社員で働いていた・・下の子も1歳前から保育園に預けて・・
保育園が決まった時夫は「保育料が高いなら家で見ろや!」と・・怒鳴られて・・
隠し口座をしていた時も長男は私立の高校の入学が決まり授業料が高いと夫に言ったら
お前が金は工面しろ!!とあいつはそう怒鳴った・・今、思い出しても涙が出る・・
借りたくないのに県の奨学金を借りた・・
この気の狂った夫が隠し口座をして、隠し口座をするくらいなら長男の学費を払うべきだ・・
それに自閉症児の次男の療育が遅れていて疲労困憊の状態だった・・
いつも思っていた「どうして私が24時間働き続けなければいけないのか・・」
どうして子供の面倒も手伝わず借金ばかりするんだ・・
私の中で何かが音を立てて崩れた感覚になった。
「離婚したい」 「離婚するしかない」
呪文のように私の心の声がこだましていた・・・
私はバセドウ病の気質も反応してか役所へ行き離婚届を貰い
夫の入院する病院へ向かった・・
感情的になりその1点だけに集中をして。