ここでは、もう少し詳しくリスティング広告の可能性を探ってみましょう。
少し話は変わるのですが、あなたはマーケティング理論の「AIDOMA」や「AISAS」というものをご存知でしょうか?
ご存知の方も多いと思いますが、知らない方のために簡単に説明します。
どちらも広告宣伝に対する消費者の行動プロセスを表したものです。
★AIDOMAとは、
Attention(注意)
↓
Interest(興味)
↓
Desire(欲求)
↓
Memory(記憶)
↓
Action(行動・購入)
1920年代にアメリカで提唱された消費者行動プロセスですが、
広告を見てから実際の購入に至るまでには、上記のようなプロセスがあるということです。
以前は確かにこのような形で購入に至っていたと思います。
しかし近年はウェブの発達により行動プロセスがこの「AIDOMA」から「AISAS」へ変化してきたと言われています。
★AISASとは、
Attention(注意)
↓
Interest(興味)
↓
Search(検索)
↓
Action(行動・購入)
↓
Share(情報共有)
いかがでしょうか?
「AIDOMA」と「AISAS」の異なる点は、「Search(検索)」と「Share(情報共有)」が含まれている点です。
「AISAS」では、購入時の吟味や考えるための「Memory(記憶)」の機会が少なく、「検索」と「情報共有」が購入決定の要因として重要視されています。
あなたも商品購入時、上記のような行動プロセスを取っているのではないでしょうか?
このように「AIDOMA」から「AISAS」へ行動プロセスが変化したことにより、当然のことながらリスティング広告の重要性・費用対効果も飛躍的に向上しました。
また「AISAS」は、リスティング広告がもつ潜在的な可能性も示唆しています。
それは、リスティング広告は他の広告媒体(オフライン広告)と並行して行うことによって何倍もの相乗効果を生むことが出来るということです。
例えば、新聞にあなたの商品の広告を掲載したとしましょう。
その広告を見た消費者はAISASの法則に従ってインターネットで検索を始めます。
検索したキーワードで広告が表示され、商品の魅力を存分に伝えるホームページに誘導することが出来れば、そのまま購入してくれる確率が高くなるというのは容易に理解して頂けるのではないでしょうか。
このようにリスティング広告はオフラインの広告媒体(新聞、テレビ、雑誌、ラジオ、折込みチラシなど)と併せて行うことにより、オフライン広告のみで広告をした場合に比べ何倍もの相乗効果を得ることが出来る広告手法なのです。




