あなたの目標を実現するためには、目的に向かって行動しなければ、
 目的を達成することはできません。

 しかし、私たちには「先のばし」癖があります。
 
 物事を延期するために、とても巧妙な言い訳を作り出します。

 
 「これは、時間があるときにやったほうがいい。今日は、止めておこう。」

 「いつでもできることだから、たいしたことじゃないから。」

 「やりたいんだけど。時間が無くて。」


 物事を最後までやりとおせない理由の1番は、この「先のばし」癖に甘えて
 やることをやっていないのが原因です。

 
 また、頭の中で

 「今日は、部屋を片付けて、それから食事を作って、ウォーキングに行って、
 ホームページを作って、会社の書類を整理して、ブログを書いて、買い物に
 行って、○○をして、△△もやって、・・・」

 頭の中でいろいろと考えていると、思考回路は、考えただけで満腹。
 まだ何も行動していないのに、
 あなたの頭脳は、考えただけで疲れてしまい、もう行動したような気分になる。
 そして、ごろりと横になって、テレビを見ている。

 そんな方はいませんか?

 
 メールをあけて、

 「このメールは、後から処理しよう。」
 「このメールの返事は、後から書きましょう。」
 「このメールは、・・・・」

 一度開いたメールを、すぐに処理しないために、2回読んだり、3回読んだり、
 本当なら1回読めばすむメールを、何倍もの時間をかけて、終いには、メール
 の山に埋もれてしまう。


 「先のばし」癖は、時間を浪費するだけで、あなたにどんどん負荷をかけてし
 まいます。

 「先のばし」癖をなくすと、ストレスから開放されます。
 「先のばし」癖をなくすと、自分のことが好きになれます。

 「今すぐやる」習慣を身に付けましょう。
 あなたの「先のばし」の思考がくる前に、行動しましょう。

 「すぐやる」習慣は、あなたをポジティブな人間に変身させます。
 目標を達成するために行動するあなたに、「運命の女神」が幸運のチャンスを
 与えてくれます。
 


 リンダ・サバディン博士
 「先のばしは、どうしても人の自尊心を傷つける。その結果、楽観的なものの
 見方や幸福感、創造のためのエネルギーが失われることになる。慢性の先のば
 し病に苦しみながら何の手も打たない人たちは、目標に向かっていく努力や、
 目標の設定すら、ますます難しくなっていく」

 エドウィン・プリス
 「望ましい速さで行動できないのは、その業務が極端に難しいからではなく、
 むしろ、可能なときには必ず先のばしするのが習慣になっているからである。
 先のばしという言葉が単一のものを指すことはまずない。たいていは、身に
 染みついた行動パターンのことである。」
私たちは、目標を達成し、人生の成功者になるためには、自分の行動に
 100パーセントの責任を持つ必要があります。

 あなたの人生には、100パーセントあなたが責任を持つことが、成功
 するための絶対条件です。

 私たちは、自分の問題をほかの人のせいにする習性を持っています。

 失敗したり、うまくいかなかったとき、前へ進むのが辛くなったとき、
 その原因を他人のせいにしがちです。

 タバコを吸って癌になった人が、タバコを売る人のせいにする。
 飲酒運転で事故を起こした人が、酒を出した人のせいにする。
 コーヒーを飲んでやけどした人が、コーヒーが熱すぎたとお店を訴える。
 株価が下がって損をしたとき、○○ファンドのせいだといって自己責任
 を認めない。
 
 うまくいかない時、それが自分にミスであることを認めるには、勇気がい
 ります。

 しかし、自分の行動に自分で責任を取らない人は、目標をなかなか達成で
 きません。


 *言い訳をする人 

 目標に向かっていくとき、困難なことや壁にぶつかった時に、
 「自分がこんなに辛いのは、こんな目にあうのは、世の中が悪いからだ。」

 ネガティブな考え方の人は、そこで挫けてしまいます。
 その先に待っている、成功の可能性を見ることはできません。


 *自己責任に目覚めている人

 目標に向かっていくとき、困難なことや壁にぶつかった時に、
 「今結果が出ないのは、社会のせいじゃない。すべては自分の問題だ。
 どんなに辛いことがあっても、必ず乗り越えて成功するぞ!」

 あなたの考え方一つで、あなたの心の持ち方を変えることができます。


 「言い訳をし敗者になる道と、自己責任に目覚め勝者になる道」

 あなたは、どちらの道を選択していますか。


 M・E・カー
 「障害は勝者にとっては試練であり、敗者にとっては言い訳である。」

 ナポレオン・ヒル
 「受け止め方しだいで、敗北は挫折の原因にも飛躍のきっかけにもなる。」

 ブライアン・トレーシー
 「自分の人生に責任を持つことは、子供から大人への大きな一歩だ。それま
 では不平を言い、周囲の人を責めるが、自己責任に目覚めれば、自分の人生
 を切り開くようになる。その結果、敗者から勝者へと変身することができる。」
*あなたのやる気をなくす(内の声)に抵抗する

 前回お話したとおり、あなたのやる気をなくさせる外の声に耳を貸す必要は
 ありません。そのようなことを言う人は、無視するに限ります。

 しかし、あなたがどんなに無視をしても、あなたに話しかけてくるのが「内
 の声」です。あなたは、24時間あなた自身と一緒にいます。

 内の声は、とても役に立つものなのですが、たいていの場合、想像以上に私
 たちの邪魔をします。

 あなたが将来、必ず成功すると分かっていれば、今がどんなに苦しくても耐
 えることができます。

 しかし、残念ながら、将来の大成功や「しあわせ」の可能性は、私たちの奥
 深くに静かに眠っていて、そのスケールを見抜くことはできません。

 あなたが過去に言われた「あなたのやる気をなくす(外の声)」や将来が見え
 ない不安・恐怖が、あなたのやる気をなくす(内の声)となってやってきます。

 勉強するぞ!!  (・・・勉強なんてしても無理)
 ダイエットをしよう!(・・・どうせ、痩せてもスリムな体形を維持できない)
 
(・・もうだめ) 
(・・自分はたいした人間じゃない)
(・・自分は世の中に必要が無い人間で)
(・・もう死ぬしかない)

あなたのやる気をなくす(内の声)に負けてはいけません。

どんなに落ち込んでも、それで諦める必要はありません。

諦めようとしているあなたのすぐ先に、将来のへの成功のチャンスやしあわせの種
があります。

あなたのやる気をなくす(内の声)は、程度の差はありますが誰の心の中にも存在
します。

失敗者はその声に支配され、(内の声)の奴隷になっています。
成功者は、その声を無視して、真に受けません。

あなたのやる気をなくす声(外の声・内の声)にとことん抵抗しましょう。
その先には、あなたの目標を達成し、人生の成功者になる未来が待っています。


ナポレオン・ヒル
「批判に対する恐れは、行動力を制限し、想像力を破壊し、個性を抑圧し、自信を
奪い、その他さまざまな方法で人間に害を及ぼす」