さてそろそろDimXpertへ① | Solidworksユーザー日誌

さてそろそろDimXpertへ①

大阪に帰ってまいりました。


ざっと規格もお勉強できたことなので、
そろそろDimXpertがうまく使えるかためしてみたいと思います。


せっかくなのでいちおうヘルプトピックも読んでおくか~ということで読みました。

部品のDimXpert
Solidworks2009のヘルプでは、目次の公差(Tolerancing)のところにあります。

そうしたら・・・


「部品に対するDimXpert は、ASME Y14.41-2003ISO 16792:2006 に準拠した寸法と公差を部品に適用するために使うツールのセットです」


ああああああ!!!Y14.5じゃない!!!

このY14.41というのはDigital Product Definition Data Practicesということで、3次元図面関連の規格のようです。
そういえばあった、そんなの。

言われてみれば、3次元に寸法入れようとしているので、
あたりまえ中のあたりまえですね、しかも。
(公差設定のことばかり頭にあって図面という認識が欠落してました)

とはいえ公差設定の思想が違うことはまずないと思うので、役にたたないということはないでしょうけど、


Y14.41も読まないといけないじゃないですかメラメラ

(またJSAに連絡して買わないといけないな)
(たしかISO(16792)のほうもこのASME規格をベースに作られているようなことを聞いたことがあるような気がするので、ひとつだけ読めばよさそうなのは不幸中の幸い・・・かな?)


まあY14.41はそのうち購入することにして、とりあえずは(また同じようなことが無いように)まずヘルプを全部読みながら、いろいろ試していきたいと思います。