「ソーシャル・プラグインやフェイスブック・ページへの「いいね!」にインセンティブをつけてはいけません。これには「い い ね!」と引き換えに報酬を提供したり、ページに「いいね!」しているかどうかに基づいてアプリの導線や内容を変えたりすることも含まれています。フェイス ブックを使ったアプリへのログインやチェックイン経由のプロモーション参加などのインセンティブ化は引き続き可能です。フェイスブックがよりクオリティー の高いコネクションを保証し、ビジネスが本来リーチしたいユーザーを見つけることを支援するためにも、我々はユーザーが擬似的なインセンティブが動機では なく、そのビジネスから今後も情報を受け取る意欲があるときに「いいね!」することを望んでいます。このアップデートはユーザーと広告主に同様にメリット のあるものだと信じております。」
~フェイスブックのエンジニア、ハーシュディープ・シング氏の説明より
8/8、フェイスブックは同社のプラットフォーム・ポリシー に変更を加え、アプリの制作者が特典動画の閲覧や景品の提供などと引き換えに自身のページに「いいね!」を要求する行為を禁止にしました。
フェイスブック・ユーザーが身に覚えのないページに「いいね!」を押してたなんて事例もあり、怖くなって退会した話なんかも聞くのはこのような仕組みが目に見えないところで形成されてたということでしょう。
このポリシーの変更によって、フェイスブックを利用するアプリは本来の形で「いいね!」を集めることが必要となり、いかさまなフェイスブックの「いいね!」稼ぎをするアプリ製作者を今後大きく減らせることになりそうです。
規制の内容を簡単に言えば、フェイスブック・アカウントを使ったログインや店舗のロ ケーションにフェイスブックを使ってチェックインすることなどは規制の対象ではない、プロモーションやキャンペーンを行うことも可能とするが、「いいね!」と 引き換えで実施することは出来ないということです。
もっともですね、あくまでも評価は平等にあるべきであり、評価が多いからと安心して登録を行ったら不正で稼いだ「いいね!」だったなんてことだったら最悪ですからね。
「いいね!」に関するポリシーの変更と同時に、フェイスブックはアプリ内課金に関する表記についても見直しを行っているみたいです。
この見直しの背景にはPay-to-Play(プレイのために課金を要求する)型のゲームの透明性を求めるとし、欧州連合(EU)はデベロッパーとアプリ・ストアに対してモバイル・ゲームを遊ぶための実質的な価格の明確化を強く要求しているからです。
今後はアプリ内課金が必須であるか否かの表記も開発者に要求されるみたいです。