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南相馬市の土壌から108万ベクレルの放射能検出!

 共同、産経、東京新聞などによると、福島県南相馬市の市民団体「フクシマの命と未来を放射能から守る会」が20日、南相馬市で記者会見し、市内の旧緊急時避難準備区域(昨年9月解除)だった駐車場の土壌を測定した結果、最大で1キログラム当たり約108万ベクレルの高濃度の放射性セシウムを検出したと発表した。
 フクシマの命と未来を放射能から守る会(以下、守る会と表記)は、神戸大の山内知也教授(放射線計測学)に依頼し昨年12月21日、南相馬市原町区の駐車場1カ所で採取した土壌を測定した。山内教授の報告では、土壌に含まれていた枯れた植物が集まったことによって、濃縮が進んだ可能性があると指摘している。
 守る会は、「放射能の危険が足元に迫っている。早急に状況を把握すべき緊急事態だ」と指摘しており、山内教授は報告書の仲で、「高いレベルの汚染で、周辺に人を住まわせてよいとは到底考えられない」としている。
 東電力原発事故により、南相馬市には放射線量が高い「ホットスポット」が点在しており、住民の健康に厳しい環境となっている。
 最大の問題は、除染すれば再び住環境が整うとしている政府の姿勢にあるのではないだろうか。
 退去すべき地域をきちんと設定し、その地域に住まう人々に新しい場での生活を責任を持って提供・補償することではないだろうか。
 できもしない除染と除染ビジネスに群がる業者に多くの税金を税金を投入し、新たな利権構造を創出するのが国の仕事ではない。

共同通信:http://www.kyodonews.jp/feature/news05/2012/02/post-4807.html
産経ニュース:http://sankei.jp.msn.com/life/news/120220/trd12022014370016-n1.htm
東京新聞:http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012022001001450.html