もう明日には帰途につくのかと思うとなんとも言えない寂しさもある
今日は朝も昼も写真はないが相変わらず美味しいご飯だ、本当に美味い
昼はカレーライスでこれも安心の家庭の味であっという間に平らげてしまった
チェックアウトまで一歩も外に出掛けなくて良いかと思ったが一寸つまみでも買うかと塙の町へ行くことにした
その前に、降りていく道を脇に登ったすぐ近くにある神社へお参り


本当に小さな小さな祠だ
最初に道の駅に行ってみる

駐車場には花火の時に川に流す灯籠として使われたというこの地を納めていた「塙代官 寺西重次郎源封元」(てらにしじゅうじろうみなもとたかもと)というお代官様が飾ってある
確か、ゆうゆうランドはなわの玄関先にも大きな灯籠があった

館内に足を運ぶと先程の代官さまの息子の嫁 清姫(せいひめ)の色紙が飾ってある
観光用のキャラクターらしい

直販場に目を向けてみると、おこわやおいなりさんや海苔巻きが売られてる
塙町産のはとにかく美味いのだ

目移りしてしまう

立派ななめこ

白菜も見るからにうまそうだ

おつまみにミョウガ漬けを1つ

柚子大根も

その足で佐藤酒店へ
福島県にはまだなかなか入ってきてない
長崎の焼酎 「泥亀」を二本買った
黒が麦、白は芋だ
今晩ちょこっといただこう
帰って来て気づいたが宿でも取り扱ってる

そしてまた、駅前の門屋さんへも行き
福島県ではここだけが正規に取り扱っている静岡の「臥龍梅」を買う
田舎を馬鹿にしちゃいけないのだ✨

そのまま帰ろうとしたが最近開店したラーメン店がまだ営業中なのを発見!

ラーメンを注文し、待ってる間サービスのガラをつまむ

クラシックな感じの白河ラーメンだ、麺は柔らか目
宿に戻ると雨が降ってきた
丁度良いタイミングで帰れたようだ
