未来亭
頭の不自由なあならいざ。
ある日、ある時、引導を渡される。
覚悟を決めて、某所を訪れるが、すでに涙目。
「ちょっと3回に分けて薬物注入しますからね」と唇までもしびれる恐るべき注射をされてしまう。
「アンギャー」と心の中では悲鳴を上げているが、現実的には冷凍マグロのように、拳を固めて硬直するしかない。
大口を開けていると、ぎゅーんと音のするマシンが活躍してるのや、ガシガシと口の中で何かやっているのがわかる。しかし、麻酔のおかげで伝わって来るのは恐怖心だけ。
「さあ、もうおわりますからね」なんて、私に話しかけながら、実際にはプチッと糸を切って「しまった、新しい奴をくれるかい?」なんてスタッフに言ってるから、恐怖心は途切れることはないのだ。
みんなも、体は大事にしたほうがいいぞ。
そういうわけで、食事をしずらい、あならいざなのでした。





















