とめちゃいけない。東北の子どもたちへの支援。ウェブベルマーク! -87ページ目

とめちゃいけない。東北の子どもたちへの支援。ウェブベルマーク!

サイトを経由してネットショッピングするだけで、自己負担なく、東北の被災校へ支援が続けられる新しい社会貢献運動です。ぜひ、ご協力を!

いつもウェブベルマークでご支援いただき、ありがとうございます。

今日は、みなさまに、東北の被災校の現状をお伝えします。

昨年11月から今年の2月にかけて、ウェブベルマーク協会はベルマーク財団と共同で、被災校の現状を調べるアンケートを実施しました。その結果を抜粋して、皆さまにお伝えします。

アンケート回答数:124 校(岩手 41、宮城 39,福島 44)
アンケート対象:被災三県の小学校、中学校、特別支援学校


教育環境の状況

震災によって校舎が「使用できなくなった」と答えた 73 校(全体の 58.9%)に、現在の教育環境について聞きました。

教育環境の現状


震災前の校舎で教育を実施している学校は、27.4%にとどまっていました。

他校と統合と回答した学校を除いた、残りの 68.5%の学校は、いまだに復旧途中であることが伺えます。

特に、34.2%の学校が、現在でもプレハブ等の仮設校舎を使用しており、きびしい現実が、浮き彫りとなりました。


備品・設備・教材の復旧状況

備品、設備、教材について震災前の状況を100%とした時、現在の状況は、各々どの程度の比率まで復旧しているかを回答してもらいました。

復旧の状況

最も復旧が進んでいるものは備品ですが、それでもまだ約 30%の学校では、未充足の状態でした。

他校・企業等への間借りや仮設校舎で授業を続けている学校が多いことからか、設備に関する復旧が遅れていることがわかりました。

また、教材に関しても、約半数の学校で、不十分な状態であることがうかがえます。

*備品:机・椅子・PC 等 
*設備:プール・水飲み場・サッカーゴール等
*教材:問題集・実験用具・音楽教材等


各校の現状報告(抜粋)

・昨年の 2 学期から体育館が使えるようになったものの校庭には仮設住宅があり、わずかなスペースで遊んだり運動したりしています。陸上記録会の練習や体力測定の時は、バスで移動し他校の校庭を借りて行っている状況です。(岩手県陸前高田市・小学校)

・学校を含む地区全体が壊滅的状態になった震災からまもなく 3 年になりますが、地区の復興は全く望めない状態です。でも、子どもたちは間借りでの学校生活であるにもかかわらず毎日元気に過ごしています。(宮城県石巻市・小学校)

・学校は元の校舎に戻ったが、家が津波で流されたり、放射線量に対する不安があったりするため、未だに避難が続いている家庭が多い。スクールバス等で 1 時間以上かけて登校する児童もいる。安心して学校生活を送れるよう工夫して教育活動を進めている。(福島県いわき市・小学校)

・支援に感謝申し上げます。様々な教材支援のおかげで充実した環境で学習できております。今後ともよろしくお願いいたします。(福島県南相馬市・小学校)


詳しい調査結果は、ウェべベルマークサイトのこちらのページに掲載しています。ぜひ、御覧ください。



今日は、被災校の現状について、統計的なデータをお伝えしました。

けれども、被災校、ひとつひとつを訪れてみると、本当に千差万別。復興のプロセスも進度もバラバラです。

ウェブベルマークサイトでは、今後、被災校の現状をお伝えするページを掲載していく予定です。掲載時には、このブログでも、連絡させていただきます。


最後までお付き合いありがとうございました。
ウェブベルマーク協会 今宿