①リダイレクトさせたいファイルとリダイレクト先の内部構造が違う場合の設定記述方法
(ディレクトリ名もファイル名も変わる場合)


[htaccessへの記述]
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 RedirectMatch permanent /old/(.*) http://www.test.com/new/index.html
 --------------------------------------------------------------------------

[結果]
oldディレクトリ内へのファイルへのアクセスはすべて
http://www.test.com/new/index.html
に転送されます。


②リダイレクトさせたいファイルとリダイレクト先の内部構造が同じ場合の設定記述方法
(ディレクトリ名が変わるだけの場合)


[htaccessへの記述]
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 RedirectMatch permanent /old/(.*) http://www.test.com/new/$1
 --------------------------------------------------------------------------

[結果]
http://www.test.com/old/index.html →転送→http://www.test.com/new/index.html
http://www.test.com/old/01.html →転送→http://www.test.com/new/01.html
http://www.test.com/old/001.html →転送先のnewディレクトリに同じ名前のファイルがない場合→404エラー



★正規表現を使ったリダイレクトについて---(詳細→ http://w3g.jp/others/htaccess/redirect  )


RedirectMatchディレクティブでは、通常の Redirectディレクティブに加えて正規表現を使った HTTPリダイレクトが可能です。たとえば、今まで HTMLファイル形式で作成していたものを、includeモジュールなどの使える PHP のファイルへと移し変えた場合を想定します。


RedirectMatch permanent (.*)¥.html$ http://w3g.jp$1.php


ここでは「(.*)¥.html$ http://w3g.jp$1.php 」という記述を行うことで、移転前は URI の最後が ".html" であったファイルが要求された場合に ".html" に代わって ".php" の拡張子をもつファイルを要求するように設定しています。


RedirectMatchディレクティブの後にある permanentオプション(属性)は、そのリソースが永久的に移動したことを示すステータスを返します(オプションは次の項目にまとめています)。このように正規表現を使うことで、ファイル名はそのままで拡張子だけを変えて移動先のリソースを要求することも可能です。

RedirectMatch permanent (.*)post(.*)¥.php$ http://w3g.jp/new/


上記の場合は、URI に"post" という文字列を含み、拡張子が ".php" であるファイルへとアクセスがあった場合に http://w3g.jp/new/ 以下へと HTTPリダイレクトを行う設定です。 このように正規表現のパターンマッチ(任意の文字列に文字列のパターンをマッチさせること)を使うことで特定のファイルだけを HTTPリダイレクトさせることも可能です。

SEO対策とは、いろいろ複雑だが大別すると以下になる。


(a)SEO対象ページにキーワードを書く
(b)SEO対象ページ以外からSEO対象ページがリンクを受ける


また(b)のリンクについては、以下がある。


(b-1)サイト内部からのリンク
(b-2)サイト外部からのリンク


つまりSEOとは、(a)キーワード記述、(b-1)内部リンクと、(b-2)外部リンクの3つが基本なのである。


そのほか、スパムに罰を与えるためのフィルタなどもあるが、順位下落やインデックス削除といったペナルティの発動も、上記3点のアルゴリズムの裏返しなのである。

SEM 施策の効果を測る際や現状の問題点を把握する際に、どの指標で見ているだろうか。


クリック率(CTR)、コンバージョン率(CVR)、コンバージョン単価(CPA)に注目されている場合が多いのではないかと推察する。


勿論これらの指標は重要であり、SEM を最適化していくためには必ず考慮に入れなくてはならない指標である。


しかし、これらの指標を見ているだけで SEM を最適化できるといえるであろうか。

他に、いくつもの重要な指標があるということに意外と気付かれていないことが多い。「他の指標」ということで、何か特別にデータを取得する必要があると感じられるかもしれないが、その必要は無く、媒体から提供されるデータからでも、数字の組み合わせを考えることによって有用な指標をいくつも発見することができる。


簡単な例として、2つの指標を挙げよう。第一に、「広告の表示率」という指標を挙げる。


式で表すと( 広告の表示回数 ÷ 検索数 )になる。
この指標はキーワードの実際に検索された回数における広告の表示回数の割合を示す。この指標が低いキーワードは、ユーザーが興味を持って検索をしているにもかかわらず広告を表示できていないことを意味する。ユーザーの目に触れるという点においては機会損失を起こしているキーワードということになり、予算設定や掲載順位を見直す必要がある。


第二に、「全検索数中のクリック率」という指標。
式は( 広告のクリック数 ÷ 検索数 )
となり、キーワードの実際に検索された回数におけるリスティング広告のクリック回数の割合を表す指標になる。


検索における自社サイトへの誘導の占有率とも言えるが、この指標が低いキーワードは検索数の割にはクリックが稼げていないキーワードになる。検索数に対して表示回数が少ない(「広告の表示率」が低い)か、あるいはクリック率が低いキーワードが分かるので、これらのキーワードに対しては掲載順位変更や広告文の変更等を施策を行なうべきである。


逆に、この指標が高いキーワードは、ユーザーのクリックを十分に獲得できていることが想定され、パフォーマンスの良いキーワードといえる。これらのキーワードでより多くのクリック数を獲得するためには、検索数を増やすために例えばブランディング広告を実施する等、ややハードルの高い施策をする必要がある。


これらのように、少し数字の組み合わせを変えてみるだけで意味のある指標を出すことができる。


組み合わせによっては「掘り出し物」指標が見つけられるかもしれない。CVR や CPA だけではなく、ビジネスモデルや予算状況に合わせた KPI (Key Performance Indicator:重要業績評価指標)を設定することをお勧めする。