オムライスって書いてあるオムライスを食べたよってFacebookに投稿したら
とあるYoutuberの運営さんから「どこですか?」の問い合わせ。
近頃ではどんな情報でも求めている方がいて
ちょっと変わったこと、面白いことをすれば
それを取材したいという人が現れる。

 

SNSは私たちの毎日の生活の中に自然にあって
だからこそ万能な感じもしちゃうんだけど
SNSを使ってビジネスで結果や効果を出していくのって
以前と比べてすごく難しくなってきたのも事実なんですね。

今日はその辺についてちょいと話してみたいと思います。
SNSをつかったウェブ集客についての話です。
意外と知られていない衝撃の事実もお教えします!
読んでみてくださいね!!


◆そもそもウェブ集客の目的って何?

とにかくウェブで集客したい
集客さえ出来たらビジネスはうまくいくんですって
そういったご相談を良く受けます。

そこでウェブ集客の話をしてみたいと思うんですけど
まずは全体像を掴むことが大切だと思うので
そこから話し始めましょう。

で、いきなりなんですけど
ウェブ集客の目的って何だと思っていますか?

ウェブでの集客は
何がなされれば目的を達成したことになるのか?

なにをゴールとして目指して行うのか?
ここを明確にしないと無駄なことをしてしまったり
肝心なことが出来てなかったりしちゃいます

なんでしょうか?

はい、そうですね!
答えはリストの獲得です

ウェブ集客の目標はリストを獲得すること。

普通に考えて
見込み顧客、または顧客のリスト化をすることが
集客のゴールになります

逆に言うとリスト化しないと意味がないんですね

ほとんどの人や、中小企業にとって
リスト化しないと
いくらアクセスがあったからと言って全く意味がない。

それよりもリストが何件獲得できたか?
そういうところを重視しないと
ウェブ集客は失敗してしまいます。


◆事業の資産としてのリスト

リストこそが事業の資産なので
リストを集めるということが非常に重要なんです。

顧客リスト
見込み客リスト

「見込み客リスト」はどのような特徴を持っているかというと、
商品はまだ買っていないものの、これから買う可能性のある人のリストとなります。

それに対して「顧客リスト」は商品を買ったことのある人を対象としたリストです。

この2つのリストに載っている対象者は
非対象者と比べてずっとあなたの商品・サービスを意識しているわけですね。

そのため、あなたの方から積極的に商品・サービスの案内をしたとしても、
嫌がらず興味を持って受け取ってくれる可能性が高いのですね。

たとえばですが、この2つのリスト以外の人に
営業メールを送ったとしたら高確率でスパムメールと思われ
迷惑フォルダ行きになったり、ブロックされることはまあ予測がつきますよね。
最悪はドメインのペナルティを受けたりしちゃいます。

しかし、
リストがあれば、ほぼ嫌がられずに
大人数にいっぺんに広告や案内を行えるというメリットがありますし
個別に顔を合わせて対応するよりは弱くなりますが
ふだんからメルマガなどで関係性を築いておけば
信用とか説得力というモノも案内にのせて送ることが出来ますよね。
これはわかりやすく売り上げに影響が出るんです。

リストに頼らずに売り上げを伸ばすとなると、
広告を展示したり、営業社員のセールスに任せるなど、
どうしても費用がかかってしまいますが
一度、リストを構築できたら低コストでのアプローチを何度でもかけられます。

もうビジネスの儲かる仕組み化において
リスト獲得を抜きにしては考えにくいのが事実ですし
まずはリストの獲得を最優先の目的として考えるのが
普通だと思います。


◆フォロワーというリストについて考えよう

で、この大切なリストなんですけど

同じようにリストといっても
そのリストには3つの種類があります。

それは何かというと

〇見込み客リスト
〇顧客リスト
〇フォロワー

の3つです。

「見込み客リスト」「顧客リスト」
に関しては先ほども
簡単に説明しましたけど、

3番目の「フォロワー」ですね
これはSNSのフォロワーとかのことなんですけど

リストとしての「フォロワー」について
意外と間違った思い込みを持ってる人が多いと思うんですよ。

なので、今日はちょっと
SNSフォロワーの説明していきたいと思います。

改めてフォロワーって何かっていうと
YOUTUBEの登録者とか
インスタとかツイッターのフォロワーの事です。

そのフォロワー数っていうのは
フォロワー数が多いとインフルエンサーとか言われたりしますけども

ここ、勘違いしている人が多いと思うんですけど
実はそのフォロワー数の大小と
そのビジネスが儲かってる儲かってないかっていうのは
あんまり関係ないんです

もちろん何百万人もフォローがいるといった話は別ですよ
その場合は広告とかでそれなりに稼げるとは思います。

ただネット集客という意味で儲かるか?というと、
思ってるほど微妙なんですね

SNSのフォロワーって
ウェブ集客をする上で
だいたい大抵の人がまず最初に
これを頑張ろう!って思ってしまうところですよね。

世の中では、SNS集客さえやれば
ネットビジネスはすべてOKみたいなことを言う人もいますよね。
インスタ集客などは確かに効果をあげている人もいらっしゃいますが
とにかく毎日記事を投稿してフォロワーを増やしていって
何か月、何年と言われたとおりに頑張ったとして
すべての業種において、それが儲けにダイレクトにつながるわけでもない。

インスタなどSNSというとっつきやすく理解しやすいメディアを持ち出されて
それでネットビジネスは上手くいくという言葉を単純に鵜呑みにして
初心者の方など特にSNSのアクセスアップと
フォロワーを増やすところに行きがちじゃないですか。

ビジネス塾とかでもよく言われますよね。

だからきっと正しいと思っている人もたくさんいると思うんです。


でも、実はこれが
まあ簡単に言うと一番儲からないところなんですよ。

そういうとショック受ける人もいると思いますが
結構リアルな本当の話です。


信じがたいと思われる方もいると思います。
よかったらネットビジネスにちょっと詳しい人、
誰にでも聞いてみてください。

業種にもよりますが、なかなかフォロワーをリストとして
そこから儲けるのは難しいのが現実です。
ウェブ販売にもちょっと不向きな面があるんですよね。


◆ウェブ集客におけるSNSのメリット、デメリット

もちろんメリットもあるですよ
メリットは何かって言うと

まずは何より無料で使えるという点。
そして、魅力的なオファーをして見込み客のリストを集めたり
低額商品を買ってもらって顧客リストを集めたりするのに比べて
フォロワーを集めるというリスト獲得は比較的わりと簡単なんですね

簡単といっても、そこを苦労されている方が多いと思いますが
商品をつくりオファーしなくてもリストを増やせるという点では簡単です。

まあ、見込み顧客との接触頻度を増やせるとか
ブランディングできるとか、なくはないんですけど
SNSのフォロワーでない方法でそういった状態を作っていった方が
はるかにその後の販売などにはダイレクトに楽に進んでいけるはずです。

あとね、SNSフォロワーをリストとしてみる点での
すごく肝心なデメリットポイントがあります。

それは、基本的にそのリストの管理そのものを
プラットフォームに支配されています

YoutubeだったらYoutube、
FacebookだったらFacebook
インスタだったらインスタ、
ツイッターだったらツイッターですね

フォロワーはこういったプラットフォームに支配されていますので
自社の資産とはやはり言い切れないと思います。

プラットフォーム側の判断で
ある日突然、ルールが変わるかもしれないですし
ある日突然、アカウントをバンするかもしれない
そういった怖さは常につきまとっているんですね。

◆SNSの残酷な事実

あと、
フェイスブックでいうと、
フォロワーに対して自分が書いたメッセージが
フォロワー全員に届く保証がないんですね。
というか、届かないんです。

例えば10000人のフォロワーがいたら
自分が何か投稿すると10000人が見てくれている気になりますが
実際には届いていないのが事実です。


以前はフォロワーを集めればその分届いていたんですけども
現在はメッセージの方が多すぎ、その上広告も入ってくるので
実際にメッセージが届く比率は3%から5%ぐらいだと言われてます

つまり10000人フォロワーを獲得したとしても
自分が発信するメッセージは
300人から500人くらいにしか届かないというのが現実なんですね

そんなの変だ!といっても
基本的にプラットフォーム側のルールの中で
私たちが使わせてもらっているということなので
文句を言っても仕方ないんですよね。

さらに言うと
SNSっていうのはメンテナンスがとっても大変です。
毎日毎日、何か投稿を考えなきゃいけないという点でも
ルーチン作業として考えるとけっこうしんどい。

まあ、楽しんでできるならOKですけど。

どっちかって言うとリストの獲得というよりは
お客様との関係構築の方に使うというのが正しい使い方だと思います。

リストの獲得、ウェブ集客という目的でやられていて
うまくやれてるところはほとんど見たことはないです。

ウェブ集客っていうよりは
どちらかというと店舗集客に向いているとは思うのですが
店舗集客ならばローカルの地域性のあるご近所さんの集客となり、
非常に狭いリストになっちゃって
実際にとってるのはお店に来た人のリストを取ってるとかね
それってウェブ集客?っていう話にもなりますよね。

ご近所さんのリストをウェブで集めるって
それってチラシですむんではないの?
チラシの方が簡単で早いのではないの?という
すごく根本的な矛盾にぶち当たってしまうわけなんです。


◆やっぱりマーケティングファネルで仕組化がベター

このようにSNSのフォロワーは
ビジネス=事業の資産と考えるのはちょっと難しい。
これだけで頼るのはちょっと危険だと思います。
しかも、効果がを出すのがとっても難しいですし。

とにかく誰でもみんな真っ先にSNSをやるわけで
Youtubeも、Instagramも、ツイッターも

みんながやってる中で
差別化して独自性を持たせていくのって
普通の人にとって簡単ではないんですよ。

一部の上手くいっている人が
インスタやればOKみいたいなことを簡単にいうけど
実際には非常に難しいところがあると思います。

 

ちなみにLINEの登録者も

離脱率が非常に高いですよね。

無料オファーなどでLINEに登録って流れは

悪くないと思いますが

よっぽど面白い役立つコンテンツを投稿し続けないかぎり

すぐに見られなくなっちゃうし、

プラットフォームに管理されているという点では

他のSNSと変わらない。

やはり、マーケティングファネルをつくって
ベーシックに、無料オファーなどに広告で人を集めて
メルマガとかで見込み顧客を教育し、
フロントエンドで顧客化し、
バックエンド商品へと導いていく流れが
確実で早く効果の出せる集客法となりますかね。

マーケティングファネルを作りましょうといっても
SNSをやりたがる方もいるて、
SNSをやっていけないわけではないから説明が難しいんですけど
早く結果を出したいならファネルを使った仕組みづくりをお勧めします。

まあ、仕組みができるまではちょっと大変なんですけど。
仕組み作りに興味ある人はぜひご連絡くださいね。



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