先々週、発売しました私の電子書籍
『個人起業家はストーリーテリングで勝て!』

皆さんからいただいた応援のおかげで
Amazon売上ランキングの5部門での1位と
Amazon新着ランキングでも1部門で1位、
計6部門で1位になるという栄誉をいただきました!
本当にありがとうございます。

 



本を書くのは初めてで、すべてが独学の手探り状態で
なんとか発売までたどり着いたという感じでしたので
苦労がすべて報われた瞬間でした。本当にありがとうございます。

今日はAmazonのページにいただいているレビューを
ちょっとばかり紹介させてください。


■いただいたレビュー

●『顧客の心をつかむ方法』が分かりやすく書かれています(^-^)/
物や情報、サービスが溢れる今の時代にでお客様に自身の商品を
どのように届けたらよいのかをわかりやすく教えてくださる一冊です!!
ストーリーの大切さが良く分かり、
その上でその方法を例をまじえながら解説してくれています。
何を押さえなければならないかが、良く分かりました。

●ストーリーテリングを取り入れたい方にオススメです!
説得力のあるプレゼンテーションや
コミュニケーションスキルを身につけたいと思われる人にもおすすめの一冊です。

●ブランディングする大切さ
クライアントの商品やサービスを拡散するため、知ってもらうためにはストーリーがそこにはある。
それは人、自分自身にも当てはまるかと。
ブランディングする事で自身がどんな人なのか!?何者なのか!?わかってもらうキッカケになる。
それを端的に教えてくれる本だと思います。


● 基礎から実践まで分かりよい指南書
ストーリーテリングを知らない人にも、
実際書いたけど上手くいかなかった人にも、役に立つと思います。
この版を手元に置きながら実践すると、身につくのではないでしょうか。


●全体像がわかりやすい
ストーリーテリングが良いと聞いたことはあっても、
何をすれば良いか?が漠然としていました。
することをひとつずつ説明されていました。


●物語を書くように♩
自分の商品やサービスを届けるには、自分を知っていただく必要があるので、
本書に書かれている7つの要素に当てはめながら、
自分のストーリーを物語のように書く事ができるので、
書きにくことも、小さな自分を動かしているようなイメージで
楽しく客観的にストーリーを作ることができるので、
ライティングを練習したい方にもお勧めです。

●起業家なら読んで損はない

個人起業家だけでなく、全ての起業家の課題
如何にすれば、顧客の心を掴むことが出来るのか?
その対策と方法であるストーリーテリングが、マーケティングの知識のない素人が読んでも、分かり易く書かれています
これから起業しようとする人にとっては、ブランディングする一つの指南書として持っていて損は無し
文末の著者のプロフィールが、まさに本書で説明されているストーリーテリングで書かれており、良い見本になっている
そういう意味で最後まで飽きさせない良書

 



初めて書いた本で、初めていただいたレビュー!
本当にありがとうございます!

大切に心に刻んでおきます!!
そしてこれからお読みくださる方、いままだ読んでいる最中の方、
ぜひ、感想、レビューをお聞かせください。
どうぞよろしくお願いいしますね!

で、せっかくなんで今日もなにかストーリーに関する話をしましょうね。

んじゃ、いきます!


■売れるストーリーにはコツがある

現代社会って情報が溢れすぎちゃってる時代じゃないですか。
毎秒毎秒の情報が、どうやったって一人の人間がインプットできる量をはるかに超えてしまっているから
受け手の生活者にとっては必要のない(と判断した)情報はどんどん切り捨ててく。

あなただった毎日やっていることだから実感できると思います。
自分に関係ないと思ったら瞬間でスルー!
そうでしょ。

なのに、自分が発信した情報が何も工夫しないでなんでお客様に届くと思っているのか?
普通に考えて、届くつもりでいる人の方が不思議です。

実際はどうかというと、やっぱりほとんどは無視されてしまい
みられない情報墓場いきですよね。

基本的に、ビジネスの一方的なメッセージや情報、売り込みなんかは、
お客様にとってただの雑音でしかないわけです。


そこで、ちょっと考えてほしいのですが、

私たちは普段の生活の中で、実際に様々な雑音に囲まれて生活していますよね。
町の雑踏、車の騒音、工事の音、他人の話し声、鳥の声、犬の鳴き声、セミの大合唱・・・

基本的に自分に関係のない騒音をいちいち記憶に留めているひとはまずいないと思います。

なのに、そこに音楽が流れてきたら?どうですか?
それが、自分の好きなジャンルの音楽だったら?

あなたの脳は俄然、積極的にその音楽に対して神経を向け、情報収集を始めますよね!

この音楽と雑音の違いって何だろう?ってことです。


■ストーリーは雑音を音楽に変える!

もし、あなたからのビジネス情報を、ネットを通じて見込みお客様に届けたいなら
あなたのメッセージを雑音から音楽に変えなければいけません。

そうですよね!

雑音を「音楽」に変えてくれるもの。

ストーリーテリングはまさにその一つの方法で、しかも強力な方法なんです。

私たちはストーリーテリングを通じて、雑音を魅力的な音楽に変えることができます。

効果的なストーリー作りの第一のポイントは、共感をの創造です。

こんな実験があったのですが、同じストーリーにわずかな違いをつけて被実験者に聞いてもらい
そのあとで、どちらのストーリーの商品が欲しくなったかを調べたといいます。

この実験でたった一つの違い以外は全く同じストーリーであったにもかかわらず
片方は商品が欲しくなり、もう一方はそうならなかった。

何が違ったのだと思いますか?

はい、主人公です!

片方は主人公が一人、でもう一方は大勢だったんです。

なぜ、主人公が一人のストーリーの商品が欲しくなったのか?

それは、私たちがストーリーを見たときに感じる「共感」という要素が関係しています。
脳科学者によれば、私たちの脳は個人に対して強い共感を示すことができますが、
集団に対してはその効果は薄れると言われています。
その結果、同じ展開のストーリーでも、主人公が1人の場合の方が興味や共感が強くなるのですね。

したがって、個人起業家として商品やサービスを提供する際には、
この「主人公の数」の要素を意識することが重要です。

お客様は個人に対して強い共感を抱く傾向がありますので、
自分自身や個人のストーリーをストーリーテリングの中心に据えることが有効なんです。

例えば、自分の経験や挑戦、成功や失敗、成長の物語を通じて、お客様に共感を呼び起こすことができます。
個人のストーリーには人間のドラマや感情が込められており、それがお客様とのつながりを深めるきっかけとなります。

さらに、お客様が商品やサービスを通じて自分自身の物語を作り上げることも重要です。
お客様が主人公となり、商品やサービスが彼らの物語の中でどのような役割を果たすのかを明確に伝えることで、
お客様の興味や共感を引き出すことができます。


■お客様は理屈でなく感情で買い物する



また、ストーリーテリングにおいては、お客様の問題や欲求に焦点を当てることも重要です。
お客様が自分自身をストーリーの中に投影できるように、お客様の現状や課題に対する共感を示すストーリーを構築しましょう。

さらにいうと、感情を揺さぶる要素や意外性を取り入れることもとても有効。
人々は感情に訴えられるストーリーに強く惹かれますので、
商品やサービスがお客様の感情にどのような影響を与えるのかを示すことが重要です。

「消費者は理屈で買い物をするのではなくて、感情で物を買う
 感情で買って、そのあとに理屈で正当化する」とよく言われますがそれです!

最後に、ストーリーテリングの効果を最大限に引き出すためには、
お客様とのコミュニケーションを大切にしましょう。
お客様からのフィードバックや意見を積極的に受け入れ、
それをストーリーに反映させることで、
より一体感のあるストーリーを作り上げることができます。

お客様のストーリーに合わせて、変化、改善させていくことができれば
お客様の変化がビジネスの成長につながり
長くお客様とのいい関係を築き続けていくことにつながっていきます。

いかがですか?
一方的なメッセージを自己中心的に垂れ流しても
そもそも見ても聞いてももらえないという事実にまずは気が付いてくださいね!

そのうえで、どう語るか?
そこをしっかりと考えるんです。

ストーリーもそうした人の心にメッセージを届ける強力な方法ですし
セールスライティング(コピーライティング)だって
それを目的にした体系化された学問になっています。

わたしがセールスライティングを学んだ理由もここにあります。

あなたももぜひ、自身のビジネスにおいて売れるストーリーを作り上げ、
お客様の心を掴んでくださいね!

それが成功への第一歩となることは間違いありませんよ!!

 

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