前回から続きます
惹き付けコンセプトを考えています
今日は商品を作る前の考え方を話します
既に自分がやりたいジャンルの
決まってる人たちは必要ないんですけど
まだ何も決まっていない
何を商品にしたらいいかわからないという人なら
まず勝てる市場を選んでいく必要あると思います
どこのジャンルに入るかによって
売れ行きが全然変わっちゃうんですよ
趣味なのか美容系なのかとか
ライティングなのかマーケティングなのか
売れる思考が分かっている人たちは
どこから市場を見ていくかというと
やはり人の悩みから入っていって
それを商品にすることが多いです
逆に売れない思考というのは
今まで自分がやってきたこと
自分ができることだけから商品を考えています
ですので、
もし商品をいち早く売りたいということであれば
まずはお客様ありきで考えて
求められていることを商品にすることを考えます
その上で、自分のできること、やってきたことと
何とか合わせられないか考えます
■自分が出来ることではなく求められていること
自分が出来ることでなく
求められていること
これをまず頭に刻んでください。
お客さんの悩みを解決できるんだったら商品になり
何か解決できるのであればお金をいただけるということ
だから経験がないからといって自分に制限かけないで
自分にどんどん許可を出していって
商品を作っていってください。
できること、求められている事、やりたいこと
この3つのバランスが取れたら最高です。
起業しようと考えると
みんなこのやりたいことから入っていこうとするのですが
上の3つをおさえていけばOk
中には、やりたい事がないという人もいますが、
もしそうなら何が求められているのかと
考えて見るのもいいですね
求められていることから入って
自分にできるか
自分はこれをやりたいのかって
商品の核を見つけていくんです
で、足りない部分は勉強して埋めていくんです。
単純に求められているという視点だけで
スタートするのも長続きしないんですね
瞬間、上手くいったと思えても
やがて歯車が合わなくなってくる
どうしてかというと
これがやりたいことじゃないからなんです
ですから、求められているという市場だけでも駄目で
やはりやりたことというポイントも大切なんです
そうやって市場を選んでいく必要があるわけです
■お客様の悩みの深さによって売れる単価が決まる
そして、
お客様にとって悩みの深さというものがあって
悩みが浅ければお客様が払える金額は単価は下がります。
悩みが深ければ深いほどお客様はお金を出せるわけです
人を癒やすのが好きでマッサージ師になったけど
でもマッサージでは労力の割にお金にならない
でも、妊活という求められる市場で
妊娠しやすい身体をつくるマッサージというものを
勉強して提供できたら1件15万になったりする
でも美脚マッサージであると悩みの深さが浅いので
さほど単価は上げられない
なんとなくわかりますか?
ですから、
自分のいままでやってきたこと、
できることの一部を切り取って、提供して、
できるだけお客様の悩みの深いところで
お客様をhappyにすればお金をいただけるという事です
■ブルーオーシャンなんてクソ食らえ!
我々が個人で行うビジネスは
スモールビジネスなのですから
当然、予算もありません
よくニッチを狙えって言われて
ライバルのいないブルーオーシャン戦略を考える人がいるけど
よっぽどの資産家でもないかぎり
基本、個人がブルーオーシャン戦略に手を出しても失敗します
だってライバルもいないくらい誰も知らない市場はイコール
お客様がとっても少ない未開拓の市場ということです。
そんな所を開拓していく時間もお金も私達にはありません。
ニッチを狙えはブルーオーシャンに参入しろという意味ではないんです。
ですからライバルのいる
市場に参入する必要があります
例えば、
自己啓発、独立、起業、集客、
ビジネス、リーダーシップ、マネー、
ダイエット、美容、婚活、妊活、恋愛、モテ法、
スピリチャル、英語、健康、整体、
法律関係、士業、セミナー講師、資格発行・・・・
全部、ライバルがいっぱいいる市場ですね
もっと色々ありますが
つまりはそこにお金が流れている市場です
ライバルもいるけどお客様もいる
個人ビジネスなら、もうすでにある市場を狙うべきです
すでにあるニーズに対して
自分なりコンセプトを明確にして入ることで
新しい客層を作り出せるわけです
ライバルがいないところ
いわゆるブルーオーシャンに
新しい商品やサービスで参入しても
その商品のことをお客様が知らないところから
教育を初めていく、商品の存在を知ってもらう
そうやって市場を作って行くには
キャンペーンをはったり広告したりお金がかかります
これは大企業のやることです
私達はすでに市場規模がありそうかを調べ
すでにある市場に新しいコンセプトで入っていくんです
で、空いているポジションがあったら
自分ができるかできないかじゃなくて
即座に名乗ってしまえば
空いているわけですからあなたが
そのポジションにおいてNO.1となれます
もし、それが自分にできないことだったら
できるようになるんです
名乗ってから勉強しちゃえば良いんですね
それが自分の商品の価値を上げるコツなんですよ
できるできないで考えるとほんと狭くなっちゃいます
起業、ビジネスというのは可能性は無限にあるわけで
この空いているポジションを見つけて
コンセプトをつくれば
あなたの商品、サービスができあがるわけです。
■自分の商品を作る法
たとえば、既に売れている人がいたら
その人の提供しているコンセプトを
ズラしてみるのが早かったりします。
成功者をモデリングしろと
よく言われますが
初心者が成功者のモデリングをして
商品まで作ってみても
自分ならではの商品は作れないのが普通。
自分がいいなと思う人、
自分の業界で成功している人を参考にして
その人がフォローしきれていないところを探してみるんです。
売れている人のビジネスの内容をちょっとずらして
自分の商品にしてしまうのが早い訳です
カンタンすぎて「え?」ってなるかもしれませんが
高額のセミナーで習うような事を話しているから
まじめに聞いてね。もったいないですよ
考えて見てくださいね、すごい長い年月、
沢山の人がその分野のメソッドを語ってきてる訳で
その全てが常に画期的なメソッドだったと思いますか?
そんなに画期的なやりかたというのはなくて
だいたいは少しずらした似ている内容を話しているんです
でも、全ての講師のオリジナルの商品になっているでしょ。
そういうことなんです。
これ、目から鱗の方もいるんじゃないですか?
■手品のネタと一緒で分かってしまえば「なーんだ」って秘密
そして、すでに売れている人ということは
そこはレッドオーシャンの市場で
お客様はしっかり存在している。
だから商品を出しても買う人がちゃんといるというわけ
初心者がやみくもに
自分の好きなことで起業します!って
なかなか成功できないのは
こういう戦略が全くないから。
戦略と言っても気づいてしまえば
なんだってことで
売れる人と、売れな人の差って
ぶっちゃけこれくらいの差でしかないんですね
今日、この記事みたひとは
すごく得していると思いますよw
ですから、売れてるって人がいたら
その人に人気があればあるほど
比例してアンチの人の数も多いですから
その人達を狙って
同じ内容の話を逆転させることで
その人達に刺さるコンセプトを発信できるわけですね。
あなたの好きな講師、
同業で人気のある人が
こぼしてるお客様を
ずらしたコンセプトでとっていく
自分のやりたい市場はもう既に
やり尽くされていると思っている人にこそ
この考え方で市場を見てもらいたいです
売れている市場には必ず隙間があるわけで
こういう目で見たらまだまだ
新しいコンセプトは作れるということです
■あなたのやってきたことがイコールあなた独自の魅力
自分には強みがないって人がいますが
お客さんが求めてるものは何かと考えたら
売るべきモノは必ず見つかるものなんです
みんなあるから、そもそも強みはあるんです
そもそも強みから考えてるから見つからないだけで
求められているものと
自分がやりたいこと
そしてできること
これを合わせて考える
それが既に今あるものであっても
けっこう大丈夫なんですね
先ほど話したように
コンセプトさえズレていれば
あなたの商品になる可能性は高いです。
そもそもその人の持つ世界観とか
いままで生きてきた経験とストーリーというものがあって
それらがあなた独自の魅力となるんですね。
その人独自の生き方だったり
その人独自のマーケティングの考え方ってのがあり
その人が生きた証がコンセプトになって
自分独自のコンセプトをつくれると
その市場で活躍できるようになるわけです
どうでしょうか?
■目標はみんなで豊かになる
今日まだ話しきれていないポイントがあるんで
次回も惹き付けコンセプトの話の続きをしていきますね
今日、惹き付けコンセプトという話が
出てこなかったと思うかもしれませんが
この引き寄せコンセプトに基づいた
売れる商品作り、そして
あなたのスモールビジネスを成功させるというのが
私の話の最終ゴールですからお付き合いくださいね。
あなたがご主人の収入だけでは不安で
何かビジネスをスタートしたい人
会社勤めをしているけど
何か副業を始めたい思っている人
なにより私と同じ50代、そして60代で
老後の資金が不安で起業したいと考えている人
とくに年齢的にも手っ取り早く
お金を稼がなきゃならない世代の人達
たとえばそういう人達に
べつに何億レベルというわけではなく
月に数百万レベルで
必ず成功して欲しいわけですよ
誰か一人がとかじゃなく
私も含めて
みんなが幸せになる
それこそが理想じゃないですか
といってもやらない人はやらないよね
悲しいけど仕方ないこと
ですからやる人には
何でも惜しみなくお与えします
学んでいってくださいね
じゃあ、じゃあ
また次回に
お疲れ様です(^^)