では、今日は前回にもお話しした
「惹き付けコンセプトの作り方」について話していきますね!
今日の話は大切な分
かなり長くなりますから
そのつもりでしっかりと学んでください
では、
お客様の心を惹き付けて離さない
売り込みがなくなるコンセプト
高額セミナーと同様の価値は約束しますので
しっかりと学んでみてくださいね
今日お話しするコンセプトを身につけてたら
コアバリュー商品というそのコンセプトを反映した
自分のメイン商品が作れるようになります
それを生み出すスキル、やり方を
順々にお伝えしていき体と思いますので
ぜひ着いてきてください。
このコンセプトのスキルを身につければ
こういう商品を作りたいんですっていったものを
作ったり、形にしたりできるんですね
そういうスキル、ノウハウとなります
例えば、あなたがマーケティングのコンサルタントになりたいと
もちろん既になっている人でも
お客様の売上を上げる商品
自分自身の売り上げを上げる商品を
何度でも作ることができるようになるんです
当然、お客さんの売り上げも伸ばすノウハウも身につきます。
またあなたが起業家だったら
自分の売り上げを伸ばす商品開発の
スピードを早めることができますので
自社で何個でもどんな商品でも作れるようになります
そしてこれから起業したい方にとっては
集客やセールスの本質的なノウハウを学べるので
最短で大きな結果を出すことができるようになるんです
■集客だけでは結果はでない?
例えば集客について学んだとしても
集客だけ身につけても結果って出ないんですね
なぜかというとコンセプトがないからなんです
あなたがもし、
すごく集客を頑張ってるけど
結果が出ないと思っていたら
本当に大事なことをやってないという
そういった話をしていこうかと思います
インターネットであなたの商品を販売する場合、
最初の3秒が勝負になります。
一瞬でお客様の心を惹き付けられるかどうかって
非常に重要です。
あなた自身がネットのホームページや
ランディングページ、広告を見たときのことを
思い返してください。
じっくりと読み込んでから
先を読もう、または別のページに行こうなんて
考えていますか?
そうなんです。勝負は一瞬。
その一瞬で見込み顧客の心を惹き付けなければ
その先の内容を見てくれもしないんですね
だから惹き付けコンセプトが
とても大切になるんです
実際に対面で色々話すのだったら
「なるほど、そういうことですか」って
納得してもらえることも
ネット集客となる最初のパッと見た瞬間に
「興味なし」という烙印を押される
本当に一瞬で勝負が決まってしまうんです
当たり前ですが
それによって売り上げが2倍3倍、
もしくはもっと、
違ってくるんです
■今の時代に合わせた第一線のコンセプト
私は広告を本業として30年勤めてきました。
実際に世界で第2位の外資系の広告会社という
結果が常に求められる現場の一線で
CMプランナーとしてコンセプト作りを学んできました。
さらには実際にネットショップを
自分で一から作り運営し、ネット集客というとところも
身銭を切った実戦を通して身につけてきました。
そうした経験から作り上げた
ノウハウをお伝えしているんですけど
世の中のコンセプトの作り方ってのは
とてもフワッとしてるんですよね
私が身を置いていたマス広告では
よくあるコンセプトの作り方ではあるんですけど
ネットにそれを持ってきて上手くいくのは
ブランドのすでにできあがっている大企業とかの商品になります。
私達は日頃そうした広告などを目にして
コンセプトってこういうことで良いんだと思ってしまっているんですね。
そこをできる限り分解してお話ししたいと思います
まず惹き付けコンセプトには
揃えなければいけない必要な要素があります。
それらを揃えていきたいのですが
まず惹き付けコンセプトとはなにかを
ちょっとばかり定義させてください
一瞬で見込み客の心を惹き付ける
つまり売れるための要素が
一目瞭然に分かるフレーズであり
ホームページだったり
ランディングページだったり
チラシだったり
ダイレクトメールだったり
名刺だったり
といろんな所につかえるものです
■ライバルより目の前のお客様お客様
マーケティングを学んでいると
ポジショニングや
USPを見つけて差別化するとかいわれたりしますけど
もちろんそれらも大事なんですけど
あなたにとってのお客さんは
どう考えてるかって考えるのが
一番の基本だと思うんです
ライバルとか差別化とかポジショニングって
どちらかというとライバルを意識した単語だと思っていて
あんまり好きじゃないんです
外資系の広告会でのマーケティングは
とにかく競合相手にどう勝つか?
市場をどれだけ独占できるか?というような
戦いを想定したマーケティングを行います
マーケティングにはもともとそうした
ライバルとの比較を前提とした考え方があるんですね
僕もポジショニングなどはとても大事だと考えますが
ライバルよりまず先に目の前にいる一人のお客様ですよね
これが一番のポイントなんですよ
自分のユニークなところだけでなく
お客様が何を欲しがっているかを考える
そこをおろそかにすると絶対に売れないんです
コンセプトというのは
お客さんが見て、心を動かされる
魅力が伝わるということが大事なわけです
コンセプトは
全てのマーケティング活動の
本当に土台となるものだと思います
また詳しく話しますが
自分が何者で、誰を助けていくのか
そうしたシンプルなベースを考えることが大切です
商品を作るにあたっても必要になってくるものなんです。
■どう言うかより何を言うか
そしてあくまで前提の話ですが
テクニックとしてのコピーライティングだけでは商品は売れません
それだけではビジネス伸びないんです
そこで見込み客の
心を惹き付けるコンセプトが非常に重要になってくるんですね
コピーライティングさえ学べば売れるとか
文章力を磨けば集客できるとか
でも、それだけじゃ売れなくて
お客さんがいて
その方の人生を変化させたい商品というのがあるとき
「どう言うか」を考えるのがコピーライティング
ただ、そこにあるはずの価値が定まってないとしたら
無い価値をどのようにひねって伝えても
魅力あるものにはならないんです
価値あるように伝えてもそれは嘘として
見込み顧客に見抜かれてしまう
それに対して
コンセプトは何を言うかっていう部分なんです
ちゃんとしたコンセプトがあって
それを伝える優れたコピーライティングあって
その上でfacebookとかブログとかyoutubeとか
そういうメディアを通して
最終的に見込み顧客に届いていくわけです
世の中にはマーケティングセミナー
集客セミナー、facebookセミナーって
どういうかという情報だけが伝わっていて
なかなか本質が伝わっていないわけです
何を学んでも、何を言うかが定まってないと
他と一緒になっちゃうし、特徴も表せない
あなたの商品がどう良いのかが
見込み顧客には分からないことなります
だからコンセプトというのが
非常に重要なんです
どう言うかよりも
何を言うか
どういう風に伝えるかももちろん大事なんだけど
その前提となる
何を言うかというのを極めないといけない
ただそれを極めるのは
やはり時間と経験が必要となります
そこで、
熟練のマーケターが作るコンセプトをあなたにも作れるように
考え作ったのが
「PANMUNFE(パンムンフェ)の質問」なんです。
■感情を動かさなければ人は動かない
人は何で物を買うと思いますか
そうです
感情ですね
コンセプトとは一瞬で感情を動かさなければいけません
人は論理ではなく感情で商品買う
ここんところを意識しないといけないので
コンセプトって論理的に正しいこと書けばいいのかというと
そうじゃなくて
感情がドキッとするようなことを
言ってあげる必要があります
その上で
しっかりした情報だと思わせる必要もあるんです
まず興味を引かないといけないし
信頼してもらわなければならない
コンセプトが緩いとどうなるかっていう
何をやっても客さんに届かない
お金をドブに捨ててしまうような形になります
あなたがマーケティング系のコンサルタントだとしたら
もうこのスキルがないと
お客さんの売り上げ伸ばして上げられません
惹き付けコンセプトはそれくらい
マーケティングやセールスを楽にするするものです
あとはコンセプトを作る過程で
ターゲットが明確になルというメリットがあります
SNSやメルマガ、さまざまな情報発信がありますが
誰に言うかが決まった瞬間に
情報発信が一気に楽になるんですね
これは経験した人には分かると思います
自分のメインターゲットが定まったら
その人が喜ぶことを毎日毎日書いていけばいいので
情報発信がすごくカンタンになるんですね
ここに困ってる人が多いからこそ
このスキルを持ってるだけで
コンサルとしても需要があります
メッセージが明確になるんで
リストマーケティングでも使えます
コンサルをされている人は
ぜひこれからお話しする
コンセプトメイキングを役立ててください。
■惹き付けコンセプト完成のための8つの質問
さて前置きが長くなりました
惹き付けコンセプトは
ある質問をしていきパーツを集め
それらを合わせることで作っていきます
そしてコンセプトを反映した
商品を作っていくっていうことも
お話ししたいと思っています
まずは、
どういう風にコンセプトを作っていくかっていう
技術的な部分、スキル的な部分に入っていきましょう
お客様を惹き付けるフレーズを創造する質問ということで
その質問に答えていくことでパーツを集めていくという
やり方をお伝えします
商品を作ったんだけど
どう伝えたらいいのかわからないと
思っていた人にも
伝わる商品メッセージの構築というかたちで
その作り方をお話をしていきますね
惹き付けコンセプト完成のための8つの質問
problem
anger
near future
method
unique
naming
factor
enemy
頭文字をとって
PANMUNFE(パンムンフェ)の質問
これで得られる8つの要素を作っていきます
一つめがproblem=問題
見込客がどんな問題で
どんな悩みを持っているのか
見込み客はどんな人で
どんな悩みを持ってて
今どんなことにつまずいているのかいう
見込み客が抱えている問題をまず知ります
この時の見込み客は
あなたがあなたの商品をとおして助けたい人です
その人はどんな問題=problemを抱えて悩んでいるのか?
書き出しておいてください
次にanger=怒りです
あなたの見込み顧客はどんなことに怒りを感じていますか
problemの原因についてでしょうか
思いついた見込み顧客の怒り=angerを書き出してみましょう
次にPANMUNFE(パンムンフェ)の最初のN
near future=直近の未来です
そうしたproblemやangerを持った見込み客を
一体あなたのその商品で近い未来=near futureに
どこまでつれていけるのか?
趣味の何かが出来るようにさせるのか?
特別な技術が習得できるのか?
数十万を稼げるようになるのか?
書き出してください。
その次に来るのがmethod=方法
ノウハウメソッドなんですね
月に数十万円稼がせますって言っても
どうやって?というのが抜けてると
かなり怪しい商品になってしまいます
methodメソッドやノウハウが必要となるんです
どうやってというmethodメソッドを言う時に
どれくらいの時間でどういう行動するのかが同時にあると
より具体的になるので見込み顧客がパッと見たときに
「あ、なるほど」と先を知りたいと思ってもらえます
あなたの商品はどういうmethodメソッドを提供しますか?
書き出しておいてください
次、5つめはunique=差別化要素です
あなたの商品がもつ独自の部分
積み重ねた実績や、あなたのキャリアによる信頼
興味性、話題性のあるところでもいいです
たとえば今まで何千件の対応をしてきたとか
どれくら実績を残してきたっていうのが
ワンフレーズ入っているだけで
信頼とか実績というのは全然違います
あなたの商品のuniqueなポイントを書き出してください。
これは私が講座で一緒に作るときでも
直ぐには出てこない人もいますが
とりあえず考えすぎずに
ここは他の差別化できそうかなという部分を
書き出していってみてくださいね
そしてnaming
印象的なネーミングを考えます
上の5つを並べてみて
そこから導き出せる
見込み顧客の心を掴むネーミングを考えます
世の中に既にある
自分の商品を似た商品や
方向制の近い商品のネーミングを
真似て、少しずらしてみるのもありです
見込み顧客の悩みに刺さる名前を考えて
書き出してみてください
■大切な見えない要素が人を動かす
さて、ここまでの6要素が
表面的に見込み顧客の目にうつるパーツとなります
ホームページやブログや
ランディングページ、広告のキャッチコピーなどで使える
目に見える部分の6つのパーツということになります
さて残り2つは
表面的には見えない
裏の要素ということになります
表面的には見えないのですが
これがとっても重要です
見えない戦略とでもいいましょうか
その1つめはfactor=うまくいかない本当の要因
例えば、
見込み顧客は、集客も学んだ、セールスも学んだ
でもうまくいかない
その本当の要因を深掘りすると
集客やセールスに対する
マインドブロックだったすることが多いんですね
なので、あなたは集客とか散々学んだけど
人に商品を売る時のお金儲けへの心の抵抗が
マインドブロックとしてあるから
集客できてないんですよ
というように
うまくいかない本当の要因というものを
示してあげないといけません
見込み顧客の方は
今までさんざん頑張ってきたんです
自分なりに努力もしてきました
でも上手くいかない
その原因は多種多様ですが
それをあなたがズバッと言う
単純明快にあなたが上手くいかない要因は
これだけでなんですって
示せたときに
あなた、またはあなたの商品のファンが生まれます
これを書き出して用意しましょう
さてPANMUNFE(パンムンフェ)の最後はenemy=敵です
同じ敵を批判、攻撃することで
心理学的にも人同士の結束が固くなります
私達は見込み顧客と仲間になる必要があるんです
そのために共通の同じ敵を設定します
セールスをする時に
ただ買ってくださいという状態ではなく
信頼関係が築いたうえで
あなたの商品なら買うよと
相手に思わせることが可能となります
これも事前にきちんと決めとかないと
コンセプトがぶれてしまいます
さて、見込み顧客とあなたの同じ敵は
どのような切り口から設定できるでしょうか?
考えて見てください
そして書き出してみてくださいね
■自分を成長させられる
さて8つの要素が揃いました
これらを組み合わせて
世の中に今までない新しいものを作っていくわけです
ここまでお話ししてきて
勘の良いあなたなら気づいているかと思いますが
problem=問題
anger=怒り
near future=近い未来
method=方法
unique=差別化要素
naming=名付け
factor=本当の要因
enemy=同じ敵
誰かの「問題」を知り、「怒り」に寄り添い
明るい「未来」を共に描いて、そこに向かう「方法」を話す
相手にとって自分は「特別な存在(差別化要素)」だとあらためて話し
それを「言葉(名前)」にする。
あるときは相手の気づいていない「誤り(本当に要因)」も正し
「共通の敵」にはともに共に向き合う
は、誰かと寄り添い共に進むための
あなた自身の気持ちのあり方でもあります。
相手の立場に立って一緒に歩くという
パートナーシップ。
例えばあなたの旦那さんや奥さん、
大切な仲間に対しては普通に出来ることが
お客様となってしまうと出来なくなる
自分の事や商品の良さだけを押しつけたくなる
それをあらためるメソッドだったりします。
仮に人間関係においても自分本位でいたら
本当のパートナーシップは築けませんよね
相手の立場にたって、相手の役に立つ
世の中で成功している人は
こうしたことを積み重ねて
富と名声を得てきたのです。
これが有名に成り尊敬を集めた後であるなら
リーダーとして人に道を示すだけでも
ついてきてくれる人は沢山います
ですが、我々凡人がどんなに
「良いんだから言うこと聞け」と叫んでも
言うことを聞いてくれる人はいませんよね。
相手の立場にたって、相手の役に立つ
そうすることで、相手はあなたを好きになってくれ
信頼してあなたに着いてきてくれるのです。
今回、お話ししているメソッドは
単にモノを売るための方法として捉えるのではなく
相手の立場に立てる自分に成長するための方法と考えて
しっかりと身につけて欲しいんです。
そうすることで、ビジネスが成功するだけでなく
誰からも愛され、尊敬されるあなたになれます
コンセプトの作り方としては
だいたいプロのコンセプトメイキングでも
同じような作り方で行われます。
それを体系的に要素に分けて
あなたが再現しやすいように
質問形式にしたのがPANMUNFE(パンムンフェ)の質問です
以上の質問の答えを並べて、合わせるだけでも
60点、70点のコンセプトは自力で作れると思いますが
次回はもう少し、
詳しく説明していきたいと思います
コンセプトは世の中におけるあなたの商品の存在意義
これ無しで商品を売るのは難しいんですね
次回を楽しみに
ぜひ、読者登録、フォローをしておいてくださいね。
では、また!