私が総合プロデュースしているテレビ番組「琉球トラウマナイト」が
視聴率20%越えを達成したって前回書かせてもらったけど
その後、まだ数週間だけどかなり仕事がしやすくなって
改めて視聴率20%ってスゴいことなんだなって実感しています。
前回からの出来事でいうと、まだ仕上がっていないけど
CM、テレビコマーシャルをすでに11本撮影しました。
これもスゴくない?11本だよ!しかもタレントもので(沖縄のだけど)
ちょっと自分を褒めてあげたい気分(笑)
あと、来月になりますけど女医でタレントの友利新さん出演でCMが決まりました(^^)
はじめてお会いするので楽しみ!(きれいな方だし!!←本心w)
視聴率20%越えを達成したって前回書かせてもらったけど
その後、まだ数週間だけどかなり仕事がしやすくなって
改めて視聴率20%ってスゴいことなんだなって実感しています。
前回からの出来事でいうと、まだ仕上がっていないけど
CM、テレビコマーシャルをすでに11本撮影しました。
これもスゴくない?11本だよ!しかもタレントもので(沖縄のだけど)
ちょっと自分を褒めてあげたい気分(笑)
あと、来月になりますけど女医でタレントの友利新さん出演でCMが決まりました(^^)
はじめてお会いするので楽しみ!(きれいな方だし!!←本心w)
で、最近さ
どうやったら田渕さんみたいに映像業界で活躍できますか?
将来、映像クリエーターを目指しているという若者にそんなことを聞かれたのよ
田渕さんみたいって言ってもらえるのはすごく嬉しいけど
できれば私みたいになんかならずに、もっともっと上を目指して欲しいもの。
でも、まあ入り口として「私くらいにはすぐなれるよ」と
私が若い頃にやっていて、今でも心がけている、ある事をお教えしました。
それは圧倒的なインプット。
まあ、多くの成功者の方々もいっていることだから
目新しくはないんですけど、意外と普段忘れていたり、サボったりしていない?
私の場合、すでに将来は映画監督になりたいと志していた大学在学中ずっと
池袋の文芸座という老舗の名画座で映写技師のアルバイトをやっていて
年間で500本近くの映画を見続けていました。
当時はレンタルビデオがまだ普及する前でしたから
映画を見るとなると映画館、でも学生のお財布では月にそうそう何本も見に行けない。
そこで映画館でアルバイトをすれば大好きな映画に常に接していられると思い
女子のもぎり(入り口でチケットを切る仕事)しか募集してなかったにもかかわらず
「ここで働かせてください!」って飛び込んでいって・・・(笑)
当時の支配人さんがなぜか面白がってくれて雇ってくれて、
それから大学在学の間ずっと、正社員とほとんど変わらないローテーションで
働かせてもらってたんです。
映写技師として映写機にフィルム(当時は35ミリのフィルムです)を
掛け替えながら大好きな映画を見させてもらっていたんですけど、
当然、仕事ですから自分が見たい映画を上映するというわけではありません。
映画館が選んだ映画をひたすら見続ける毎日。
なにしろ名画座だから洋画、邦画、自主映画、名作映画からピンク映画の傑作まで
その時々の企画によって本当に様々な映画にふれることが出来たわけ
最初のうちは何を見ても「こんな映画もあるのか!」「こんなジャンルもあるのか!」って
すべて面白い!って感じていたんだけど
何ヶ月も見続けているとさ、
次第にこれは好き、これは嫌いと自分の本当の好みが分かってくるものなのね。
自分がどんなモノに感動し、どんなモノに不快になるか、とかさ
単なる好き嫌いを越えて、自分の嗜好や思考まで
しっかりと理解できるようになってきたわけ。
そして、その時には気がつかなかったけど
自分の中にこのときスゴい量の引き出しができた。
これはプロになって、自分でディレクターやプロデューサーとして
アイデアを出したり、スタッフにイメージを伝えたり、判断を下していくときに
非常に役に立ったわけ。
え?それだけって思わないでね。
映像クリエイトの仕事は、クライアントのニーズを満たすアイデア=企画を考え、
それが必ずワークするようにプロのスタッフに自分の欲しいものを伝え、依頼して、
最終的に全責任を持って判断していくことが仕事なんだから。
私の場合でいうと、映像の文法を学び、パターンやテクニック、編集の呼吸を学び、
仕事の基本的なベースをしっかりと築けたのが
この圧倒的な映像のインプットをしていた時期だったのね
この圧倒的なインプットって、どんなジャンルの仕事でも同じように役立つと思う。
ビジネスにおいては、やはり圧倒的な読書量だったり
セミナーや講演、ワークショップへの参加、教材での勉強、
同じくビジネスを成長させている仲間との対話など
インプットの量があなたという人間の能力を決めるといっても過言ではないよね。
生まれながらの天才って人だと、又違うのかもしれないけど
我々、凡人はやっぱり勉強が重要なのよ。
映像クリエーターとして仕事をしている私でも、広告としてCMの企画を考えて提案する以上
経営やマーケティングなどの知識もクライアント以上に持っていないとならないですし
かなりの量のビジネス書を読んできたし、セミナーや講演会にも参加してきた。
自分でネットショップをつくって運営して机上では得られない知識や経験もインプットしてきた。
そのおかげで、そのジャンルではクライアントさんより知識は無くても
一般の方々に届け、行動を促す広告というエリアでは
経営者の方も気がつかないでいる視点で提案が出来たり、
時にはコンサルタント的な役割をも担えるようになれたのよ。
なんかこういう書き方をすると頑張って勉強してきたって捉えられそうだけど
実際の所は興味のあることを何でも吸収したいって楽しんでやってきたことだけどね。
でも、1日に1冊本を読むとか、1日に1本映画を見るとか
決めたらサボらないで続けることが大事。
これが意外とできないんだよね、みんな。
※私の仕事机の前にはDVDと本の壁。学者さんが書斎に本を並べるのと一緒で
背表紙見ているだけでもインスピレーションが沸くと言い訳しながら積み上げてます(笑)
あるジャンルのことを身につけようと思ったら、1冊そのジャンルの本を読んで
分かった気にならないで数冊、できるならAmazonで売っている主要なそのジャンルの本を
すべて読んでみる。そこまでやると、同じようにそのジャンルを学ぼうと思っている人より
確実にひとつ上に出られる。
いまの世の中、インターネットで大概のことは分かっちゃうし
分かった気になれちゃうじゃない。
その中で、あなた個人が抜きに出るためには
人と同じレベルの学び方をしていたんでは埋もれてしまうんだよ。
逆に言うと、ネットでは得られない知識や情報を人より沢山持つことが出来れば
あなた自身の価値を高めることが出来る、そう思わない?
本でも映画でも、どこかの誰かが、その人の人生の多くの時間をかけて学んだこと
掴んだことを惜しみなく表現してくれているものでしょ。
2千円くらいの投資でそれを手に入れられるってスゴいことじゃん。
その投資がさらに何十倍、何百倍、何千倍、それ以上の金額を稼げる
自分を作れるんだからやらないとアカンでしょ。
そして、それらの知識を大量に頭の中に入れていくと、
あるとき、必要なときに、あるモノとあるモノが結びついて
アイデアって形のお宝が生まれ出てくる。
この世の中で使われている全ての商品、サービス、エンタテインメントも
ビジネスも公共施設だってありとあらゆるモノが
誰かの頭の中に浮かんだアイデアから実現しているって考えたら
あなたの頭の中で将来生まれるであろうアイデアの価値に気づけるでしょ。
すべての仕事はクリエイティブディレクションであるし
あなたがどれだけ成功できるかもこれにかかっているわけなんだよ。
古典中の古典ですが、
アメリカ最大の広告代理店・トンプソン社の常任最高顧問、
アメリカ広告代理業界の会長などを歴任したジェームズ・W・ヤングは
「アイデアのつくり方」という本の中で、
アイデアとは、既存の要素の新しい組み合わせ以外の何ものでもない
と書いているでしょ。
これもまた有名な話だけど、ソフトバンクを築いた孫正義さんが
学生時代にやっていたといわれるアイデア発想法に単語カードを同時に開き、
現れた単語を組み合わせて新しいアイデアを考るというのがありましたよね。
これもまた有名な話だけど、ソフトバンクを築いた孫正義さんが
学生時代にやっていたといわれるアイデア発想法に単語カードを同時に開き、
現れた単語を組み合わせて新しいアイデアを考るというのがありましたよね。
「ラジオ「テープレコーダー」と出たら、「ラジカセ」
オルゴールと時計を組み合わせ、オルゴール付き目覚まし時計など。
これは「仕事は楽しいかね」という本でも紹介されているけど、
発明の王道とも言える発想法だそうだよ。
オルゴールと時計を組み合わせ、オルゴール付き目覚まし時計など。
これは「仕事は楽しいかね」という本でも紹介されているけど、
発明の王道とも言える発想法だそうだよ。
孫さんの場合は、英単語カードに適当に思いつく単語を並べる。
「オレンジ」「クギ」「メモリー」など。ランダムに名詞を書いていく。
カードが300枚できたら、それをトランプのようにめくって3枚抜き出す。
3つ組み合わせると新しい商品が誕生する可能性がある、というもの。
そして「関数電卓」「辞書」「スピーチシンセサイザー」という3つの単語の
組み合わせから『音声装置付きの多国語翻訳機』というアイデアを作り出し
知っての通り孫さんは後に1億円という資金を作りました。
孫さんは高校を卒業前の16歳で渡米してとにかくメチャクチャ勉強したらしいよ。
ある番組で孫さんが言ってたけど
「あの頃の自分より勉強している人間は、絶対にいない!」
「今だってあれ以上勉強している人間はおらんやろうな。物理的な時間でも質でも」
勉強、つまりインプットを圧倒的に行うってことは
あなたが成功するために絶対に必要なことなのね。
別に孫さんにならなくても良いけど、人よりも上手に人を喜ばし
人よりも上手にお金をいただくためには
人よりも多くのインプットが前提になると思うのよ。
人と同じことやっていて、人よりも稼げるって思っている方が図々しくない?
こんな風に書くと気分がへこんじゃう人もいるかもしれないけど
昨日の自分より多くのことを意識してインプットするってことだけでも
確実にあなたは、昨日のあなたより成長できるでしょ。
オリンピックの選手なら、世界の強者の中で1位、最低でも3位にならないと
表彰台にも登れないけど
ビジネスの世界なら世界で100位の企業っていったら超一流だよ!
日本で1000位でもけっこうな優良企業
「オレンジ」「クギ」「メモリー」など。ランダムに名詞を書いていく。
カードが300枚できたら、それをトランプのようにめくって3枚抜き出す。
3つ組み合わせると新しい商品が誕生する可能性がある、というもの。
そして「関数電卓」「辞書」「スピーチシンセサイザー」という3つの単語の
組み合わせから『音声装置付きの多国語翻訳機』というアイデアを作り出し
知っての通り孫さんは後に1億円という資金を作りました。
孫さんは高校を卒業前の16歳で渡米してとにかくメチャクチャ勉強したらしいよ。
ある番組で孫さんが言ってたけど
「あの頃の自分より勉強している人間は、絶対にいない!」
「今だってあれ以上勉強している人間はおらんやろうな。物理的な時間でも質でも」
勉強、つまりインプットを圧倒的に行うってことは
あなたが成功するために絶対に必要なことなのね。
別に孫さんにならなくても良いけど、人よりも上手に人を喜ばし
人よりも上手にお金をいただくためには
人よりも多くのインプットが前提になると思うのよ。
人と同じことやっていて、人よりも稼げるって思っている方が図々しくない?
こんな風に書くと気分がへこんじゃう人もいるかもしれないけど
昨日の自分より多くのことを意識してインプットするってことだけでも
確実にあなたは、昨日のあなたより成長できるでしょ。
オリンピックの選手なら、世界の強者の中で1位、最低でも3位にならないと
表彰台にも登れないけど
ビジネスの世界なら世界で100位の企業っていったら超一流だよ!
日本で1000位でもけっこうな優良企業
充分裕福に暮らせるだけの売り上げがあるでしょう。
ビジネスなんてそう考えるとチョロいものって思えない?
ちょっと人より勉強するだけで、すぐに上位に順位上がっちゃうんだから
ビジネスなんてそう考えるとチョロいものって思えない?
ちょっと人より勉強するだけで、すぐに上位に順位上がっちゃうんだから
信じてやってみてよ
それにはまず、インプット!
冒頭にも書いたんだけど、今週は撮影した11本のCMの編集の仕上げ。
来年に向け行政を絡めた大型プロジェクトのための集まりと、
前にも話した大学対抗で学生さん達に映像を制作してもらう
「学生トラウマナイト(仮)」の進行、
あと友利先生出演のCMの準備などやること沢山で充実してます。
私自身、いま思うのはやっぱり勉強してきてよかった!だし
今からももっと勉強したい!だな。
もちろん、アウトプットしなければ
いくらインプット量を増やしても結果に結びつかないと思うけど
どうアウトプットしたらいいかも、インプットの中から見えてくるよね。
圧倒的っていうと重く感じるなら、今まで以上に
インプットを増やして自分をどんどん成長させようよ。
結局はやるか?やらないか?
だよ。
じゃあ、またね。
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