私が企画・総合プロデュース・演出をしている
沖縄テレビの1時間特番「琉球トラウマナイト」
いよいよ今月16日のクランクインにむけて
恒例の撮影安全祈願祭を行ってきました!
 
式の最後に沖縄テレビの担当営業の方に
ご挨拶いただいたんですが、その中で
沖縄テレビの、なんと社長さんが
「10年続けて欲しい」と言ってくださってると。
 
公式に人気番組として認められたようで
とっても嬉しかったな。
 
ちょっとしたことだけど
プロデューサーとして
またブランディングを強められた気がします
 
さて、今日の話ね、
 
生まれながらの天才はもしかしたら別かもしれないが
私を含め大概の人が成功するためにはさ
人の力を借りなくてはいけないわけじゃない。
 
私の周りにも実際にいるんだけど
自分ひとり高見に登れればいいというタイプ、
 
自分が高見に登るためには強引なこともするし
人を踏み台にもしていく。
 
一見、実力もあって何でも自分の思いのままに
進めているように見えるし、
力強くリーダーシップもあるようにみえる。
 
「あの人はすごい」ってけっこう周りに人も集まってくるし
「俺はすごいんだぞ」って周りに人を集めてる。
 
そんなタイプの人。
 
一時はすごく成功者に見えるんだけどさ
ある高さまでのぼったら急に足下が危うくなるんだよね。
こういう人って。
 
良くこういう例えをするんだけど
 
自分一人が乗れる大きさの踏み台をどんどん積み重ねている状態。
最初にうちは少ない数で誰よりも高く登っていく。
でも想像してみてある程度の高さになったときグラグラして
いつ倒れても不思議ではない不安定さになっていくでしょ。
 
一人で登れる高さには限界があるの。
 
正しい高見への登り方は
周りの人を助けるの。
 
その人達はあなたに感謝し、あなたを一段高く担ぎあげてくれる。
そしてその人達とさらに沢山の人を助けていく
するとまたその人達があなたたちに感謝してさらに一段高く
あなたを高見に押し上げてくれる。
 
例えるならピラミッドをつくるイメージ。
もちろん時間はかかるけど
決して崩れない安定を保ちながら
どこまででも高く登っていける。
しかも、感謝という喜びをみんなで分かち合いながらだ。
 
ひとりで自己の欲求を満たすために
人を踏みつけて登るやり方より
よほどハッピーで確実。
 
こういう風に成功したいよね。
 
自分なんかを押し上げてくれる人なんか
どこにもいないとか思ってるんじゃない?
 
だとしたら自分を低く考えすぎだよ。
 
あなたが特別な存在だと自分で思っていなくても
あなたの持っている能力、スキルで
あなたが助けてあげられる人はたくさん必ずいる。
 
あなたの能力を求める人は
絶対にいるんだよ。
 
その人達を助けるためには
まず自分で自分の能力、スキル、人にない知識に
気がつかないとダメでしょう。
 
そしてそれに気づいたら
自分をプロデュースして
世の中に押し出していかなければならないの。
 
こっそり見つけてくれるの待っていても
誰も気づいてくれないし
そんなの待ってたら一生なんてあっという間に終わってしまうよ。
 
優れた結果を出している人ってさ
自分が表に立つだけでなく
自分で立てた企画で仕事も同時に作り出し
周囲の人たちにも活躍の場を作っているケースが多い。
 
自分の志に賛同を得るだけでなく、
ビジネスとしても一緒になってその企画を進めてもらうことで
関わる人たち、必要な才能を持つ人を
みんな自分の仲間として
どんどん企画を実現していくの。
 
自己プロデュースは、
自分の力をより効果的に発揮するためのものであるのだけど
同時に他の人の仕事まで作り出していくような効果があるんだ。
 
楽しい、やりがいのあるプロジェクトを
仕事としても受けられるわけだから
共に企画を実現する周囲の人たちのパフォーマンスも
120%発揮される。
結果、すばらしい成果をつくれ、
次のさらに大きな企画につながっていく。
 
成功のサイクルの一つのケースだよね。
 
そういう人を巻き込んでいける能力を持つ
リーダー的な存在こそ
これからの社会、今の日本で一番求められている人物像じゃない?
 
人の協力、支援、応援を得ながら
自分で自分の行動を企画し、
それを実現しながらどんどん新しい自分を生み出していく
 
そして、それを繰り返して行っていくことで
いつでも新しい自分をプロデュースし続けんだ。
 
まさに、先に書いたピラミッド式に高みに登っていく
理想的なスタイル。
 
それに対して、自分だけ登っていこうとする人は
ややもすると独りよがりに陥ってしまう
 
独りよがりが世の中に受け入れられないよね
 
まあ、大概の場合、こういう人は
自分の独りよがりに気がついていない。
 
周りの取り巻きさん達も
見えてる世界が狭いからリーダーの独りよがりに気がつかない。
 
うちの大将はすごいんだって信じている
いや、信じたいのかな?
 
でもさ、自分はすごい!自分は偉い!と示し続けるのも
限界があるもんだよ。
 
一つの成果を示したところで
必ずと言って良い程、ほころびが出てきてしまうもの。
 
こうなると視野の広い人、賢い人から次第に
つかず離れず距離をおいて付き合うようになってくるから
 
もし自分の大将に対して、周りの人が
ちょっと距離を取り始めたなって気づいたら
結構ヤバいかもよ。
 
話は脱線しましたが、
自分プロデュースを行うときには
自分と社会とをいかに上手にすりあわせるかがポイントになるんです。
 
時代や周りの人たち、時代のニーズを肌で感じ取って
そこに自分を投じていく
接点を作っていく
 
そうして自分自身が世の中の流れの中で
いったい何をすれば一番効果的なのか
それを見極めて自分を世の中に示していく
 
それがピタッとはまると
ブレイクという形で
多くの人に求められるあなたが現れてくる。
 
今の時代、いくら素質、才能があるからと言って
黙々と頑張っていれば絶対に大丈夫って時代じゃないよね。
 
どう世の中に自分を押しだし、
世界中の人に自分を、自分の商品・サービスを
知ってもらうかというアピール力を持たないと
せっかくの才能や能力があっても埋もれてしまう事が多いのよ
 
成功するためには偶然ともいえるような
チャンスを活かしていかないといけないじゃない
 
自分プロデュースは
たとえば、ある企業が偶然イラストレーターを探していたとして
自己プロデュースして自分の作品を世にお知らせしている人と
自分の部屋でひたすら作品を作り続けている人では
明らかに前者の方がチャンスを掴みやすいのは想像できるでしょう?
 
才能さえあれば「いつか誰かが見つけてくれる」
才能ある人が埋もれることなく
チャンスを掴んでくれるといいなって私も思うけど
悲しいかな、そうなるケースはすごく少ないの。
 
「偶然、あなたを見つけたんだけど」
こういうチャンスって、
本当に「偶然」?
もちろんそういうこともあるだろうけど
誰かが紹介してくれた。ネットで見つけた。噂を聞いた・・・
全て、誰かに仕事を見てもらっていた。
ネットで紹介した、してもらった。
人に噂されるような活動をしていた・・・
何らかの原因をあなた自身がつくっているんだよ。
それを「因」としての「果」が「偶然」という名前でやってくるの。
 
この「因」を意識してつくるのも
自分プロデュースの一つのアプローチ。
 
世の中に自分、自分の商品・サービスを
ただ示すだけなら広告と同じじゃないかって
誤解を招くかもしれないけど、
自分プロデュースはそれだけにとどまらない。
 
まずは出会う、見つけてもらうことが大前提ではあるけど
それをまたチャンスと捉えて自分をステップアップさせるの。
 
自分プロデュースが上手な成功者達をみていると、
単に能力や才能があるというだけでなく
偶然というかチャンスを非常に上手く掴んでいるものなのよ。
 
一見、偶然とも思える出来事をチャンスとして活かして
それをキッカケに自分の中に眠っている力を引き出して
相手にさらにアピールする
 
するとその相手がそのアピールに反応して
また新しいチャンスを与えてくれる。
 
さらに自分を活かせるステップアップした仕事を得ていき
自分自身もどんどんステップアップしていく循環。
このような相乗効果をスパイラルに繰り返すことによって
自らを大きく作り上げているのね。
 
人に指示されたり人から押しつけられたりして
自分の時間を切り売りしている人と比べて
どれだけやりがいのある、ストレスのない仕事を
やりたい事としてできるか、考えるまでもないよね。
 
自分プロデュースの醍醐味は
自分が好きな部分を拡大して大きくすることなんだ
 
自らに課題を与え自分で仕事を作っていく。
そして次々とそれらの課題をクリアし突き進み成功することで
ますます自分が好きになるという最高の状態になっていく。
 
自分プロデュースって聞くと
自分のことが大好きなナルシストっぽく感じる人もいるかもしれないけど
「自分が好きになる」ということは「自己肯定感」が高まるという意味。
鏡で自分の顔を眺めるというのとは意味が違うの。
まあ、眺めたかったら止めはしないけどね。
 
ここまで話してきて
何となく感じてもらえたと思うんだけど
自分プロデュースって自分の可能性をどんどん広げることなんだ
 
そして、エフィカシーという言い方をしてもいいけど
さらに上を目指せる自己イメージの高い自分になること。
 
夢を実現できる体質づくりなんだ。
 
今回は
どういう目的で自分プロデュースを行い
なぜ結果が出るかを書いてきたから
セルフコーチができる人ならすでに
自分プロデュースもできるようになっているはず。
 
ぜひやってみてくださいね!
 
そうでない人は、
私もスカイプでコーチングできますので
連絡くれたら嬉しいけど
近くでコーチのできる人を
見つけて頼んでみるといいです。
 
じゃあ、今日はこの辺で!
 
次回は自分プロデュースする要素
事実 イメージ キャリアについて
ふれてみようかな。
 
ではでは、また。
 
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