今日、ある会社の社長さんとお話しさせて頂いていたのですが
『ビジネスである以上、利益の追求は必要なんだけど
ビジネスってやっぱり人とのつながりに回帰していくとおもうのね』
『田渕さんなんか人とのつながりだけで仕事してるもんね(笑)』
と、褒めて頂いたのかな?
すごく同感のご意見を聞かせて頂きました。
確かに、私がCMの仕事において
このプラン、最高に仕上げますよ!と自信を持って提案できるのも
私を支えてくれているカメラマン、照明さん、ヘアメイク、編集マン・・・・
仲良しのスタッフがいてくれるから。
さらには、出演したいと言ってくれるモデルや役者さん、
そして、昨年の短編ホラー映画の制作では
全国の沢山の方々に制作資金を援助して頂き
お陰様で、上映イベントのアンケートでは人気NO.1、
今年に入ってDVD化されTSUTAYAなど全国のレンタルショップにも
置いて頂けるという嬉しい展開も
すべて多くの人に助けていただいてるからだな。
今日の社長さんじゃないけど
『田渕さんは人とのつながりだけで仕事してるもんね』と
言われて、
『それが私の最大の財産です』と胸を張って答えられるのが
最高に嬉しいんだよね。
本当に、私をいつも助けてくれている全ての方々に心から感謝しています。
こういうことを書くと、なんだか私のまわりにはいい人ばかりいるように
感じる方もいるかもしれないけどさ
私は別に特別な場所にいるわけではなく、
あなたと同じように様々な人たちに囲まれて生きているの。
ただ、すごく意識しているのは、
私を助けてくれる人のため使える時間を確保するために
それ以外のハッピーじゃないことをする時間を
できる限り切り捨てているということかな。
前に、宇多田ヒカルは元夫の紀里谷監督が自身のTwitterで
『本当に作りたいものを作って、やりたい事をやって、
好きな人に好きと言って、愛している人に愛してると言わなければならない。
当たり前だけどそう思う。その他をやっている時間はないんだよ。』
と、つぶやいていたけど、本当に共感するな。
そう考え出すと、イヤな人、嫌いな人と必要以上に関わったり、
イヤなこと、ハッピーじゃないことをやっている時間なんてないんだよね。
人生でハッピーを生み出す方法についていうなら、
ハッピーを生み出すための最初の方法は、
不要なものを処分して、自分が欲しいものの居場所を作ることだよ。
「自然は真空を嫌う」と言うけど、
良い人間関係、楽しい仕事、素敵な服や家具など、
欲しいものを引き寄せたいならそのための場所を作らなきゃ。
多くの人が人生における不用品をたくさん抱え込んでいるの。
だけど、そんなものは人生を乱雑にするだけで、
なんの役にも立たない。
役に立たないどころか、ハッピーが入ってくるチャンスを遠ざけている。
どう?心当たりない?
新しい服が欲しいなって思っているのに、
あなたの洋服ダンスが一杯だと
自分をもっと魅力的に見せてくれたり、自信を持たせてくれたりする服を
なかなか買いに行く気にはならないよね。
買ってもどこに置いておくんだよ?ってさ。
そして、気に入ってない服や、
古くなったり、サイズが合わなくなったりした服を
眺めて、気持ちを沈めてしまう
イライラや罪悪感、マイナスの気持ちに
自分のエネルギーを浪費していく。
すごい仕事のチャンスが来たとき、
イヤイヤやっている仕事があって断る。
大好きな人が会いたがってくれているのに
嫌いな人間とのつきあいで会えない。
それを、たいがいの人は「食うため」に仕方がないって
言い訳するんだよね。
はい、前回に書いた「食うため」、出ました。
(くわしくは前回の記事を見てくださいね)
あなたが、こうやってあなたの人生のハッピーに無駄なことに
時間を使い、マイナスの気持ちになることが
あなたから貴重な時間とエネルギーを奪っているの。
わかるかな。
人生に不要なものが増えれば増えるほど
自分が本当に欲しいものが入るスペースがなくなっちゃう。
いまあるものを失うのを恐れて、
ハッピーでないモノや仕事や時間や人間関係や考え方に
しがみついて生きると、あなたの人生の流れが止まっちゃうよ。
水は淀むと腐ってくるけど
人生だって同じだよ。
そんな人生でハッピーかな?
お金持ちの人でさ、
豊かで本当に幸せなお金持ちタイプと
人も信用できず不幸なっちゃうお金持ちのタイプってあるんだけど
幸せなお金持ちの人はお金を自分のところで止めない。
ただ、大きなお金の流れの中にいるイメージ。
それに対して、不幸になっちゃうお金持ちって
たいがい自分の所でお金を塞き止めちゃうんだな。
止まれば腐る。
これは、自然の定理なんだよ。
自分の幸せの役に立たないものは、
有形、無形、どんなものでも処分するの。
そして、人にどんどん譲っていく
これがハッピーになるための法則。
あなたをハッピーにするものだけを
手元に残して、ハッピーにしないもの
どちらでもないものは全て捨てだよ。
すぐには無理でも、意識して整理していくんだ。
新しいモノ、新しい人間関係、新しいチャンスは
人生の不要物で埋まってしまったスペースには
入ってきようがないのね。
わかるでしょう。
あなたが本当にやりたい事、自分を幸せにしてくれるものが
よく分からないなら、
まず間違いなく、あなたの人生はガラクタで埋まっている。
人生のガラクタを捨てるまで、
自分が本当に何が欲しいのかを判断するのは
けっこう難しいんだ。
そういう人、やってみてね。
人生は祝福し楽しむべき。
本気でそう思うよ。
ハッピーでいこうよ。
それを自分に禁止しているのも
自分自身だと気がついてね。
世の中に何が起きようとも、
あなたにはハッピーを作りだす力があるの。
信じてね。
人生って短いよ。
若い人にはまだ実感できないかもしれないけど
両親亡くして、自分自身も50歳を過ぎて
なんとなく肌でそう感じるようになってきた。
ハッピーに生きなきゃね。
紀里谷監督の言葉じゃないけど
本当に作りたいものを作って、
やりたい事をやって、
好きな人に好きと言って、
愛している人に愛してると言わなければならない。
その他をやっている時間はない。
人は一人じゃハッピーになれない。
だから、愛する人たちと一緒に
助け、助けられ、楽しいこと、大切な事に集中していきたいよね。
自分自身、これまでの人生でどれだけ人の役に立てたのか
自分ではよく分からないけどさ、
せめて助けてくれた人の役に立てるよう
自分の人生を整理しながら、成長していく。
それしかないなあ。
今年も昨年に引き続き、映画を撮るんだけど
昨年、映画の支援を名乗り出てくれた方々のほとんどは
映像関係者以外の方々でした。
映像制作にまったく関係のない方々が
私個人の映画制作に支援を名乗り出て下さることの有り難さって
改めて振り返ってもハンパじゃないって思うんだよ。
遠方で、なかなか直接、お礼を言えない方が多いのだけど
そういう仲間、あなたと出会えた事が
ある意味、私の人生の誇りであり、喜び。
これ以上のハッピーってなかなかないよね。
冒頭の社長の言葉、「人とのつながり」って
何より大切だなってさ。
助けた数が成功であるなら、
あなたが成功するために次は私が手助けしたい。
機会をくださいね。
そうやっておたがい「助けた数と感謝」を増やし合って、
成功の道を一緒に歩んでいきたいよね。
今日の社長さんとの話の続きだけど
「企業でさ、自分のところの得ばかり考えて
競争相手とやったのやられたの、仕事取ったの取られたのって、
同じ会社の中でも悪口言ったり、足引っ張ったり・・・
そういうのと無縁でいようよね。そんなのずっとやってんの疲れるよね。」
って、話していたんだけど
本当にそう思うなあ。
いい加減、つぶし合いはやめたほうがいいよ。。
ハッピーじゃないもん。
助け合いの方がいいに決まってるんだよ。
自分一人だけの価値感で、ひとりで成功するのって
よっぽど自身があるんだろうけど難しいと思うよ。
世の中の価値っていうのは
世の中の人たちが見て感じて決まるんだよね。
世の中の人達から見て、「素敵だな」「いい人だな」って
思われてはじめてその価値が認められるんだよ。
小さな会社、集まりの中で、お山の大将していても
世の中的に見てどうなんだろうってさ。
成功って、「自分が」じゃなくって「おかげさまで」なんだ。
お互いに「おかげさま」で、一緒に成功できたらハッピーだよね。
人が喜ぶことしてると、喜びになって必ず還ってくる。
それは、私自身の体験で自信を持って言えるよ。
人生の究極の目的は幸せになることだよね。
お金が欲しいのだって、そのお金で幸せになりたいからでしょう?
そのために、どんどんハッピーから遠ざかってしまう生き方、
考え直してもいい頃じゃないかい。
ハッピーにいこう!
あなたなら絶対にできるから。
最後に、私の映画の支援の募集をさせてください。
沖縄県内の映像クリエーターが集まり、それぞれの感性で
短編ホラー映画をつくり、上映するイベント「琉球トラウマナイト」に
今年も参加します。
このイベント、今年で2回目になりますが、
継続的に成長させていき、若きクリエイター、出演者の成長の場、
登竜門としていきたいと思っています。
昨年もたくさんの方々にご支援をいただき、
第1回目を大成功させることができました。
あらためて、昨年私の映画制作に協力下さった方々、
応援して下さった方々には心から感謝します。
いつか、あなたに喜びをお返しするために
私自身もさらに自分を高めていきます。
こらからも、どうぞ友でいてくださいね。
今年も私、田渕研路が監督します、自主制作ホラー「NULL(ヌル)」の制作に
すでに企業様、個人様からの協力の申し出をいただいていますが
映画づくりには多くの製作費が必要で、
映画製作をさらに滞りなく確実に成功させるためには
さらなるご支援に頼らざるをえません。
この映画を応援してもいい!、ぜひ観てみたい!と思って下さったら
ぜひあなたにも映画の制作費を支援して頂きたいのです。
協力費 1口1万円から
今回、ご協力いただける支援者(団体、個人)を募集します。
ご協力いただいたあなたには、
●スタッフ用 決定稿シナリオをお送りします。
(現在第5稿を準備稿として制作準備中です)
●映画のエンドロールに協力スタッフとして
あなたのお名前を入れさせていただきます。
●完成したあなたの名前がクレジットされた映画の
DVDパッケージを進呈します
(10月後半ごろの発送となります)
今年も去年同様に、私のネットショップに
映画制作支援申し込みページを用意させていただきました。
(↓支援申し込みページです)
何にしても予算ゼロからの自主映画。
あなたに応援が、作品を多くの方に楽しんで頂けるものへと高めていきます。
応援してもいいよ!と言う方、是非とも制作者の仲間の一人として
一緒に人を楽しませる素敵な作品作りを楽しんでいきましょう。
どうぞ、よろしくお願いします。
あなたの応援に心より感謝します。
http://hoshinosuna.ocnk.net/product/122